2008年4月7日、イラク・バクダッド(Baghdad)のシーア(Shiite)派地域サドルシティ(Sadr City)で、焼け落ちて放置されたイラク軍の車両。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【4月8日 AFP】(写真追加)イラクのイスラム教シーア(Shiite)派の反米指導者、ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の側近Salah al-Obeidi師は7日、ヌーリ・マリキ(Nuri Al-Maliki)イラク首相が求めているサドル師傘下の民兵組織マフディ軍(Mahdi Army)の解散をシーア派の最高権威らが命じた場合、サドル師はそれに従う用意があることを明らかにした。 「マフディ軍は、サドル師とサドル師が従うシーア派最高権威の命令に従う。シーア派最高権威らがマフディ軍の解散を命じた場合は、われわれは必ずそれに従う」(Salah al-Obeidi師) マリ