東京・中野といえば、秋葉原と並んでマンガやアニメ、ゲーム、フィギュア、特撮、鉄道など「オタクの街」としても知られているが、JR中野駅周辺の再開発を機に「街の顔」が急ピッチで変貌(へんぼう)しつつあるのをご存じだろうか。中野は決してサブカルだけではない――。今回はそんな中野の開発プロジェクトと街の変身ぶりについて紹介しよう。早稲田、明治など3大学が進出、キリン本社も数年で中野の姿はガラリと
財務省などのホームページ(HP)がサイバー攻撃を受けている問題で、国際ハッカー集団「アノニマス」のメンバーの一人が28日、読売新聞の取材に応じ、「攻撃は自分たちの行為」と認めた上で、「(違法ダウンロードを罰則化する)改正著作権法が修正されるまでハッキングを続ける」と述べた。 これまでの被害はHPの不具合などにとどまっているが、海外では大規模な情報流出に発展したケースもあり、警視庁は不正アクセス禁止法違反容疑などで本格捜査に乗り出す方針。 メールやチャットでの取材に応じたのは、アノニマスが情報交換を行っている交流サイトで、日本政府などを標的とした「オペレーション・ジャパン(対日作戦)」のページを管理する9人の中の一人。一連の攻撃を指示したり、標的を決めたりする投稿をしている。 今回の攻撃のきっかけについては「電子版の新聞で日本の著作権法が改正されたと知ったから」と明かし、「数曲の音楽をダウン
6月28日の高井文部副大臣の記者会見の動画が公開されている。 幹事社の記者からの質問で、アノニマスからの攻撃についての質問があり、高井副大臣がこたえている。 後日文科省によってテキスト化されるが、少しでも早く多くの方に知っていただきたいと思って、テキスト化した。 高井副大臣のこの発言は多くの方に知っていただきたいと思う。 記者: では幹事社から1点だけ。 国際ハッカー集団のアノニマスという集団がですね、財務省とか、あとJASRACとかのホームページを攻撃していると見られておりますけれども、その集団は先日成立した改正著作権法の異議等々批判をするようなメッセージを出しているんですが、この件に関して副大臣の所感など伺えればと思うんですが。 高井副大臣: 文科省は今のところ攻撃がありませんので、文科省が所管しているということを知らなかったのかなと思ったりもしてるんですが、ハッカー集団ですから、やっ
パリ(Paris)で開かれたデモで、国際ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」のシンボル、「ガイ・フォークス(Guy Fawkes)」の仮面をつけたデモ参加者(2012年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT 【6月27日 AFP】ハッカーの国際的なネットワーク「アノニマス(Anonymous)」が、著作物のダウンロードに刑事罰を導入する日本の改正著作権法の成立に反発して攻撃予告をした後、日本の省庁などにサイバー攻撃があり、日本政府は27日、調査を開始した。アノニマスは、さらなる攻撃を予告している。 アノニマスの広報を名乗るサイト「anonpr.net」は声明で、著作権に保護された音楽や映画をダウンロードした人なら誰でも懲役刑を言い渡される可能性のある法律の成立により、「無数の無実の市民に不必要な懲役刑を多数言い渡すことにつながる」と批判。政府
国の機関や裁判所などのホームページを対象に、26日から27日朝にかけてサイバー攻撃が行われた問題で、犯行声明を出している国際的なハッカーグループ「アノニマス」は、27日夜も攻撃を行うことを宣言しています。 午後8時前には攻撃対象として挙げていた著作権団体のホームページがつながりにくくなっており、政府の機関などは警戒を強めています。 サイバー攻撃は、26日から27日朝にかけて財務省などの国の機関や裁判所、それに自民党や民主党などのホームページを対象に行われ、内容を不正に書き換えられたり閲覧しにくくなったりする被害が相次ぎました。 今回の攻撃については、国際的なハッカーグループ「アノニマス」が、みずから行ったとする書き込みをインターネット上にしており、このグループは27日夜も攻撃を行うことをツイッターなどで予告しています。 攻撃の情報をやり取りするインターネット上のチャットでは、攻撃対象を巡る
26日から27日にかけて、国際的なハッカーグループ「アノニマス」によって行われた日本へのサイバー攻撃。 財務省や裁判所のサイトが相次いで攻撃を受け、内容が書き換えられるなどの被害が出ました。 一連のサイバー攻撃の背景について、科学文化部の安井俊樹記者が解説します。 相次いだサイバー攻撃 ①財務省 今回の一連のサイバー攻撃が最初に確認されたのは、26日昼ごろです。 財務省のサイトが外部から不正にアクセスされ、一部のページの内容が書き換えられていることが分かりました。 書き換えられたページには、海外で行われたデモの写真に、大飯原発運転再開の反対を訴える文字が合成されたものが掲載され、国際的なハッカーグループ、「アノニマス」の名前で犯行声明が書き込まれていました。 ②裁判所 また、夜になって今度は最高裁判所が運用しているサイトがサイバー攻撃を受けました。 アノニマスが今回の日本への
国際的なハッカーグループ「アノニマス」が関与したサイバー攻撃とみられる被害は、27日夜から28日朝にかけても続き、国内の著作権団体のホームページが一時、つながらなくなりました。 サイバー攻撃は、26日から財務省などの国の機関や裁判所、それに自民党や民主党などのホームページを対象に行われ、内容が不正に書き換えられたり、一時、閲覧できなくなったりする被害が相次ぎました。 攻撃については国際的なハッカグループ「アノニマス」が行ったとインターネット上で声明を出しており、27日夜から28日朝にかけても、攻撃対象として名前を挙げていたJASRAC=日本音楽著作権協会のホームページなどが一時、つながらなくなりました。 「アノニマス」は、ツイッターなどを通じ、28日も日本を対象にした攻撃を引き続き行うことを宣言しており、被害が心配されています。 このため、警視庁は情報収集を進め、攻撃を行ったパソコンの特定
