ソフトバンクモバイルは、端末価格の割引や基本使用料の長期割引などを組み合わせた割引サービス「スーパーボーナス」において、10月1日から既存ユーザーの長期割引期間が引き継げなくなったことを明らかにした。 9月1日にスタートした「スーパーボーナス」は、端末価格の割引や長期の基本使用料割引、3G端末のデュアルパケット定額が2カ月間無料になるなどの割引施策をを組み合わせたサービス。スーパーボーナス用の販売価格で提供された端末は割賦払いとなり、2年を超える契約期間で途中解除した場合、端末の残金を“返済”することになる。 同社では当初、スーパーボーナスの1つの柱といえる「スーパーボーナス継続割引」において、「ハッピーボーナス」の契約者が機種変更で「スーパーボーナス」に切り替えた場合、これまでの契約期間が引き継がれると案内していた。しかし、この優遇措置も10月1日にソフトバンクモバイルになると同時に終了
ボーダフォンは、シャープ製3G端末「705SH」と、アップルコンピュータから発売されたばかりの新型iPod nano(2GBモデル)をセットにしたパッケージの販売を開始した。購入にあたっては、「スーパーボーナス」に加入する必要がある。 今回セット販売されるのは、薄型3G端末の「705SH」と携帯音楽プレーヤー「iPod nano」の新バージョン。iPod nanoは2GBモデルとなっており、そのボディカラーはシルバーのみ。新規契約、機種変更(契約変更・買い増しも含む)で購入できるが、割引サービス「スーパーボーナス」に加入する必要がある。 パッケージの価格は、オープンプライスだが、新規・機種変更ともに、705SH単体より10,000円程度高い価格帯になる見込み。ボーダフォンでは「今後も当社サービスを愛用していただきたく、用意したパッケージになる」としている。なお、同社オンラインショップでの取
2006年12月よりボーダフォンの携帯電話でも「モバイルSuica」が利用できるようになる。ボーダフォンとJR東日本が発表した。 モバイルSuicaは、おサイフケータイ(FeliCa)機能を利用して、携帯電話を鉄道の乗車券の代わりにできるサービス。2006年1月28日よりNTTドコモとauの対応携帯電話で利用できるようになっていた。 ボーダフォンでのサービスの開始日は、2006年12月2日の午前4時。10月よりスタートする予定の新サービス「銀行チャージ」「EASYモバイルSuica」にも対応する。現在発売されている端末では、シャープ製の904SHと905SHの2機種で利用できるようになる。703SHf、804SH、904Tでは利用できない。 発表から開始まで時間がかかることになるが、ボーダフォン広報では「ユーザーからの問い合わせも多く、一日も早く開始時期を明確にしたかった。現在、JR東日本
ボーダフォン株式会社のボーダフォンショップ渋谷店では29日、ガチャピンが一日店長に就任した。同社が22日より行なっている「ガチャピン変身キット」のプレゼントキャンペーンに関連して実施されたイベントで、同店に705Tのラッスルグリーンを持ち込んだり、購入した人に、ガチャピンが「ガチャピン変身キット」を手渡した。 当日は夏休みに入った土曜日の渋谷ということで、カップルや家族連れなど、女性客や子供も多数つめかけた。そこに、一日店長に就任したガチャピンが登場すると、店内のいたるところで、「カワイイー」と黄色い歓声があがった。
ボーダフォンは,10月1日からブランド名が「ソフトバンク」に変更するのに伴い,インターネット接続のポータルサイトの名称を「Yahoo!ケータイ」に変更,今後発売する携帯電話の新機種にはYahoo!ケータイに直接接続できる「Y!」ボタンを搭載すると7月27日に発表した。 Yahoo!ケータイは,同じソフトバンクグループのヤフーのブランドとの相乗効果を狙ったもの。Yahoo! JAPANをはじめソフトバンクグループが提供するサービスやコンテンツを,携帯電話で利用できるようになる。 また,サービス名称をソフトバンク,または「Softbank」の頭文字を取って「S!」に変更する。例えば,メール・サービスは「S!メール」,Javaアプリケーションは「S!アプリ」,ボーダフォンマイレージサービスは「ソフトバンクマイレージサービス」として提供される。
株主総会の会場 ソフトバンクは6月23日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで第26回定時株主総会を開催した。 これまで株主総会後に開催していた今後の中期的方針を説明する「経営近況報告会」を株主総会のなかに取り込み、事業戦略について発表した。孫正義社長は、「今回はボーダフォンの買収など、事業を取り巻く環境が大きく変化しており、あえて株主総会のなかでご説明さしあげたかった」と説明。具体的には、携帯電話事業に関する方針に触れ、約50分にわたり、この説明のために時間を割いた。 ■ グループ企業とのシナジーを出していけば充分戦える 孫氏は、まず最初に携帯電話事業を買収した理由について改めて説明を行なった。 「ボーダフォンの買収、更なる飛躍のステージ」と題したスライドを示しながら、「放送の市場規模は3.1兆円、コンピュータ産業は2.6兆円、それに対して、携帯電話は8.7兆円の市場規模がある。放送とコン
