内容紹介 なぜ「技術」は西洋の伝統のうえでのみ定義され、論じられてきたのか? ハイデガーの「技術への問い」を乗り越え、破局へと暴走するテクノロジーに対抗するために、香港の若き俊英は文化的多様性に開かれた「宇宙技芸」の再発明に挑む。京都学派から100年。「近代の超克」を反省し、東洋思想を再び世界へと開くために必要な、「道」と「器」の再縫合はどうなされるべきなのか。諸子百家と人新世を結ぶ、まったく新たな技術哲学の誕生!
「日本の水資源が狙われているらしいー」インターネットを中心に広がったこのうわさ、記憶にある方も多いのではないのでしょうか?そのきっかけとなったのが北海道庁が発表したある調査。資産価値の少ない森林が外国の法人や個人によって相次いで買収されていたことが発覚したことでした。あの騒動から8年。本当に水資源は狙われていたのか?調べてみると、意外な真相が見えてきました。(札幌局記者 藤本智充 川口朋晃) 騒動のきっかけとなったのは、8年前に北海道庁が議会で明らかにしたある調査です。 平成21年の1年間に砂川市や蘭越町などの森林合わせて400ヘクタール余り、東京ドーム87個分が外国の法人などに買われていたことがわかりました。その2年後には、買収された面積が1000ヘクタールを超えたことも判明。さらに、買収していたのは中国やシンガポールの法人や個人だったこともわかりました。 どうして、外国の法人が資産価値
中国人民解放軍の幹部が南シナ海の仲裁判決後、初めて公の場でコメントし、軍隊の役割について「主権を守るための最後の手段だ」と強調しました。 孫建国人民解放軍副総参謀長:「軍隊は幻想を捨て、主権と権益を守るため、最後の手段として決定的な役割を果たさねばならない」 孫副参謀長は、中国は当事国との対話による解決を目指すとしたうえで、「万一の場合に備えて、軍隊が最後の手段として決定的役割を果たすため能力を高めるべきだ」と強調しました。また、アメリカを念頭に「ある国がフィリピンを利用して火に油を注ぎ、中国に国際法を守らない国の汚名を着せている」と強く反発しました。中国軍は、仲裁判決の直前にも南シナ海で大規模な軍事演習を実施するなど、実効支配を進める姿勢を崩していません。
<石井知章(いしいともあき):明治大学教授> 8.中国革命と「アジア的復古」 旧帝国で起こった二〇世紀の代表的革命が中国の革命であるが、柄谷にとって「高次の回復」の意味で重要なのは、「近代的」国民国家を目指した孫文の「辛亥革命」ではなく、ここでもまた、それとはまったく逆に、「アジア的復古」をもたらした毛沢東による「中国革命」である。そもそも、一九九〇年代にいたってソ連が崩壊し、ユーゴスラビア連邦でさえ崩壊する一方、中国の体制が崩壊しなかったのはいったいなぜなのか。柄谷によれば、孫文は最初西洋の近代国家の観念にもとづいて中国の革命を考えていたものの、清朝は辛亥革命(一九一一年)で倒れた。だが、その結果共和制はまったく機能せず、軍閥が乱立し、その一人、袁世凱が一九一五年には帝政を復活して、中華帝国大皇帝に即位した。それに対して孫文は、ロシア革命の影響の下、中国革命のヴィジョンを修正し、レーニン
南シナ海問題を巡る仲裁裁判で中国を訴えたフィリピンの国内で、「CHexit(チェグジット)」という新しい言葉が広がり始めた。「CHINA(中国)」と「exit(出る)」を組み合わせた造語で、「中国は南シナ海から出て行け」という意味で使われている。 英国の欧州連合(EU)からの離脱を意味する「Brexit(ブレグジット)」にヒントを得たようだ。ツイッターで南シナ海問題についてつぶやくときのハッシュタグ(検索ワード)として使われたり、中国に抗議するビラに書き込まれたりしている。裁判のニュースを報じる地元紙の見出しにも使われた。 新語が登場した背景には、中国が独自に主張してきた境界線「9段線」を否定した12日の判決が出た後の国内のムードがありそうだ。インターネット上には「我々の勝利」と判決を歓迎する声や、「中国は法を尊重せよ」といった書き込みが目立っている。(マニラ=佐々木学)
南シナ海を巡る仲裁裁判の判断について中国外務省は、12日夜、コメントを出し、判断を示した仲裁裁判の仲裁人の任命に安倍総理大臣に近い日本人が関わったとして「仲裁裁判はもともと政治化されていた」と主張し、日本批判を展開することで国民の不満の矛先をかわしたい思惑があるものとみられます。 また、岸田外務大臣が、仲裁裁判の判断を受けて「当事国は、今回の仲裁判断に従う必要がある」とコメントしたことについて、陸報道官は「日本側は、日中関係と地域の平和と安定という大局に立って、南シナ海問題をそそのかすやり方を反省し、この問題への介入をやめるよう希望する」と述べました。 中国政府としては、国民に対して説明してきたみずからの主張が認められなかったことから、日本批判を展開することで国民の不満の矛先をかわしたい思惑があるものとみられます。