今年デビュー30周年を迎えた安全地帯が、ソニーミュージック内に新レーベル「SALTMODERATE」を設立。このレーベルより、8月22日に30周年第1弾作品「The Ballad House~Just Old Fashioned Love Songs~」をリリースすることが決定した。 「塩分控えめ」を表すレーベル名「SALTMODERATE」は、「50代でもライブをこなすため健康に留意し、自然体でいこう」というメンバーの思いが込められたもの。フロントマン玉置浩二(Vo, G)はこのレーベルで、安全地帯とソロ名義での活動を並行して行う。 レーベル第1弾アルバム「The Ballad House~Just Old Fashioned Love Songs~」には、安全地帯名義で玉置のバラードを改めてレコーディングした10曲に、新曲2曲を加えた作品。アルバム発売に先駆け、7月1日(日)には初のU
今年でデビュー30周年を迎える安全地帯が、実に3度目となる「Sony Music」移籍を果たし、レーベル「SALTMODERATE」(saltmoderate.jp)を設立。安全地帯名義と玉置浩二名義とで並行して活動を行なっていくとのこと! メンバーも50代となり、今後のライヴをこなすためにも“健康に留意して、自然体でいこう”という意味を込め、「SALTMODERATE=塩分控えめ」というレーベル名となったという安全地帯。早くも30周年第1弾リリースが決定しており、これまでに発表した名バラードを改めてレコーディングした10曲に、新曲2曲を加えた『The Ballad House〜Just Old Fashioned Love Songs〜』が8月22日に発売。 さらに、9月は北海道でライヴが予定されているほか、7月1日には初のUSTREAM番組『安全地帯&玉置浩二 SALTMODERATE
▲Spotifyとの協業を発表したFacebookの創業者フランツ・ザッカーバーグ。ジョブズ亡き後、ネチズンが最も注目するプレゼンテーターになった 出典:flickr 2011年9月22日。サンフランシスコで開催されたf8カンファレンスには、世界中のメディアとデベロッパーが集った。スティーブ・ジョブズが壇上から去って後、世界のネチズンが最も注目するプレゼンテーションは、巨大SNSを創業した27歳のザッカーバーグのものになろうとしていた。 「これまでの五年間は、世界中の人間を取り込むことが目標でした」 ザッカーバーグは、Facebook(フェイスブック)の短い歴史をこう総括した後、ユーザー数が8億人を超え、一日のアクティブユーザー数が5億人に達したことを発表した。 FacebookはGoogle(グーグル)までも脅かすようになった。 Googleは、広告業者とアフィリエイト業者の息のかかった
Spotifyの魅力2 「違法ダウンローダーも飛びつく便利さ」 http://www.ifpi.org/content/library/DMR2012.pdf ▲国際レコード産業連盟(IFPI)発行・デジタルミュージックレポートの表紙。世界にソーシャルミュージックメディアが席巻している様を表現している Spotifyが成功した理由の二つ目は、「違法ダウンロードよりもはるかに便利」だったからだ。 「違法ダウンロードよりもずっと便利なサービスをつくる。そして、違法ダウンロードをしている層をすべてSpotifyの牧場に囲い込む」 創業したときにエックが期したビジネス・アイデアはこれだった。これはマーケティング的にも正しい。Apple(アップル)のiTunesは違法ダウンロード問題をどれだけ解決したかというと、実は、ほとんど解決できなかったからだ。 海外の音楽業界ニュースでよく引用される数字がある
アメリカでのPandora Radioの上場。上場すればPandora Radioを超える評価額がすでに付いたSpotify。「音楽系ITベンチャーは儲からない」というIT業界の常識をぶち壊し、世界では、ソーシャルミュージック・メディアは流行のビジネスになろうとしている。 だが、成功だけでなく、つらい失敗からも学ばなければ人は成長しない。それは音楽業界も同じだ。ソーシャルミュージックの中でも、Spotifyのような成功例は希なのだ。 定額制配信では大衆の心をつかみきれないことはわかっていた。かといって、ラジオの無料&広告モデルを取り入れた音楽配信サイトは、Spotify以前からいくつもあったが、鳴り物入りでサービスインしては沈没していくばかりだった。 だから、Spotifyが2009年にイギリス進出し、無料会員だけでなく着実に有料会員を集めていったとき、 「ようやく音楽配信で、新しい成功例
「一回聴くと1円」のロイヤリティーはぼったくりだったのか 「エンジェル投資家とヴェンチャーファンドから集めた数十億円を、ロイヤリティー(楽曲使用料)という装置を使って、レコード会社にごっそり移動する。音楽系ITのスタートアップというのは、そういうビジネスモデルです」 iMeemの買収から9ヶ月後、ヴェンチャー志望家向けスタートアップ・セミナーの壇上に立った創業者のコールドウェルは、皮肉たっぷりにソーシャルミュージック事業のビジネスモデルをこう振り返った(※)。 (※ http://www.justin.tv/startupschool/b/272178844) 彼は今、picplz(ピクプリズ)という写真共有アプリのヴェンチャーを立ち上げている。写真共有アプリといえば、女性受けして大ヒットしたInstagram(インスタグラム)が有名だが、Instagramはこの頃、iPhone専用だった
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