紳士靴がさらにパワーアップしたぞ!! 伊勢丹が大リニューアル。(2ページ目)開店35周年に当たる今年9月、伊勢丹の新館が大改装を果たした。ここでは同館のキモとなる紳士靴にスポットを当て、その全貌を明らかにしよう。後半はレディスの新作です。 少々口幅ったいけれども、新生“伊勢丹”の真価を問うならば、靴文化の向上を考えている点にある。 *商品写真をクリックすると拡大画像がご覧になれます。 例えば品揃え。前述のブランドには既製靴ながら20万円近いモノもあるが、ハイエンドをウリにしているわけではない。むしろ良靴をコンセプトに、幅広いセレクトをしているのが特徴だ。日々ガンガン歩き回るために、あるいは“本格靴”初心者のために、ベターゾーンの充実はむしろ今、とても大切なことなのだ。4万円を切る価格で提案するアルフレッド・サージェントや新規投入のジョン・ホワイトなど好例だろう。 懐かしい英ノーザンプトンの