Extended HTML WAI-ARIAとMicrodataでHTMLを拡張する 2016年3月5日@Frontend Conference 2016 Soichi Masuda / @masuP9

ページ下部に検索フォームを復活させて、GoogleのSitelinks Search Boxに対応させたつもり。本当は検索ページを別に作ってそっちに寄せようかと思ったけど面倒になってきたので、とりあえずGoogleカスタム検索を復活させてMicrodataを仕込んだ。 Sitelinks Search Boxの注意点はウェブサイトのホームページにのみ仕込むこととUTF-8でしか機能しないことくらい。例を見る限りはサードパーティの検索システムを利用するのも問題ないように見える。仕込んだからといって使ってくれるわけではないらしい。 最終的に以下のようなマークアップになった。 <html itemscope itemtype="http://schema.org/WebSite"> <body> <aside role="search"> <form action="http://www.goo
昨年行われたSMX Advancedで議論された構造化マークアップに関するセッションの書き起こし記事を。少し前のイベントになりますが、もちろん今でも十分通じる内容です。 — SEO Japan 先週、私はSMX Advancedセッション「マイクロデータ & Schemaからリッチスニペットへ: 高度なSEO向けのマークアップ」に参加した。このセッションでは、エリザベス・オスメロスキ氏が進行役を務め、Searchmetrics社を設立したマーカス・トバー氏、Scripps Network社でSEMディレクターを務めるジュリア・ゴース氏、そして、Koshkonong LLCJのCEO、スティーブン・スペンサー氏が、講演者に名前を連ねていた。 このセッションが始まる前、スポンサーのブルース・クレイ氏が、スティーブン・スペンサー氏と私に対して、複数のschema/マークアップのタイプをデータハイ
W3Cは本日2013/08/23、RDFaに関連する3つの仕様を勧告しました。勧告といえば、W3Cにおける仕様成熟度の最終段階。仕様はこれにて一旦完成です。 HTML+RDFa 1.1 RDFa 1.1 Core – Second Edition XHTML+RDFa 1.1 – Second Edition RDFaとは、コンテンツのメタデータを記述するためのフォーマットであるRDF (Resource Definition Framework) を、要素の属性(attribute)で指定できるようにした仕様です。HTML Microdataと競合する仕様ですが、Microdataと異なり、RDFaは(もともとXML由来の技術であった)RDFの流れを組むため、XHTMLをはじめとするXML文書全般でも利用が可能であるなどの違いがあります(その代わりMicrodataのような、JavaSc
表示中のページがブログやサイトで「どの階層」にあるかを表示し、上位の階層に移動することもできる「パンくずリスト」という機能があります。 ↑当ブログも開設当初から設置しています。 ↑カテゴリを親子関係にしている記事では、左から順に「ホーム」「親カテゴリ」「子カテゴリ」「記事タイトル」と表示するようになってます。 SEOの観点から設置しておいた方がメリットある、という解説をよく目にするため、私は設置しました。「SEOの観点」とは、要するにGoogleなどの検索エンジンが当ブログのことをより深く理解してくれる、ってな感じでしょうか? Google検索にパンくずリストが反映されている 実は最近になってようやく気付いたことがあるんです。 ↑「大腸ポリープ」をGoogleで検索すると、当ブログのエントリーが表示されるんですけど、よーく見ると、 ↑先頭にドメイン(rikumalog.com)、その次にエ
Google+ にリンクを投稿する際、ページに指定された OGP よりも Microdata の方が優先されることで起こった問題と、その解決方法について解説します。 この Blog では、Google+ ページも運用していて、記事を更新した際にそっちにも投稿しています。 ところが、ちょっと前からリンクを投稿したときに、OGP (Open Graph Protocol) に指定した概要文 (og:description の値に入れてるテキスト) とかが無視されて、Blog 自体の概要が出ちゃって、なんでかなぁって思いながらも今度調べよってことで放置していたわけですが、さっきちょっと時間を見つけてテストしてみたら、どうも Microdata の指定の仕方でこういう現象が起こるらしいことがわかったので、共有します。 具体的にどういう現象が起こるか OGP に指定した概要文が無視される件ですが、例
