Appleが「空間コンピュータ」として発表したVision Proは、3,499ドル(約49万円)と高価ですが、Appleは普及価格帯モデルを2年〜3年程度で投入する計画だ、とBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。ただし、Appleが消費者の関心を維持できるかが課題だ、とも同氏は指摘しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleはVision Proの廉価版の発売を計画していると報じられている。 2. スクリーン、プロセッサ、カメラの性能を引き下げてコスト削減か。 3. 発売時期は早ければ2025年末で、2モデル体制になると予測。 廉価モデルは「Apple Vision」か「Vision One」 Appleが世界開発者会議(WWDC23)で発表したVision Proは、ディスプレイ、カメラ、プロセッサのいずれも非常に高性能な部品を使用していることも
