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physicsに関するhobbiel55のブックマーク (11)

  • あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される - ナゾロジー

    ノーベル賞のメダルでオセロができる発見です。 イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)で行われた研究により、全く異なる物理法則について記された数式であっても、共通する神秘的なパターンに従っていることが示されました。 この結果は、一見して異なる物理現象について述べている数式でも、隠れた「裏ルール」に従っている可能性を示しています。 研究者たちは「私たちの発見は自然のメタ法則、つまり全ての物理法則が従う法則への扉を開くものである」と述べています。 つまり歴史上の物理学者は、自然法則という1つの巨大なゾウを異なる角度から見てさまざまな数式を描いていたものの、それら1つ1つをよく見ると、同じ「ゾウ」を描いたことを示す何らかの共通する特徴が残ってたというわけです。 もし人類がこの「自然なメタ法則」を完全に理解することができたのならば、あらゆる物理法則を統合する究極理

    あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される - ナゾロジー
    hobbiel55
    hobbiel55 2024/11/27
    "アニメやマンガで例えるならば、ファインマン物理学は昔から人気の「バトルもの」で、インフレーション宇宙論のほうは近年人気な「日常系」と言えるほど違いがあります。"←この例えは逆の方がしっくりくる
  • “熱力学第二法則の例外”発見か 熱が「冷たい→熱い」場所に流れる状況とは? 米研究者らが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米カリフォルニア大学サンディエゴ校に所属する研究者らが発表した論文「Second law of thermodynamics: Spontaneous cold-to-hot heat transfer in a nonchaotic medium」は、「熱は高温から低温へ流れる」という物理学の基原理が、特殊な条件下では異なる振る舞いを示すことを明らかにした研究報告である。 熱力学第二法則によれば、熱は常に高温の場所から低温の場所へと自然に流れる。長年にわたって物理学の基法則として確立されてきた熱力学第二法則について、特殊条件下での新たな現象が見つ

    “熱力学第二法則の例外”発見か 熱が「冷たい→熱い」場所に流れる状況とは? 米研究者らが発表
  • 移動する方向で「質量を持つ/持たない」が変わる“奇妙な粒子”発見 国際チームが研究発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米コロンビア大学や米ペンシルベニア州立大学などに所属する研究者らが発表した論文「Semi-Dirac fermions in a topological metal」は、物質中で特異な性質を持つ新しい粒子の存在を確認した研究報告である。この粒子は、ある方向に動くときは質量がゼロとなり、別の方向に動くと大きな質量を持つという、直感に反する奇妙な性質を示す。 この特殊な粒子は「Semi-Dirac fermions」と呼ばれ、16年前に理論的に予測されていたが、これまでは人工的に作られた環境でしか観測されていなかった。今回、研究チームはジルコニウム、シリコ

    移動する方向で「質量を持つ/持たない」が変わる“奇妙な粒子”発見 国際チームが研究発表
  • エントロピー増大の3つの計算式、量子系では一致しない新発見 従来の常識を覆す 米研究者らが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米メリーランド大学と米ロチェスター大学に所属する研究者らが発表した論文「Non-Abelian Transport Distinguishes Three Usually Equivalent Notions of Entropy Production」は、量子系において、従来同等と考えれてきた3つのエントロピー増大の計算式が異なる結果を示すことを証明した研究報告である。 (関連記事:“エントロピー増大”を永遠に回避できる? 量子系が示す新たな数学的証明、米コロラド大学が報告) 水に浮かぶ氷が溶ける過程では、氷と水の間で熱が交換され、無秩序さが増大する

    エントロピー増大の3つの計算式、量子系では一致しない新発見 従来の常識を覆す 米研究者らが発表
  • 物理学に隠された普遍性? 大量の方程式を分析、数式記号の出現頻度に“奇妙なパターン”発見【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    物理学に隠された普遍性? 大量の方程式を分析、数式記号の出現頻度に“奇妙なパターン”発見【研究紹介】 2024年10月23日 英オックスフォード大学などに所属する研究者らが発表した論文「Statistical Patterns in the Equations of Physics and the Emergence of a Meta-Law of Nature」は、物理学の方程式に使われている演算子の出現パターンを詳しく調査した研究報告である。 この研究は、物理学の方程式に現れる演算子の統計的パターンを分析し、自然言語で見られる「ジップの法則」のような規則性が物理法則にも存在するかを調査したものである。 keyboard_arrow_down 研究内容 keyboard_arrow_down 研究結果 ジップの法則とは、言語において最も使用頻度の高い単語は2番目に使用頻度の高い単語の2

    物理学に隠された普遍性? 大量の方程式を分析、数式記号の出現頻度に“奇妙なパターン”発見【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
  • 娘(高3)の物理の問題が難しいというので「どれ物理学で博士号を取得しているお父さんがちょっとみてやろう」といって手を出したら普通に解けなくて父親と博士号の権威がピンチ

    小谷太郎 @tarokotani 大学教員兼ものかき。一行科学知識と科学ネタ駄洒落をつぶやいています。これがけっこう大変で失意体前屈寸前。 amazon.co.jp/-/e/B004B8EA4E 小谷太郎 @tarokotani 娘(高3)の物理の問題が難しいというので「どれ物理学で博士号を取得しているお父さんがちょっとみてやろう」といって手を出したら普通に解けなくて父親と博士号の権威がピンチ。 2024-10-19 19:30:07