Understand What Your Content Needs To Rank Get a free NLP powered topic research report for your keyword! Go beyond keyword research. Use Natural Language Processing to analyze the top 30 Google results for your keyword Edit your content using our assistant & ensure your article covers all the entities and topics Google expects you to include. Discover the questions your customers ask, with over 2
microdata と Schema.org って? Schema.orgとは まず Schema.org とは、Google、Yahoo!、Microsoft の三社が共同て運営している団体で、検索エンジンがウェブサイトをクロールするときのデータの読み取り方法を共通で決めていきましょうよ、という趣旨のものです。 microdataとは このSchema.org が推進しているウェブサイトのデータの記述方法が、 microdataです。 microdataとはざっくり言うと、今までのhtml(これはテキストの文書構造を表現したもの)に対して、セマンティックの情報を記述するためのものです。 以下のような属性を、新たにhtmlの中に埋め込むことで実現します。 itemscope 情報を、単位(アイテム)として見る itemtype アイテムに種別を与える itemprop アイテムに項目を与え
リッチスニペットや構造化データについて調べてたら、横断的に知る必要があると思ったのでそれらをまとめました。 Microformats、RDFa、Microdataからschema.org、リッチスニペットまで。 リッチスニペットや構造化データについて調べてたら、 横断的に知る必要があると思ったのでそれらをまとめました。 Microformats、RDFa、Microdataからschema.org、リッチスニペットまで。 タイトルうまくまとめられなかった… ※理解8割程度なので間違いありましたら指摘して頂けると助かります セマンティックWeb 通常のHTMLやXHTMLでは文書構造を表すことができますが、 個々の意味までは伝えることができません。 例えば以下のようなHTMLがあります。 &lt;div&gt; 私の名前は吉良吉影です。 &lt;/div&gt
Home > WordPress > HTML5のmicrodataで情報を付加したパンくずリストを、WordPressに設置する方法。 WordPressでパンくずリストを表示させるには、「Breadcrumb NavXT」のような便利なプラグインを利用したり、プラグインなしでも短いコードで実現可能ですが、私はHTML5のmicrodataでパンくずリストに情報を付加させたかたちで設置したかったので、その方法をシェアしたいと思います。 これからSEO的にもセマンティック技術はますます無視できない存在になっていくと思うので、少しずつ取り入れていきたいですね。 ところで、microdataって何? という人は、下記のサイトやページでわかりやすーく解説されているので、是非ご覧になってみてください。 Google、MS、Yahoo!、構造化データマークアップの標準化で協力 HTMLにセマンティッ
HTML5 では 2011-10-29 の Editor’s Draft から time 要素が削除され、data 要素が追加されたようです。この要素が span 要素でダメな理由も、time 要素のときと同様に私にはさっぱり理解できないですが、一応仕様書くらい読んでおくことにします。ED にリンクしておきますが、低スペックマシンで開くと酷い目にあうので注意が必要。 4.6.10 The data element – HTML5 Editor’s Draft data 要素は、value 属性でその内容の機械で読み取れる形式とあわせてその内容を表しています。value 属性は必須で、その値は、機械で読み取れる形式で要素の内容を表したものでなければいけません。 Microformats またはこの仕様で定義されている microdata 属性と組み合わせることで、要素はデータプロセッサのため
6月2日、Google、Microsoft、Yahoo!の検索大手3社が協力して、構造化データマークアップの標準化に乗り出しました。 長期的な最終目標は、幅広いフォーマットのサポートとしているようですが、まずはHTML5のMicrodataに集中するようです。 Microdataが新しいWebの歴史の礎の1つとなるかもしれません。 以前にも「MicrodataとMicroformatsの違いについて」取り上げましたが、今回は実際にMicrodataでどうなるのか、ご紹介致します。 Microdataとは何か? マークアップ言語であるHTMLは「見出し(h1,h2,h3... )」「段落(p)」「リスト(ul,ol,li)」などの文章構造を示すことができても、「人の名前」「肩書き」「地域」などを示すことができません。 それらをHTMLでメタデータとして追加する方法のひとつとして、HTML5の
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