9日、赤星憲広選手(33)が今季限りで現役を引退することとなり、同日記者会見を行いました。赤星選手は引退を決意した理由やケガとの戦いの苦悩、そして9年間支えてくれたファンへの感謝の気持ちを語りました。 赤星選手引退記者会見今日はお集まりいただきありがとうございます。社長も同席すると言ってくださったが1人でやらせてくださいとお願いしました。 本当にわたくし事ですが、このたび現役引退をすることを決めました。当初新聞紙上などでは頚椎ヘルニアの悪化と言われていたが、実際は中心性脊髄損傷という診断をされていました。状況が把握できず、認識もできてなかったので、引退は想像もしてなかった。9月12日にケガをしてその症状のひどさは想像を絶するものがあり、今でも腕についてはあまりいい状態ではない。ただ1ヶ月くらいしてだいぶ状態が良くなり、よし、これで復活できるという気持ちが強かったが、全国いろんな病院に行って