Railsのリファクタリングの際に、クラスを細かく分ける手段として、Railsのdelegateを使ってみました。 直しづらい、クラスの長さ プロジェクトにRubocopを入れて、ヤバそうなコードをチェックしているのですが、書式の問題はものによっては自動解決も可能ですし、長すぎるメソッドも、どうにか分けられるものです。 一方で、「長すぎるクラス」というのは、そう簡単に分割できるものではありません。クラスは最終的に1つものとして動作させることになるので、メソッドみたいに「一部切り出す」というのが、あまりスッキリしません。 Moduleは使える、けど もちろん、一部を別なモジュールに分けてincludeする、という手段はあります。 Railsのモデルではhas_manyとかvalidatesとか、DSL的なメソッドを多用しますが、これに関しては「クラスに直接書く」あるいは「Concernのin