ソフトバンクの孫正義社長は6月23日、携帯電話事業に関連し、将来はボーダフォン端末でフルブラウザを標準搭載する方針を明らかにした。同社定時株主総会で株主からの質問に答えた。 孫社長は携帯電話によるオープンなインターネットアクセスの普及を目標に掲げているが、株主は「使い勝手のいいブラウザがキーになるのでは」と指摘した。 これに対し孫社長は「まったくその通りで、携帯でインターネットをサクサク利用するにはブラウザがキーだ」と認め、「ブラウザはパートナーと共同開発を進め、今後いいものが出てくる。将来はフルブラウザを標準装備にする」と述べた。 携帯電話向けインターネットコンテンツの強化では、ボーダフォン買収にも参加したYahoo!JAPANを全面的に活用する方針。ワンプッシュでYahoo!JAPANにアクセスできるような機能を端末に付加する考えも明かした。 関連記事 孫社長が掲げる“ボーダフォン4つ
ボーダフォンから発売された「905SH」は、ワンセグの使いやすさと便利な機能が充実したシャープ製3G端末。ワンセグに対応したテレビ機能や録画機能、サイクロイドスタイルと呼ぶ画面の回転機構が特徴的な同端末について、シャープ 通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部 副参事の吉高 泰浩氏に話を聞いた。 ■ AQUOSブランドを冠した905SH ――今回、液晶テレビのAQUOSブランドを採用しています。 吉高 泰浩氏 ワンセグを見るスタイルについて、長い期間ユーザー調査、デザイン検討を重ねてこのサイクロイドスタイルを実現した905SHですが、最終的に「AQUOSケータイ」の愛称も使うことになりました。携帯電話でAQUOSブランドを使用するに至るまでは、高いハードルがありました。 AQUOSブランドでテレビを映す以上、画質、品質とともに、映している状態での品位も求められるというこ
ボーダフォンは5月18日,無線LANを搭載したビジネス向けスマートフォン2機種を今秋以降に発売すると発表した。この端末は,フィンランドのノキアと共同開発する。 新機種は,ノキアが欧州やアジアで発売済みの「Nokia E60」と「Nokia E61」がベースとなる(写真)。写真のように,キーボードと液晶ディスプレイのサイズ,形状が両機種で大きく異なる。E60は一般的なストレート型ハンドセットで,NTTドコモの「N900iL」やKDDIが開発中の「E02SA」に対抗する位置付けと見られる。一方のE61は,フルキーボードと大型の液晶ディスプレイを搭載。ウィルコムの「W-ZERO3」との競合が予想される。 形状以外のスペックは両機種ほぼ共通。OSは英シンビアンの「Symbian OS 9.1(S60 V3.0)」を搭載し,無線LAN機能はIEEE 802.11gに対応している。VoIP(voice
アップルの音楽サブスクリプションサービス参入の可能性--業界の現状を検証 アップルが音楽サブスクリプションに参入するとかねてから噂されているが、これまでの他社の動向、専門家の見解を見る限り、可能性はあまりなさそうだ。 2008/09/25 07:15 [スペシャルレポート] 「パソコンなくてもLISMOが使える」--au、セットトップボックスを月額315円で提供 KDDIは11月1日より、携帯電話とテレビをつなぐセットトップボックス「au BOX」を提供する。家庭で録画した映像を携帯電話に転送できるほか、ブロードバンド回線につないで音楽や映画をダウンロードし、テレビと携帯電話の両方で視聴できる。 2008/09/25 14:41 [モバイル] ライフログサービス「Life-X」始動--最速レビュー ソニーマーケティングが10月中旬からスタートするライフログサービス「Life-X
5月16日、英Vodafoneの日本法人を買収したソフトバンク(3月17日の記事参照)は、携帯電話の新ブランドを「ソフトバンク」、日本法人の新社名を「ソフトバンクモバイル」に決定した、と、一部マスコミが報じた。 ソフトバンク広報部では、「新ブランド名がソフトバンクになるという報道について、否定はしない。しかし今はまだ言えない。新ブランド名、新社名は決定しているので、近日中に発表する」とコメントしている。 関連記事 ソフトバンク、ボーダフォンを1兆7500億円で買収 ソフトバンクはVodafoneの日本法人・ボーダフォンを買収することで合意したと正式発表した。買収総額は1兆7500億円。 携帯新ブランドに「ソフトバンクいらない」が多数派?――C-NEWS インフォプラントは「ソフトバンクの携帯参入」をテーマにアンケート調査を実施した。新ブランドに「ソフトバンク」を入れてほしくないユーザーが多
