スペック低くても「問題ない」 日本マイクロソフト、文科省“子ども1人にPC1台”対応パッケージ提供(2/2 ページ) メモリ4GB・ストレージ64GBでも「全然問題ない」 文部科学省は学習用PCのスペックについて「高価で高性能な機種である必要はなく、むしろ不要な機能を全て削除した安価なもの」を推奨している。文部科学省はPC1台につき4万5000円の購入費用を補助する方針を固めており、これが価格設定の基準になる。 日本マイクロソフトが提供するPCの具体的な価格は、自治体や学校などのクライアントとの交渉により変わるが、補助額の4万5000円に見合った価格で提供する。 GIGAスクールパッケージで提供するPCはWi-Fiモデル11機種、LTEモデル6機種の計17機種。いずれもCPUはIntel Celeronシリーズで、メモリが4GB、ストレージが64GB。文部科学省が提示した標準仕様案に完全に