    娘(高3)の物理の問題が難しいというので「どれ物理学で博士号を取得しているお父さんがちょっとみてやろう」といって手を出したら普通に解けなくて父親と博士号の権威がピンチ
  • ほな、相対性理論っちゅうのを簡単に説明するで

    まず「特殊相対性理論」からやけど、これは光の速さがどんな状況でも変わらんってことが基やねん。 たとえば、電車が走っとる中で懐中電灯を前に向けて光らしても、外でじっとしてる人が見た光の速さも同じやねん。 普通やったら、電車の速さも加わるんちゃうかって思うやろ? でも光の速さだけは、どんなに速く動いても変わらんのや。 ほんで、この理論やと「時間」や「空間」も相対的に変わるっちゅうことになる。 速く動くほど時間が遅くなるんや。これを「時間の遅れ」っていうねん。 例えて言うたら、宇宙船でめっちゃ速く移動してる人は、地球におる人に比べてゆっくり年を取る、みたいな感じや。 次に「一般相対性理論」やけど、こっちは重力が関わってくるねん。 簡単に言うたら、重いもんが空間をぐにゃっと曲げるっちゅうことや。 たとえば、地球みたいなでっかいもんがあると、その周りの空間が曲がって、そこに他のもんが引っ張られるか

    ほな、相対性理論っちゅうのを簡単に説明するで
  • 空手の達人がコンクリートを破壊しても拳が砕けない理由をMITの物理学者が解明していた

    空手家が拳や手刀によって何枚もの板や瓦を割る動画をよく見かけますが、「あんなに硬い物を割って、骨は折れないのかな」と疑問に思っている人も多いはず。この疑問について過去にマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが分析しており、1979年には空手で硬いものを破壊する際の物理学的考察をまとめた「The Physics of Karate(空手の物理学)」という題名の研究論文が公開されています。 The Physics of Karate on JSTOR https://www.jstor.org/stable/24965179 The Physics of Karate - JSTOR Daily https://daily.jstor.org/the-physics-of-karate/ 世の中には壊れやすい板や瓦を用意した空手体験施設なども存在しますが、空手の達人は建築に使われる丈夫

    空手の達人がコンクリートを破壊しても拳が砕けない理由をMITの物理学者が解明していた
  • 実は宇宙全体がブラックホールだった?宇宙の全物体を表記した図から意外な結論 - ナゾロジー

    宇宙の「まとめ」です。 オーストラリア国立大学(ANU)で行われた研究によって、宇宙に存在するあらゆる物体のサイズと質量の関係を1枚の紙に並べた、最もスケールが大きい図表が作られました。 この図表を見れば、宇宙に存在するあらゆる物体のサイズと質量がどんな関係にあるかがわかり、私たちの宇宙の基的な性質を視覚的に知ることができます。 ただ作られた図表は「素粒子から全宇宙」までを網羅する極スケールであるため、ぱっと見ただけではよくわかりません。 そこで今回は図表のどこに何があるかをわかりやすく説明し、「宇宙全体がブラックホールになる」ことを示唆する理由についても解説したいと思います。 研究内容の詳細は、2023年10月1日に『American Journal of Physics』にて「全ての物体といくつかの疑問(All objects and some questions)」とのタイトルで公

    実は宇宙全体がブラックホールだった?宇宙の全物体を表記した図から意外な結論 - ナゾロジー
  • 「オーディオ版レイトレーシング」と「物理シミュレーションによる音響空間表現」|Prismaton

    「レイトレーシング」は 3D グラフィックスの重要な技術となっていて、レイトレーシングを使ったリアリティの高いグラフィックス表現を見る機会が増えてきました。 また同時に、「レイトレーシングをオーディオに応用する」といった言及もちょいちょい見かけるようになりました。 しかし、グラフィックスのシミュレーションにレイトレーシングが有効なのは光の特性をレイトレーシングで近似できているからであり、音の特性に関してはレイトレーシングだけで近似するのは困難です。これはもう少し広く知られていて欲しい事実なのですが、何故かあまりきちんと知られていません……。 そもそも悲しいことに、「物理シミュレーションによる音響空間表現(方角、残響、遮蔽などの表現)」を網羅的に真面目に考察した資料は恐ろしく少ないです。この現状では、レイトレーシングだけで音響空間表現が簡単に出来るというような誤解が生まれてしまうのも仕方ない

    「オーディオ版レイトレーシング」と「物理シミュレーションによる音響空間表現」|Prismaton
  • ニュートンの「第一法則」は300年以上も誤訳されていたと判明! - ナゾロジー

    ニュートンの「第一法則」は間違って解釈されているなぜ誰も気付かなかったのでしょうか? / Credit:Canva . ナゾロジー編集部ニュートンの運動法則は、古典物理学の基礎を築いた、重要な法則です。 ニュートン以前にも物体の運動についてはガリレオやデカルトなどによって言及されていましたが、ニュートンによってはじめて基法則としてまとめられました。 ニュートンが考えたのは、この世のすべての運動は、物体に加わる力の合計によって説明できるというものでした。 そして、私たちが中学や高校のときに習うニュートンの第一法則では一般に 「力が働いていない物体は、静止しているか直線運動を続ける」 と解釈されています。 宇宙空間にボールが存在する場合、なにがしかの外力を加えなければボールは静止したままであり、ボールが一定の速度で飛んでいる場合も、外部からの力がなければ永遠にそのままの速度で飛び続けます。

    ニュートンの「第一法則」は300年以上も誤訳されていたと判明! - ナゾロジー
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