竜と勇者と配達人 グレゴリウス山田 拝啓 市民の皆様。 わたくし皇帝都市アイダツィヒの駅逓局(えきていきょく)に勤めております、 ハーフエルフの吉田と申します。 御用とあらば天空の城から大地の大穴まで、 書簡を携えて馳せ参じるのがわたくしのお仕事です──。 無類の中世愛好家である新鋭が描く、 ファンタジー世界を斜めから穿つ極上のエンタテインメント! 各話の結びには「中世欧州こじつけコラム」付き。
竜と勇者と配達人 グレゴリウス山田 拝啓 市民の皆様。 わたくし皇帝都市アイダツィヒの駅逓局(えきていきょく)に勤めております、 ハーフエルフの吉田と申します。 御用とあらば天空の城から大地の大穴まで、 書簡を携えて馳せ参じるのがわたくしのお仕事です──。 無類の中世愛好家である新鋭が描く、 ファンタジー世界を斜めから穿つ極上のエンタテインメント! 各話の結びには「中世欧州こじつけコラム」付き。
企業アカウントに眉をひそめる人が増えている。 SHARPの公式アカウントと下ネタ系女性ツイッタラーのやり取りが炎上したり、キングジムの「中の人」がフォロワー数の増加具合を誇らしげに語っていたり、どうも企業アカウントの「中の人」の自意識が公式アカウントから少しずつ漏れ出して、隠しきれない自意識に違和感を抱く人が増えているようにも感じる。 いわゆるカリスマ美容師さんから「店のSNSがバズって1日で300人フォロワー増えた!」とか「上京20年、俺的・東京の魅力!!」的な話を延々とされたので「(自分が運営するアカウントは日に1,000人増など日常である。ちなみに私は生まれも育ちも東京である)」と口には出さずにニコニコ聞きました。— キングジム (@kingjim) November 18, 2019 企業アカウントの魅力は、 「企業が運営するアカウントでありながら過度に広告的ではなく、ある意味で公
先日、講演会後の懇親会で、管理職が20代の社員たちの日本語能力に悩まされているという話で盛り上がった。 「9時スタートの研修会なのに1分前にドサドサと入ってきて、5分、10分の遅刻は当たり前。なので『9時10分前には集合するように』と言ったら、キョトンとした顔をされてしまって。ま、まさかと思いつつ『8時50分に来るのよ』と念押ししたんです。そしたら、『あ、そういうこと』って。もう、わけが分かりません」 こんな“珍事件”に面食らった上司たちの嘆きが、「これでもか!」というくらい飛び出したのである。 確かに、私自身、店で領収書をもらおうとしたときに、「???」という事態に何度か出くわしたことがある。 【ケース1】 河合「領収書をお願いします」 店員「宛名はどうしますか?」 河合「上、でいいです」 店員「うえで、ですね!」←自信満々感満載 河合「……は、はい」 するとなんとその店員は宛名の部分に
正体のわかっているものだけでカレーを作りたい。 常にそう思っている。このことは、レシピエッセイ「わたしだけのおいしいカレーを作るために」の中でも力説していることだ。カレーに使う材料を手に入れるとき、すべて原材料表示を確認し、そこに正体のわからない文字が書いてあったら使わない。 トマトケチャップに「トマト、糖類(砂糖・ぶどう糖果糖液糖、ぶどう糖)、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料」とあったら、“ぶどう糖”が正体不明。ブイヨンの素に「乳糖、食塩、鶏肉、食用油脂、チキンエキス、酵母エキス、デキストリン、チキンファット、たまねぎ、しょうゆ、香辛料、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(小麦を原材料の一部に含む)」とあったら、ほとんどが正体不明。だから、どちらもカレーには使わない。 こういう具合で食材と向き合っていると、最も遠い存在が、“味の素”なんですね。味の素に「味の素(アミノ酸等)」とあ
「ばっちり球見えてるね! かっとばせー、瀧さん!」 11月中旬、声援を送る人々の視線の先にいるのはピエール瀧(52)だ。今年3月にコカイン摂取による麻薬取締法違反で、瀧が逮捕されてから8カ月。6月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けて以降は人前から姿を消していたが、この日、彼は都内にある軟式野球場にいた。自身が率いる草野球チーム「ピエール学園」の試合に出場した瀧。チームメートの応援の甲斐もあって、1打席目で二塁打を放つなど生き生きとした姿を見せていた。 「ピエールさんは、地元の静岡で小学校から高校までずっと野球に打ち込んでいました。甲子園球場の土を踏みたくて、高校卒業後には阪神タイガースの入団テストを受けたほど。チーム名は高校野球の名門校『PL学園』をもじったもので、お笑い芸人のマキタスポーツさん(49)らとよく試合をしているそうです」(レコード会社関係者) 試合終了後に相手チームに
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