2017年6月にリリースされた「Firefox 54」では、ブラウザの動作を高速化するために8年以上かけて開発されてきたマルチプロセス技術「Electrolysis」が全ユーザー向けに解放されました。しかし、いまだ多くのユーザーの環境ではFirefox 54にアップデートしてもこの恩恵を受けられないケースがあります。その原因は、このマルチプロセス技術に非対応のアドオンのせいで、場合によってはちょっと面倒な手順を踏まなければオンにできないことがあるようです。 How to Speed Up Firefox With Multi-Process, If It's Not Working By Default http://thehackernews.com/2017/06/electrolysis-firefox-mutiprocess.html Electrolysisは条件を満たしていれば
BBIX BGP Meetingにて、SpotifyのPeter Carlsten氏がSpotifyの日本進出について発表しました。 おそらく偶然だとは思いますが、同じイベントの別セッションで発表されたTwitterと同様に巷で話題の「ギガが減る」という状況を示すユーザトラフィックが公表されつつ、日本の通信事業者に対するピアリングの呼びかけが行われました。 日本ユーザの通信品質 Spotifyは、音楽のストリーミングサービスです。ユーザは、音楽を再生するためにSpotifyから音楽データをダウンロードしますが、Spotifyとユーザの間での通信品質が低いと、ユーザ側で行われている音楽の再生が途中でストップしてしまい、バッファリングが行われます。 SpotifyのPeter Carlsten氏は、バッファリングが開始されて音楽再生が引っかかってしまう状況を「stutter(どもり)」と表現し
BBIX BGP Meeting 2017 Summerにて、TwitterのTim Hoffman氏が「Twitter loves Japan」という発表を行いました。 そこでは、Twitterの行っている独自CDNの紹介、日本におけるユーザトラフィックの特徴などが紹介などもされていました。発表そのものは、日本国内のASに対してBGPでのピアリングを呼びかけるというものです。 一部ネット界隈では「ギガが減る」という表現がホットな話題ですが、BBIX BGP meetingにおけるTwitter社とSpotify社による発表されたユーザトラフィックにおいても、そういった状況が示されているのが個人的には興味深かったです。Spotify日本進出の発表に関しては別途記事を書く予定です。 日本はTwitterを非常に多く使っている Tim Hoffman氏によると、Twitterでは、日本が最も大
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