法政大学の中国人教授、趙宏偉氏が2月末に中国・北京に向かった後、連絡が取れない状態になっていることが関係者の話でわかった。中国当局に拘束された可能性もあり、大学などが情報収集を急いでいる。 趙氏は大学に2月27日から3月1日の日程で北京に出張すると届け出ていたが、予定を過ぎても帰国せず、家族が大学に連絡した。この間、家族には北京にいるとみられる本人から複数回電話があったが、現在は連絡が取れない状態だという。 趙氏は中国の政治・外交や東アジアの国際関係などを専門とし、頻繁に中国を訪れていた。昨年末ごろにも訪中したという。 中国では2013年に朱建栄・東洋学園大学教授、14年に王柯・神戸大学大学院教授が当局に拘束され、取り調べを受けた後にいずれも釈放された。(北京)
中国で大気汚染が酷くなっているとか、物価が高くなっているとか、株価が乱高下しているとか、軍事パレードやったとかいろいろ気になるニュースがあるが、僕は、中国の変な日本語が絶滅しないか、それが心配だ。 中国は経済成長するにつれ、変な日本語がなくなっている。それは日本依存でなりつつある現れであり、スキャナで正確に字を読み取るOCR発達の現れでもある。だからこそ変な日本語を無形文化遺産にして大事にしたい。 なくならないか心配していた今年もたくさんの変な日本語に出会った。変な日本語がなくなりそうで生み出される。中国は、さすが何が起きるかわからない不思議な国だ。 見つけた変な日本語の中でもダサいけどカッコイイ変な日本語を出していきたい。
日本の「90後(1990年代生まれ)」女優の水咲ローラ(旧名:滝澤ローラ)は数年前、中国芸能界に足を踏み入れ、テレビやゲーム業界で、イメージガールとして有名になり、中国大陸部では絶大な人気を誇っている。彼女はこのほど、北京に姿を現し、覆面姿の謎の男性と共に公開イベントに出演した。2人は、最初から最後まで親しげな雰囲気で、絶えずヒソヒソと内緒話を交わし、人々の注目を集めた。海峡導報が報じた。 関係者によると、この覆面男性は、仮の名を「マジメな兄貴」といい、エンタメ界では誰もが知っている「隠れた富豪」という。男性は、数億の資産を持ち、その羽振りの良さは並大抵ではない。さらに豪快なことに、彼は5千万元を投じて水咲ローラと15年間の「専属契約」を取り付け、自分の身辺の世話をさせると同時に、中国での女優業発展をサポートすることとした。この契約のニュースが、世間に熱い議論を巻き起こした。 1992年生
【韓国・仁川2日発】愛ちゃん人気はダントツだ。アジア大会卓球競技で、福原愛(25=ANA)は女子団体銀と混合ダブルス銅のメダル2個を獲得した。今大会の活躍を見守っていたのは日本人だけではない。福原に「萌え~」のファンが増殖中の中国では、地元選手を超える人気ナンバーワンなのだ。 「福原愛選手は中国でとても人気がありますよ。現に、わが社のアジア大会特設サイトの人気ランキングで1位は中国人選手ではなく、福原選手なんです」と話すのは、中国の国営放送・中国中央電視台の名物スポーツ記者・李武軍氏だ。 李氏が大会期間中に福原にインタビューした番組をサイト上にアップしたところ、22万アクセスを記録。2位の中国人選手が6万アクセスというから実に4倍近い。もちろん、人気はぶっちりぎりの1位だ。 李氏は福原がまだ10歳のころから取材をしており、福原も信頼を寄せる人物。そのため、番組ではリラックスして瀋陽なまりの
日本マクドナルドを脅かした、中国企業による使用期限切れ食肉問題。 かねてから、中国産の食材は危険視されてきたが、それ以上に危険なのは中国産の割り箸だという。 「上海のレストランで食事をしていた一般客が、割り箸を澄んだスープに入れたら、瞬く間に濁ったことから発覚しました。報告を受けた当局が調査のために割り箸を水槽に入れたら、元気に泳いでいた金魚が、ぷっかり浮かんできたそうです」(通信社中国特派員) 金魚が死んでしまうほどの毒性を持つ、恐怖の猛毒割り箸。かの国では、どういった過程で生産されているのだろうか。 「中国産の割り箸には、製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われています。しかも、ほとんど洗浄されずに出荷されているため、人体に有害な薬品がこびりついたままなんです」(全国紙経済部記者) 日本における割り箸の年間使用量は250億膳。その97%が中国産ということ
ちょっと前から話題になっていた中国のパクリ艦これゲームのサービスが遂に開始したので、 どんなものかと思って少しプレイしてみました。これは噂以上に危ないぞ・・・。 ▼タイトル画像からして危険な感じしかしない すでに色々怪しい。 右上とか右下とか、なんだか見覚えがある気がするぞ。 ちなみに中国では超電磁砲の御坂美琴が「炮姐(大砲姉さん)」という愛称で呼ばれているのですが、 つまりタイトルの「炮妹」というのは御坂妹のことなのだろうか。 単に大砲を背負った少女達という意味なのかもしれませんが、中国での反応を見てもみんな御坂妹だと感じてるっぽい。 ワケが分からないよ・・・。 ▼ストーリー導入パート 早速ゲームを始めてみるとまず簡単なストーリーが流れます どうも物語の始まりは2046年の戦場が舞台のようですね 「戦姫部隊に配属されて三日目、我々はR国からの攻撃を受けた」と書かれているのですが、 うーん
