2011年08月06日10:09 進化させず、後退させた子ども手当 カテゴリ社会 kinkiboy Comment(4)Trackback(0) この間、迷走を続けたと感じるのが、子ども手当と児童手当をめぐる政争でした。子ども手当を児童手当にという安易な合意は、政治が自ら責任を放棄したともとれます。 財政が逼迫しているという理由で減額を求める、それがかえって事務経費を増やすにもかかわらず所得制限にこだわった、まるで条件闘争さながらの野党の要求、またそれにたいして安易に妥協案を探った与党も理念や哲学を感じません。 社会の重要な人的資産、将来を担う子どもの問題は、政争の具にしてはいけないと以前に書きましたが、なんら建設的議論もないままに、政争の具になってしまいました。 子供は政争の具にしてはならない - ライブドアブログ: おそらく、自公のなかでもまともな人なら、自公が政権を失ったのは、民主党