「買ってよかった。手応えを感じ始めている」──ソフトバンクが黒字転換を果たした2006年3月期連結決算の発表会は事実上、巨額の買収を果たした携帯電話事業の戦略説明の場になった。ボーダフォン社長も兼任する孫正義社長は、「つながりにくい」などと指摘されてきた3Gネットワークの増強や、端末ラインアップの強化など「4つのコミットメント」を明らかにし、「急激な改善」を約束した。 決算説明会に臨んだ孫社長。「半ば冗談で、そば屋の経営と携帯電話会社の経営のどっちが難しいか、という話になった。全国の多数のそば屋のトップになるのはとても難しいが、携帯電話会社は3社の中で勝てばいい。案外、単純なビジネスではないか」 「時間を金で買うため」という史上最大規模の大型買収は4月27日に完了。「それから2営業日目にはソフトバンク本社(東京・汐留)への引っ越しが完了した。ボーダフォン社員は『スピードのソフトバンクとはこ
「責任の重さを感じるが,がんばる。やるからにはとことんやります」--。ボーダフォンの社長に就任したばかりの孫正義氏は4月28日夕方,竹中平蔵総務大臣を訪問。ボーダフォンの社長就任を自ら報告した(写真1)。 竹中大臣への報告後,集まった報道陣に今後のサービス展開と決意を述べた。「自らボーダフォン社長に就任したのは,私の本気度の表れ」(孫社長)。主な一問一答は以下の通り。 --ボーダフォン社長に就任した決意を聞きたい。 現在1500万のユーザーがいるが,より安心して使ってもらえるように,もっといいサービスを続々と提供したい。 エキサイティングなサービスを用意していくので,まだボーダフォンを使っていない携帯電話ユーザーも,期待していてほしい。本格的なサービス展開は秋くらいからになる。 --竹中大臣とはどういう話をしたのか。 私からは「がんばります」という意気込みを大臣に伝えた。大臣からは,「期待
jig.jpは、携帯からパソコン向けWebサイトを閲覧できるフルブラウザアプリ「jigブラウザ」で、ボーダフォンの新機種「904SH」に対応したバージョンの提供を開始した。 「904SH」は、従来の携帯電話よりも高解像度なVGA(480×640ドット)サイズの液晶ディスプレイを搭載する3G端末。今回提供されるjigブラウザの904SH対応版は、VGA液晶で閲覧しやすいように、「オススメモード」「ケータイモード」で表示した際、文字の折り返し位置が調整されている。 「jigブラウザ」の利用料は月額630円、あるいは年額6,000円。ダウンロードサイトには公式メニューの「一般サイト」→「ゲームチャンネル」からアクセスできる。
ソフトバンクは3月17日、世界最大手の英携帯電話事業者Vodafone Groupから国内第3位の携帯電話事業者であるボーダフォン日本法人を買収することで最終合意に達したと発表した。 また、これと併せて、ソフトバンクはヤフーと携帯電話事業に関して業務提携することについても合意した。これにより、携帯電話端末のポータルサイトとして、ヤフーからサービスやコンテンツなどの全面的な提供を受ける。 ボーダフォン日本法人については、米投資会社のCerberus Capital ManagementとProvidence Equity Partnersの2社が約1兆8000億円で新たな買収提案をするという話も伝えられたが、契約書の調印も完了し、これで正式にソフトバンクが買収することになった。 Vodafone Groupは全世界で約5億1000万人の顧客を有する。今回の日本法人の買収により、ソフトバンクグ
ソフトバンクは3月17日、英Vodafone Groupから日本法人・ボーダフォンを買収することで合意したと発表した。買収総額は1兆7500億円。ソフトバンクは固定電話、携帯電話の両事業を抱え、売上高2兆5000億円規模、提供回線数約2600万回線の総合通信事業者としてNTTとKDDIに対抗する。 ソフトバンク全額出資で設立する子会社を通じ、1~2カ月中にボーダフォン発行済み株式の97.7%を取得する。ソフトバンクは2000億円、ヤフーは優先株1200億円を出資。さらに1.1~1.2兆円を、買収先の資産を担保に資金を借り入れるレバレッジド・バイ・アウト(LBO)によるノンリコースローン(非遡及型融資)で調達する。Vodafoneグループもソフトバンク子会社に対し3000億円相当の優先株式新株予約権と、1000億円相当の劣後債を通じて投資する予定で、合計4000億円は買収の支払いに充当する見
3月15日と16日の2日間、京都のパルスプラザにおいてケータイ関連の展示会「第5回 ケータイ国際フォーラム」が開催されている。会場内のシャープのブースでは、最新端末に並び本日発表されたばかりのボーダフォンのワンセグ対応3G端末「Vodafone 905SH」が展示されていた。 905SHは発売まで間もあり、展示されている実機もまだ完成版ではないとのことだったが、実際にワンセグ放送を受信していた。展示会場は屋内で窓などからも遠かったが、会場内にあるほかのワンセグ端末同様、屋外と変わりなく視聴できていた。 905SHはワンセグに対応したテレビケータイ。4月発売予定の904SHで搭載されるVGA液晶やモーションコントロールセンサーなどは、905SHには搭載されていない。これは、ビューワーに特化した904SHと、ワンセグを重視する905SHで方向性が異なり、どちらかが上位機種・後継機種という位置付
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