2014年03月21日03:22 台湾!!日本の皆!助けて!! Tweet 1: 名無しさん 2014/03/21(金)01:15:28 ID:Bu5GycDSK 世界中がウクライナを見てるなか中国が仕掛けました 台湾を中国に売るも同然の法案、支持率9%の法案を党首が無理矢理通して可決しました 怒った学生、医者軍団、弁護士軍団が国会議事堂を占拠しました 日本のマスコミはスポンサーからの圧力で大々的に報道出来ません ニコニコ動画で国会議事堂の内分映像の生放送が見れます 既に73万再生されてます 突入まで生放送するつもりです よかったらみてください 台湾立法院(国会)を学生らが占拠 生中継 http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558 去年台湾に行った時の画像貼ってく http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/44
先日、上海取材の折に、大型書店として有名な「上海書城」を訪れた。エリアは人民広場という都心の繁華街にあり、日本でいえば、新宿の紀伊国屋書店(本店)のような存在だ。私は中国出張のとき、いつも膨大なインタビューに時間を取られるため、なかなか街歩きをする余裕がないのだが、今回はぜひとも大型書店に足を運び、どれだけ「反日本」が置かれているのか、確かめてみたかった。 いや、実は正確にいえばそうではない。中国の書店には「反日本」がほとんど置かれていないという事実は、以前、中国人の知人から聞いて知っていたのだが、「本当に反日本は置かれていないか?」、私には半信半疑だった。何しろ日中関係は今、最悪の状態だ。日本の書店には「嫌中本」がたくさん置かれているが、果たして中国の書店事情も同様ではないのだろうか? お互いに「嫌中本」「反日本」のオンパレードなのでは? と思ったのだ。 日曜日の午後3時―。中国人の友人
香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは9日、北京行きのマレーシア航空機が消息を絶ったことに関連し、中国の最高指導部が8日、軍に対し、北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう緊急命令を出したと伝えた。 同センターは、マレーシア航空機に爆弾を持った人物が搭乗し、北京上空で乗っ取って中国の権力の中枢「中南海」に突っ込む予定が、発見されて爆破した可能性があると指摘している。根拠は不明。 北京では全国人民代表大会(全人代=国会に相当)が開会中で、厳戒態勢が敷かれている。マレーシア航空機には、盗難パスポート(旅券)で搭乗した疑いのある乗客が複数いたことが確認されている。(共同)
日本人小学生の放った言葉に中国人家族が絶句、「われわれの愛国教育は間違っていた!」―中国メディア Record China 1月13日(月)0時10分配信 8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーがネット掲示板に投稿した。資料写真。 2014年1月8日、中国のゆがんだ愛国主義教育が、純粋な子供の心をねじ曲げてしまったことを如実に示すエピソードを、中国人ユーザーが軍事関連ネット掲示板・米尓社区に投稿した。以下はその内容。 【その他の写真】 日本人男性と結婚した従姉が、夫と彼の親戚の男の子を連れて中国に里帰りした。男の子は俊夫という名の小学校1年生。見知らぬ国で言葉の通じない人々に囲まれて、とても緊張している様子だったが、一生懸命カタコトの中国語で私たちに挨拶し、深々とお辞儀をした。その姿がとても愛らしく、私たちはいっぺ
小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝に憤り、2001年8月に同神社の狛犬(こまいぬ)の台座に赤いスプレーで「死んでしまえ」と書いて逮捕された中国人の馮錦華元被告が18日までに、香港の鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)の取材にお応じて、「逮捕時の日本人の礼儀正しさに、驚いた」と述べた。ただし、日本を批判する考えに変化はなく、歴史を反省しない日本を屈服させるためにも中国が盟主となるアジアの構造が必要と主張した。 中国では、中国都市部で秩序維持を担当する係員である城管隊員が起こす暴力沙汰が大きな問題になっている。馮元被告は、中国の場合、城管隊員はスイカ売りを取り締まる際にも相手を殴りつけると述べた上で、靖国神社でペンキを噴霧して「死んでしまえ」と字を書いた際、「引き倒されることもなかった。殴られることもなかった」と説明。 逃走を防ぐために身柄を確保されただけで、持っていた袋についても「何が入っ
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