サイエンスライターの鹿野司さん(右)、ITジャーナリストの西田宗千佳さん(左)に網膜投影型デバイス「RETISSA Display」を語っていただいた ほぼSFな網膜投影型デバイスがついに発売 私たちの生活はどう変わる? 何度目かのAR/MR/VRブームに沸く昨今だが、いま最も驚きを与えてくれるアイウエアデバイスはQDレーザの「RETISSA Display」で間違いないだろう。VRのヘッドマウントディスプレーをはじめ世に出回るものはたいてい「数センチ先に表示された画面を見る」仕掛けだが、RETISSA Displayは映像をレーザーで直接網膜に投影するという方法で、私たちの視界に映像を「上書き」してくれる。 しかも、ここまで未来感たっぷりなガジェットにもかかわらず、「研究所レベルの試作品」ではなく、近々購入可能になるというから驚きだ。なお、RETISSA Display自体の概要は「夢の
僕はずっと、アメリカで銃規制に反対する人たちに対して、「まだ西部劇の夢から醒めない、アナクロニズムから抜け出せない存在、だと思っていました。そうやって、銃を持てる社会になっているからこそ、銃乱射事件が起こって多くの人が殺されていることが、なぜ理解できないのか?と。 でも、現地で生活をしていた人が書いたこの本を読んで、その理由が少しわかったような気がしたのです。 fujipon.hatenadiary.com 2012年には、フロリダ州で17歳の黒人の高校生が自警団としてパトロールしていたヒスパニック系の男性に射殺されました。 オバマ大統領は、この事件に関して、自らの経験を語りながら、「こうして撃たれたのは自分だったかもしれない」と国民に対して痛切な訴えを行なったのですが、それでも、銃規制への道は遠いようです。 「全米ライフル協会」というのは、西部劇の世界を引きずっているような過激で時代錯誤
急カーブと坂道が連続する区間をロードバイクで走行していた男子高校生が、対向してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。自転車サイクリング部の活動中に発生した事故で、2人が死傷している。 ☆☆☆ 18日正午ごろ、神奈川県相模原市緑区内の国道413号を走行していた大型観光バスと対向してきた(ロードバイク)が正面衝突する事故が起きた。この事故で自転車の男子高校生2人が死傷している。 神奈川県警・津久井署によると、現場は相模原市緑区青根付近で、片側1車線の急なカーブと勾配が連続する区間。回送中の大型観光バスが左カーブを走行中、バスの直前で15歳の男子高校生が乗る自転車が転倒、バス側の車線に進入、バスの前頭部に衝突した。さらに急カーブのため車線をまたいでいたバスの車体後部にも衝突した。後続の17歳男子高校生の乗る自転車も避けきれず、バスの側面部へ突っ込んだ。 この事故で15歳の男子高校生が頭部強
うっかり植物を枯らしてしまいがちな人には朗報だ。このロボットがいれば甲斐甲斐しく植物の面倒を見てくれるのだ。 「ヘキサ(HEXA)」は6本足のAI機能を搭載したプランターで、植物に光合成が必要なときに、クモのような足取りで日当たりのいい場所まで歩いて連れて行ってくれる。 また、水やりが必要になると、「枯れちゃうじゃないか、プンプン!」と足踏みで知らせてくれるし、植物が満足してくれると「しあわせ~」とダンスするのだ。 Adorable robotic plant holder moves closer to the sun when it needs more light 植物のお世話を甲斐甲斐しく行うプランターロボット 太陽の光が当たるところに植物を移動 植物が太陽の光を必要としていると、足を使って移動したり、回転したりして、適切な量の日光が当たるようにする。 この画像を大きなサイズで見る
低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 以前、レンズ沼にハマった自分自身の金銭感覚にまつわるブログを書き、多くの反響をいただいた。ふと、自分の金銭感覚がおかしいことに気付き、自戒の念を込めて非難される覚悟で書いたはずなのだが、多くの共感を得ることができた記事である。 なぜ人はレンズに魅了され、その沼の深みにはまっていくのか。そして、その先には何が待ち構えているのか。今回は、そんな計り知れない沼の様子を、私自身の経験をもとにご紹介できればと思う。 レンズって、どれも同じじゃないの? 普段から一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式カメラに触れていない人にとって、レンズは
人の生活に欠かせない時刻。コンピュータやネットワーク機器にも重要な存在だ。時刻がずれているとログオンを拒否されたりエラーが発生したりと大きな問題になりかねない。そこで本特集では、インターネットの「時刻」について解説する。 現在の世界の標準時刻である協定世界時(UTC)は原子時計で算出して決めている。だが、本来の時刻は地球の自転や公転に基づいて天文学的に決めている。この時刻を世界時(UT)という。地球の自転周期は潮の満ち引きなどの影響でわずかながらぶれるため、規則正しく動き続ける原子時計との間にずれが少しずつ生じてしまう。 ずれが大きくなると、太陽に合わせて暮らしている人間の生活に影響が出る恐れがある。極論すると、そのまま放置しては昼と夜が逆転する事態になりかねない。 1秒を追加して調整 そこでUTとUTCの間のずれが0.9秒を超えそうになったときに、UTCを1秒ずらして調整するようにした。
39年ぶりに新型が発売されたメルセデス・ベンツ「Gクラス」。古き良き味をできるだけ残しながらすべてを一新するという、前代未聞のフルモデルチェンジが行われたというこの新型に、小沢コージが試乗。その仕上がりはまるでリアル・ラグジュアリー・スポーツカーだという。 【コンセプト】『宇宙戦艦ヤマト』もビックリの中身総取っ換えぶり また一歩、自動車エンターテインメントの世界であり、クルマがもたらす快楽が進化したと思いました。それは事実上39年ぶりに初めてフルモデルチェンジした新型メルセデス・ベンツ「Gクラス」! 一見、変わらぬ無骨過ぎるクロスカントリー4WDで、1979年に生まれた初代モデルにそっくり。その実、変わってないのは「ドアハンドル」「スペアタイヤカバー」「ヘッドライトウォッシャーノズル」だけという総取っ換えぶり。 つまり、新しくなったのにもかかわらず、外観はひたすら初代を模していて、一見昔の
39年ぶりに新型が発売されたメルセデス・ベンツ「Gクラス」。古き良き味をできるだけ残しながらすべてを一新するという、前代未聞のフルモデルチェンジが行われたというこの新型に、小沢コージが試乗。その仕上がりはまるでリアル・ラグジュアリー・スポーツカーだという。 【コンセプト】『宇宙戦艦ヤマト』もビックリの中身総取っ換えぶり また一歩、自動車エンターテインメントの世界であり、クルマがもたらす快楽が進化したと思いました。それは事実上39年ぶりに初めてフルモデルチェンジした新型メルセデス・ベンツ「Gクラス」! 一見、変わらぬ無骨過ぎるクロスカントリー4WDで、1979年に生まれた初代モデルにそっくり。その実、変わってないのは「ドアハンドル」「スペアタイヤカバー」「ヘッドライトウォッシャーノズル」だけという総取っ換えぶり。 つまり、新しくなったのにもかかわらず、外観はひたすら初代を模していて、一見昔の
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