労組の時代と個人主義 アニメは個々の作家性より集団統一。 給与体系 システムにスキがある方が創造の余地がある。 「動かし派」としてのグチ 貞本義行。集団作業への絶望。 職人 高畑勲 ちょっといい話。戦時中に放浪。 フランスでの映画祭の 前日のつづき。 アニメにおいて指揮者は集団統一のために自身を消耗させるし、兵卒はその作家性を殺さなければならない。ビジネスの確立は現場の創造性を削ぐ。職人で名が残らなくても仕事がハードでも、「あの柱はおれの工夫」という、現場で自己の創造の余地があれば満足できる。それが全体のクオリティを上げる。 大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 作者: 大塚康生,森遊机 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2006/01/31 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (15件) を見る 労組の時代と個人主義 あのころは、