そもそもかっこよくない。それに皆同じのばかり選ぶだろ。やれ「あきらめたらそこで試合終了」だの「一番いけないのは自分なんかだめだと思い込むこと」だの、その程度しか出てこない。試合終了を挙げたのは10人以上にのぼる。教養がないのは仕方のないことだろうが、辛うじて読んでいるマンガも有名どころという有り様。実に貧しい。 座右の銘を聞いたこちらを感心させる必要はない。ただ、それはきみの人生の傍らに置ける言葉ではないし、きみの子供にも伝えられる質の言葉でもないことは知っておいてくれ。

オフィスで終業時刻に音楽を流し、帰宅を促す試みが広がりつつある。お店が閉店まぎわに「蛍の光」のメロディーを流すのと同じ手法だ。長時間労働を減らす「働き方改革」は、待ったなしの課題。はたして効果はあるのだろうか。 東京・新宿のオフィスビルに入居する三井ホーム本社。社員約100人が机を並べるフロア。ゆったりとしたピアノ曲が流れる。 午後6時に突然、映画「ロッキー」のテーマ曲に切り替わった。終業時刻を告げる合図だ。 社員が次々と立ち上がり、「私は7時までかかります」「私はこれで帰ります」。机を接する同じ班で順番に宣言していく。残業が長くなりそうな社員には、上司がアドバイスしたり、周りが手伝いを申し出たりして、早く帰宅できるよう協力し合う。 オフィスで決まった時間帯に音楽を流す取り組みは、総務、経理、人事などの部署で2014年10月から始めた。社員のリラックスや、メリハリをつけて働いてもらうのが狙
管理人はいるのが当たり前――そう思い込んでいる人ほど、彼らが普段、どれほど面倒事を引き受けてくれているかを知らない。いざいなくなったとき、待ち受けているのは絶望的な現実だった。 ヒビが入った窓ガラスも放置 埼玉県川越市。JR川越駅から徒歩20分ほどのところに、築約40年のAマンションがある。 「正直、身体がしんどいので、ここらで辞めさせてもらいます」 20年以上にわたりこのマンションの管理人を務めていた70代の女性が突然いなくなったのは、この4月のことだった。 Aマンションの管理組合理事長を務める60代の男性住民が言う。 「その管理人さんはもともと管理会社から派遣されていたのですが、長年修理や管理を一手に引き受け、住民からの信頼も篤かった。会社を定年退職されたのを機に、管理組合と直接契約し、引き続き務めてもらっていました。 それが、昨年あたりから『私も歳だし、この仕事はキツい』と何度か相談
船越英一郎(56)に離婚調停を申請されている松居一代(60)が9日、日刊スポーツの電話取材に応じ、芸能界引退を覚悟していると明かした。「タレント生命なんて気にしていません。もうテレビに出ることはないでしょう。日本にいるつもりもありません」と海外移住の可能性も示した。さらに今後もブログなどSNSを使ってメッセージを発信し続けることを明かした。 6月27日に「1年5カ月間も尾行され続けている」とブログに記して以降、動画を投稿するなどして、船越にハワイ在住で自分の親友と不倫交際しているなどと主張してきた。船越の所属事務所は不倫を否定しているが、松居は日々、攻撃を続けている。その理由について「親友との不倫に怒っているわけではなく、(船越が)自分が有利に離婚をしていけるように、汚い手を使ってきたからです」と主張。その上で「SNSを使って、私の意見を今後も皆さまへお伝えしていくつもりです」と明言した。
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