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手足が異常に震え、ちょっとした動作も困難になってしまうパーキンソン病。その根本的な治療方法はみつかっていません。日本では10万人あたり100〜150人と言われていて、難病指定がされています。その手の震えを緩和しようとする腕時計型デバイスがマイクロソフトによって開発されています。 スポンサーリンク 腕時計型デバイスの名前は「Emma」 これがパーキンソン病の症状である手の震えを抑えるデバイス「Emma」です。Miscrosoft Researchが、パーキンソン病患者エマ・ロートンさんの手の震えを解析して開発されていて、プロトタイプが完成しました。 「Emma」を腕に装着し、現在の手の震えをうまく相殺してくれる振動数をタブレットから選択します。すると内蔵されたバイブレーターが手の震えを相殺するように振動し、手の動きが安定するという仕組みになっています。その効果を見ていただきましょう。 その効
東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻の野地博行教授ならびに同応用化学専攻の飯野亮太講師らによる研究チームは、高速原子間力顕微鏡を使い、たんぱく質ナノモーター「F1-ATPase」が、回転子がなくても一方向に"回転"することを証明した。 同成果は、一方向への回転には回転子と固定子の相互作用を必須とする従来の説を覆し、他のたんぱく質ナノマシンの作動メカニズムの理解を助けるとともに、人工ナノマシンを設計する上で重要な指針を与えるものと研究チームでは説明しており、米国の学術雑誌「Science」に掲載された。 アデノシン-3-リン酸(ATP)合成酵素の一部であるF1-ATPaseはたんぱく質でできたナノメートルサイズの回転モーターで、ATPをエネルギー源として回転することは、1997年に日本の研究グループにより光学顕微鏡を用いた1分子観察で証明されている。F1-ATPaseの研究は日本がリード
こんなんで飛べるの!? 防衛省、偵察用の新型無人航空機「球形飛行物体」を製作。2010.11.15 20:00 防衛省技術研究本部先進技術推進センターの佐藤文幸氏が球形飛行物体を開発しました。こんな形でも飛べるんですね。面白いです。 材料にはカーボンやスチレン、ペットボトルなど市販の物が利用されており、製作費約11万円でハンドメイドしたとのこと。直径42cm、重量35gのボディに、飛行機として必要な要素が収めてあります。...なんか色々と凄い。 プロペラとモータ、空気の流れを整えるダクト翼、8枚の舵面によって構成されていて、可能な空中停止時間は8分、最高速度は毎時60kmとのこと。市街地や森林での低空飛行や地上回転移動も出来ます。 遠隔操作による様々な場所での飛行や離着陸、空中停止を行えるだけでなく、壁へ張り付くことも可能なので、カメラなどを搭載することによって、高所長期監視、窓越しの偵察
人間が宇宙に乗り出す「大宇宙時代」に最も活躍されることが期待 される宇宙ロボット。宇宙で人間の手が足りないところはロボット が助けます~そんなコンセプトの元に開発されたロボット「Ast robot(アストロボット)」の初期実験の運用イメージです。 本実験~コードネーム「REXJ(レックスJ)」~では伸展式ロ ボットアームと、宇宙ひもを使用した移動方法を検証します。20 11年度に打ち上げる予...
地球環境に配慮することは、21世紀の産業活動の必須条件となっている。自動車から家電まで、あらゆる分野でリサイクルを意識したものづくりが展開されている。 8年前にも、また1つ、新たなリサイクル技術が生み出された。建物を取り壊した後のコンクリートの再生技術だ。 産業廃棄物の全排出量のうち約2割を占めるのが「建設廃材」である。木材ならば燃やせばいい。鉄骨など鉄廃材のリサイクル技術は既に確立されている。 一番やっかいなのは、建築物の大半を占め、解体された後に多量に出てくるコンクリートの塊・・・いわゆる「廃コンクリート」だ。 この廃コンクリートをリサイクルして、新たな建築物に利用する技術として清水建設によって開発されたのが「コンクリート資源循環システム」である。 さらに、同社が担当した2つの大規模な建て替え工事においては「オンサイト型のコンクリート資源循環システム」が採用され、解体後のコンクリート塊
前の記事 「ユニークな壁掛け時計」5選 「画面の口が話す」iPhone通訳アプリ(動画) 次の記事 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 2009年11月25日 Charlie Sorrel 英国ケンブリッジ大学エンジニアリング科の学生Qui Pan氏が率いるチームは、通常の安価なウェブカムを3Dスキャナに変えてしまうシステムを作成した。 このシステムは『ProFORMA』(Probabilistic Feature-based On-line Rapid Model Acquisition:確率的特徴に基づいたオンライン高速モデル形成)と呼ばれるが、その名前から受ける印象よりもはるかに素晴らしいものだ。[Proformaには「仮の」という意味がある] 3Dスキャンでは通常、専用装置が必要で、それなりに時間もかかる。しかしProFORMAでは、ウェブカムの前でオブジ
