崎陽軒(横浜市西区高島2)が4月10日~12日、「駅弁の日」制定30周年を記念した「おにぎりシウマイ弁当」を期間限定で販売する。 完全予約制の「おにぎりシウマイ弁当」 日本鉄道構内営業中央会に所属する全国26社の会員駅弁業者が、「駅弁の始まり」といわれる握り飯にちなみ、各社がオリジナルで作る「おにぎり駅弁」の一つ。同社では、定番商品「シウマイ弁当」のおかずをおにぎりの具材にアレンジした。同商品には「昔ながらのシウマイ」の中身を使った「シウマイの肉あんおにぎり」、「マグロの漬け焼き」をほぐして燻製(くんせい)マヨネーズと合わせた「マグロの燻マヨあえおにぎり」、「鶏の唐揚げとアンズのガーリックバター風味おにぎり」、「炒飯(チャーハン)おにぎり」のおにぎり4種と、おかずとしてシウマイ4個、タケノコ煮、かまぼこ、卵焼き、切り昆布と千切りショウガ、小梅の7品目を収める。 各おにぎり駅弁には地域の観光
崎陽軒(横浜市西区高島2)は、8月17日から同社が販売する「シウマイ弁当」のおかずのうち、マグロの漬け焼きをサケの塩焼きに変更する。 掛け紙に「マグロ供給不足」 崎陽軒「シウマイ弁当」 「シウマイ弁当」は「シウマイ」の妹分として、1954(昭和29)年に発売開始。「昔ながらのシウマイ」とともに、小梅と黒胡麻がのった俵型ご飯、マグロの漬け焼き、かまぼこ、トリの唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布と千切り生姜が入った「崎陽軒のこだわり」が詰まった弁当。 同社は、原材料の安定確保に向け努力を続けてきたが、新型コロナウィルス感染拡大による世界的なサプライチェーンの混乱などの影響により「シウマイ弁当」に使用しているマグロの漬け焼きの原材料となるマグロの必要数量を確保することが難しいことから、サケの塩焼きへの変更を決めた。 サケの塩焼きに決めた理由について、広報担当者は「安定的に手に入るものの中で
台湾文化を体感できる「台湾祭 in 横浜赤レンガ2022」が、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)イベント広場で7月30日~8月14日に開催される。 人気の大鶏排(ダージーパイ) 「台湾祭 in 横浜赤レンガ2022」 「365日の台湾夜市を日本で。」を目的として掲げ、台湾各地の「夜市グルメ」などの食を通じて台湾を体感し、日本と台湾交流の橋渡しとなることを目指して開催する。 台湾で人気のマンゴーやパイナップル、緑豆、タピオカ、茹でピーナッツなどのトッピングができるかき氷や、牛肉麺のブースでは「台湾涼麺(タイワンリャンミェン)」を販売。希少価値の高い「ミルクパイナップル」を使用した「丸ごとパイナップルジュース」のほか、台湾名物の台湾カステラとパイナップルケーキの店の出店や、小籠包、大鶏排、牛肉麺、魯肉飯など台湾祭定番メニューのほか、「葱油餅(ツォンヨゥピン)」、「いかの姿唐揚げ」、「塩酥鶏(
訓練は休園日を利用して行い、「大地震が起こり、檻が壊れて、スマトラトラが園路に逃げ出した」ことを想定、13時半から15時までの予定で取り組んだ。 トラ役は飼育員が務め、動物園の担当者は「いつ起こるかわからない災害に対応するための大切な訓練」とコメントしている。 同園でのスマトラトラの飼育個体は、4頭。名前と性別と年齢は、ガンター=オス15歳、デル=メス15歳、ラウト=メス8歳、ムジュ=メス2歳。 毎年行われていた捕獲訓練だが、昨年は新型コロナウイルス感染症流行のため実施していなかった。その年によって動物種の想定は異なり、一昨年はオカピで実施した。 よこはま動物園ズーラシアの営業時間は9時30分~16時30分、休園日は火曜。入園料はおとな=800円、高校生=300円、小・中学生=200円、毎週土曜は高校生以下無料。
横浜市は、民間事業者4者(エックス都市研究所、サスティナブル・デザイン都市戦略研究所、凸版印刷、日本総合研究所)と協働で運営している「ヨコハマSDGsデザインセンター」(以下デザインセンター)の拠点を中区尾上町からみなとみらい21地区「横濱ゲートタワー」(横浜市西区高島1)3階に移転し、12月17日にオープンした。 ヨコハマSDGsデザインセンター新拠点開所式のテープカットの様子 横浜市は、国から選定された「SDGs未来都市」として、市民・事業者との連携により、SDGs達成に向けた取組みを進めている。その一環として、SDGsに取り組む中間支援組織「ヨコハマSDGsデザインセンター」を2018年1月に開設し、相談窓口機能設置や、SDGs未来都市・横浜の取組発信など、SDGs達成に向けた取組みを推進している。 新拠点は「横濱ゲートタワープロジェクト」を推進する鹿島建設、住友生命保険、三井住友海
神奈川県庁や横浜開港資料館などの歴史的な建造物が建ち並ぶ日本大通りで10月7日、毎週日曜日の歩行者天国が始まった。 実施区間は港郵便局前交差点~横浜開港資料館前交差点の約130メートル。日本大通りではさまざまなイベントが開催されているが、イベントが無い週末にも、日本大通りや国登録有形文化財である神奈川県庁舎など、横浜開港の歴史や魅力をアピールするために、歩行者天国とすることになった。 日本大通りは、1871年に英国人のR・H・ブラントンが設計し、1899年までに完成。2001年に歩道を広げて現在の姿となった。総延長は約430メートル。イチョウ並木や築100年を超える建物などがあり、国登録記念物である「名勝」に指定されている。 また、日本大通りの道路空間の利用は、これまでは県や市が主催や後援をするイベントに限って開催が認められていた。2019年4月からは、さまざまな開発が進む関内駅周辺の更な
幕末、黒船などの外国船から領土を防衛するための砲台として、日本各地に1,000個ほども作られたという「台場」。神奈川台場(横浜市神奈川区)は、横浜が開港される1859年に着工、翌年完成した。開国後に竣工(しゅんこう)したため、他の台場とは異なり、国際港として外国の貴賓が港に入った際に祝砲や礼砲を上げるという外交儀礼を果たすための機能が重視され、攻撃の砲は一度も打たれたことはなかった。 明治初年の神奈川台場(山本博士さん蔵) この神奈川台場の歴史を知ってもらおうと、公益社団法人「神奈川台場地域活性化推進協会」は9月1日、子ども向けの冊子『神奈川台場物語』を発行。同月25日には、神奈川台場の遺構が存在する地域を学区に持つ横浜市立幸ヶ谷小学校の6年生全員にこの冊子を寄贈するセレモニーを行った。 ■「かいしゅうくん」とたどる神奈川台場の成り立ち 『神奈川台場物語』2018年9月 公益社団法人神奈川
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