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2007年5月29日のブックマーク (4件)

  • ニセ科学と石けんの諸問題

    はじめに 石けんは世界最古の化学製品の一つと言われ、安全性が確かめられている数少ない化学物質ですが、人体や川や海の生物にも安全である石けんの特性に便乗した悪質な商法が蔓延しています。 「使えば使うほど、川や海が浄化される夢のような洗剤です」 「たっぷりと練りこまれたトルマリンが、高いマイナスイオン効果を生み出します」 「強力な波動が癒し・若返り・健康へと導きます」 このような謳い文句をどこかでご覧になったことはありませんか? 科学っぽい用語が出てくるだけのニセ科学が常套手段として利用されていますが、その裏には高額な商品が隠されていることが多いので注意が必要です。ニセ科学は、実証も反証もできないことを、あたかも明示された真実であるかのように見せつけます。 「発掘!あるある大事典」のデータ捏造にもあるように、世間にはニセ情報が溢れていますが、石けんについても、残念ながら例外ではありません。 ニ

  • 【論文】共感覚者は脳の領域間の神経結合が過剰:生命の理解、そして「理解」の理解。

    共感覚は脳の領域間の過剰な神経ネットワークが原因 Romke Rouw et al, Increased structural connectivity in grapheme-color synesthesia Nature Neuroscience 10, 28 May 2007 特定の文字が特定の色に見えたりする"共感覚"の機構がわかってきたようです。 今週のThe Economist にも掲載されています。 相変わらず早い・・・ しかも画像が原論文より綺麗だし。(修正・加工してあるからですが) なぜか論では「文字と色」の関係のみが強調されていますが、 共感覚は様々なパターンがあるわけでして。 文字と音が対応していたり。 「at」という文字を見るだけで水がコップから溢れる情景が浮かんだり。 (あ、そういえばこれらの「逆」はどうなんだろう? Tという文字が赤に見える人は、赤色を見てT

    gebet
    gebet 2007/05/29
    あ、友人に居るわ
  • ありふれた人生 - 雑種路線でいこう

    原稿がさっぱり進まないので現実逃避.いま『ビジョナリー・ピープル』を読んでいて,何というか,お題目を唱えなくたって,やりたいことを自分は既に習慣としてやっているんだろうなとかいうことを考え,じゃあ自分は何をやりたいんだろう,とか振り返ってみた. パソコンは5歳くらいから触っている.けどコードを書くのは苦手.文章を書くことは14〜15歳のときに目覚めた.を濫読するようになったのもそれくらいから.役所に出入りしたり政治家に何かを吹き込むようになったのは18くらいか.俗な話だが. 家に帰る途中で思いついたのは戦後史に強い拘りがあるということだ.高校新聞をやっていた頃,GHQの教育政策から70年安保後くらいまで,かなり詳細な資料を集めて勉強した.コンピュータの歴史に対する強い興味も,きっと戦後史フェチの延長線上なんだろうな.そういえば中学の頃,溝の口の屋で平積みされていた『日コンピュータの黎

    ありふれた人生 - 雑種路線でいこう
    gebet
    gebet 2007/05/29
  • 「ニュートン」のように表現する :: デイリーポータルZ

    久しぶりに科学雑誌「ニュートン」を買ったら面白かった。 昔と変わらず精緻なイラストがたくさん載っていた。ゴルジ体、二重らせん、宇宙のはじまり、グロテスクなほど美しいイラストは見ているだけでどきどきする。 あのすばらしいイラストは説得力がある。ふつうの状況でもあのニュートン風イラストで書けばなんだかものすごいことに見えるのではないだろうか。 (林 雄司) ニュートン風に酔っぱらいを表現する ひどい写真で恐縮だが、まずはこの写真を見ていただきたい。先日、飲みすぎたときのようすである。ゴールデン街の人んちみたいな店だった。午前4時。悪酔いしないようにホッピーを飲んでいるが、もうそんなこと関係ない状況である。

    gebet
    gebet 2007/05/29
    これは素敵