つい先日、『朝日新聞社内から2ちゃんねるに「あぼーんあぼーん」と意味不明の書き込み』という騒動を起こしたばかりの朝日新聞社が、またとんでもない行動に出た。今度は、将棋の対局中だというのに羽生名人にサインを求めるという信じられない行動に出たのだ。 どのスポーツも頭脳戦も試合中は全力を尽くして挑むのが当然であり、将棋も時間をギリギリまで使って考え抜き、最善の一手で敵を負かす道を突き進まなくてはならない。つまり、対局中に闘っている2人以外の人物が介入してはならないのである。それなのに対し、朝日新聞社の委託記者である東公平(ひがし こうへい)氏は羽生名人にサインを求めたのだ。しかも、この番組はBSで全国に放送されていたのである。 対局中、両社が盤面を見つめて考えている最中、何を思ったのか東公平氏が羽生名人に扇子(せんす)とマジックペンを手渡そうと、羽生名人にアイコンタクトをする。羽生名人も最初は理
