金が無いから時間が無いから技術が無いからベータ版のままリリースしてますと正直に言え
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就職氷河期世代が「人生再設計第一世代」に名称変更、SNSでは「言葉遊びか!?」の声も(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース 「ロスジェネ世代」が「人生再設計第一世代」へ名称変更するらしい。ふざけているのだろう。いや、ふざけているのだと信じたい。もし本気でこの名称にしたのなら、この国の未来に希望がないからだ。この名称変更から垣間見えるのは、ロスジェネ世代が失ったのは就業機会という考えである。だがロスジェネが失ったのはそれだけではない。僕には「自分たちが、なぜ、こうなったのか」という「実感」が失われたのが大きいように思えてならない。 ロスジェネ世代の僕が、今も何とか生き残れているのは、実力ではなく運が良かったからだ。謙遜ではない。非正規や引きこもり状態といった厳しい状況にある同じ世代の人たちと比べて、僕が能力や資質で優れていたとは思えないし、特別な努力をした記憶もないからだ。実際、
2012/09/25に開催された『なぜアジャイルなのですか?改めて考察するウォーターフォールとの違い』のノートです。 もっといい話をたくさん聞いていたような気がするのですが、あまり残っていないような …メモ力をもっと高めていきたいです。 ◆ウォーターフォールのコンセンサスを作りましょう ◇歴史的背景と現状 起源は1970年代に発表されたWinston Royceの論文。 ただ、これはバッチ生産のためのパラダイムのものであり、所謂ウォーターフォールではない。 Winston Royce - Managing the Development of Large Software Systems http://www.cs.umd.edu/class/spring2003/cmsc838p/Process/waterfall.pdf ◇ウォーターフォール開発プロセスの歴史 1. Winston R
産業革命期以降における生活の根本的な変化を題材に、今のエンジニアの生活に警鐘をならすLinda Rising氏の発表の要約と若干のコメント。 要約 アジリティ:個人レベルの可能性 Agility: Possibilities at a Personal Level コーヒー、紅茶、コーラといったカフェインを含む飲み物は、世界中で飲まれている。 カフェインは石器時代から知られていたが、最近になるまでは重要な役割を果たすことは無かった。 産業革命は1800年頃のイギリスにおいて起こった。そこで重要な役割を果たした要素はたくさんあるが・・・ 時計の精度が向上したのは、カフェインが使われ始めた時期と一緒。 時計とカフェインが近代市民社会の発達に大きな影響を与えている。 "Command and Control" 昔は朝食にビールを飲んでいた。 昔のことわざ ワインには知識が住み、 ビールには自由が
前回(第2回)は、ウオーターフォールモデルによる情報システム開発プロジェクトや、それが定着したIT業界では、顧客の顔が見ないまま仕事を進め、技術力を磨く機会にも恵まれないままの“システム屋”を量産してしまう問題を指摘しました。 ウオーターフォールモデルには、さらに欠点があります。“システム屋”が情報システム構築を発注する顧客に対して決断を求めるプロセスが曖昧になることです。 どのような商品・サービスであっても、顧客が最終決定権を持つのは当然です。外食店で料理を注文する時なら、料理の種類や価格帯、肉・魚の焼き加減は顧客が決めます。家を建てる時なら、立てる場所や広さから内外装のデザインまで顧客が決定するはずです。 ウオーターフォールモデルで「顧客が決断しない」というのは、ある意味で逆説的です。ウオーターフォールモデルでは、各工程で成果物を明確にし、それぞれの段階で顧客・ユーザーの確認・承認とい
なぜ日本では“動かないコンピュータ”が量産されるのか。なぜ失敗だと分かっていても後戻りできないのか。“システム屋”歴30年以上、IT業界を知り尽くした佐藤治夫氏が問題に切り込む。ITproで人気を博した連載コラム『ダメな“システム屋”で終わりますか?』以来の1年3カ月ぶりに、佐藤氏の寄稿を4回にわたって掲載する。(ITpro編集部) この特集では、日本のIT業界になぜか根付いてしまった「ウオーターフォール・モデル」「ウオーターフォール型開発」について、改めて問い直してみたいと思います。 私を含む日本のITベンダーやシステムインテグレーター、コンサルティング会社の従業員、ユーザー企業のシステム部門担当者たちを、ここでは“システム屋”と呼びます。私は、大学卒業以来30年以上にわたって“システム屋”をやってきました。その経験から、こう考えるのです。 「良い意味でも悪い意味でも、ウオーターフォール
"米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した" の補足 - その手の平は尻もつかめるさ ↑の方で補足いたしました。(2012.09.04 追記) 最近、英語のメールでよく怒られます。moznion です。 海を隔てて共同作業しているアメリカ人から、僕のコーディングについてお叱りのメールを頂いたので、 自戒の念を込めて邦訳して記します。 書いてあることは「当然」とも言うべき内容ですが、僕はその「当然」も守れていなかったのかぁ〜と反省。 以下、邦訳(意訳)です。 1. 郷に入っては郷に従え 既にソースコードが存在しているって事は、そこには同時にコーディングスタイルも存在しているってことだ。 その既存のソースコードに手を加える場合、別のコーディングスタイルを導入してはならない。 もし君がバックエンドのソースコードを弄っているなら、バックエンドのコーディングスタイルで記述するんだ。 フ
ここにきて、アジャイル開発手法を業務システム(アプリケーション)の開発に適用しようとする動きが本格化している。これまで小規模、Webシステムへの適用が目立ったが、最近は業務システムや大規模プロジェクトへの適用事例も出てきた。アジャイルはもはや“ブーム”ではなく、本格的な普及が始まったと見てよさそうだ。 ところが、実際にアジャイルを採用した現場に話を聞くと、何とことごとく失敗している。そもそもアジャイルは、大規模プロジェクトを想定していないし、請負契約が多い国内のプロジェクトは、要求の増加に歯止めが利きにくいアジャイルと相性が悪い。さらに業務システムへの適用となると、コストや納期の制約があり、品質優先で開発を繰り返しながらシステムを成長させていくアジャイルと考え方が相反する面がある。 それでも開発現場はアジャイルに望みをかけている。刻々と変わる要求やリスクに迅速に対応する必要があるからだ。最
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