米国・ネバダ州の広大な砂漠で9月末、1基のロケットが打ち上げられた。乗務員は3体の「はちゅねミク」。ロケット内に小さな体を納め、手に持った長ネギを振り続けた。 衛星開発プロジェクト「SOMESAT」(サムサット)の一環だ。高さ約2メートルのK-550ロケットに、ミニサイズの可動式はちゅねミクフィギュアが搭乗。約1.5キロまで高度を上げ、無事戻ってきた。 SOMESATは、お茶の間から参加できる衛星開発を目指し、有志が進めているプロジェクトだ。シンボルは初音ミク。ミクなどキャラクターを載せた衛星を軌道に打ち上げることが最終目標だ。 夢物語ではない。「宇宙は身近になっている。ロケット打ち上げが国家プロジェクトだったアポロ11号の時代と違い、自分の手で作った物を、宇宙に打ち上げるチャンスもあるんです」と、プロジェクトを引っ張っている森岡澄夫さん(41)は話す。 いつか自分の作った回路が宇宙へ飛ん
ドラえもんはネコ型ロボットですが、こちらはクマです。 理研と東海ゴム工業が、世界に先駆けて介護支援ロボット「RIBA(Robot for Interactive Body Assistance:リーバ)」を開発しました。 RIBA は2本の腕で、人をベッドや車椅子から抱き上げ、移動し、抱き下ろすという一連の作業をこなすことができ、介護の負担を軽減するロボットだそうです。 ロボットの重さは180キロで、2006年には最大18・5キロ(40パウンド)しか持ち上げられなかったところ改良され、最大で61キロ(135パウンド)の体重の人を安全に運ぶことができるといいます。 動作は、声による指示に反応して動き、センサーの働きで指示する人のいる方角に真正面に向き合うよう修正できたりもします。 詳しくはこちらです(動画もあります)。 このロボットを見たアメリカ人の感想は、どんなものだったのでしょうか。 ●
産総研(産業技術総合研究所)が生み出したぼかりす(VocaListener)は、人が歌った音声ファイルから声の高さと音量を取り出し、歌詞とつきあわせて、VOCALOIDを歌わせるために必要なデータ(VSQ)を推定・生成する技術だ。 人間らしく歌うための時間を短縮する技術として賛美される一方、人間的で生々しすぎる「神調教」と呼ばれるレベルの歌声が簡単に作り出せることに否定的な意見もあった。 それをベースに、4月に一部ユーザー向けに公開したNetぼかりすα版の成果物についてはさらに別の批判も出ていた。 音痴よばわりされて 初期のテスターがNetぼかりすα版を使ってニコニコ動画で公開した作品に対し、「音痴」「泣いているみたい」「気持ち悪い」「不気味の谷」といった批判的なコメントが多く見受けられた。元歌唱は音程もリズムも合っているように思える場合でも、VOCALOID化すると批判を受けるようなこと
透明なアルミニウムですってよ。SFの世界ですね。 ドイツはハンブルクにある高強度レーザーの研究所Flash free-electronの科学者達がアルミニウムを「今まで誰も見た事のない」透明の物体に変化させてしまったそうです。オックスフォード大学の物理学のJustin Wark教授はこの発見に対して「これは光をあてて鉛を金に変化することができた! というのと同じくらいの驚くべき発見」とコメントしてます。 アルミニウム原子全ての内殻電子に、組織そのものを破壊することなく超高強度のレーザーをあてることで奇跡的な物理作用が起こるのだそう。この行程がレーザーをあてる1ステップだけというのも注目点だそうです。 Wark教授は今後研究がすすめば、惑星科学、宇宙物理学、原子力研究の分野で多いに活躍するのではないか、と見ています。 興味深くもあり、恐ろしくもあり。 [Physorg] Jesus Diaz
故アーサー・C・クラークに敬意を表して。 これは国際宇宙ステーションのロボットアーム「Dextre(デクスター)」です。とうとう組み立てが終わり、これから本格稼動を始めます。 ものすごい巨大な宇宙のクモって感じですね。完成したDextreがどのくらい大きいかは以下の画像をご覧ください。 このミッションでDextreの準備にあたった宇宙飛行士のRichard M. Linnehanはこう言っています。「まるでスターウォーズのセットで作業しているみたいな気分だけど、SFじゃなくて、リアルにここで起こってることなんだ」。本体は3.65m、アームは3.35mあり、センサーで動きや力を感じることができます。なお、開発にかかったのは2億900万ドルとも噂されています。 アニメに出てくる戦闘ロボのような怖い外見ですが、Dextreはノートパソコンサイズのものを6.35mmの以内の誤差で正確な位置に置くよ
スティーブン・ホーキング博士によると、人類は進化の新しいフェーズに突入しているとのこと (THE DAILY GALAXY の記事、本家 /. 記事より) 。 35 億年続いた自然選択や突然変異などのダーウィン的フェーズから発生した人類は、情報交換や情報伝達を可能にする言語を生み出した。ホーキング博士によると人類がこの 1 万年、その中でも特にここ 300 年に渡って蓄積してきた知識は現在の人類と我々の祖先とを分かつという。博士曰く「我々は、我々の遺伝子のみからなるものではない」とのことで、進化を遺伝物質による内的伝達に限らず、外的に伝達される情報も進化として捉えるべきとのこと。人類が DNA で伝達している内的情報に著しい変化は起きていないが、人類が後世に引き継いでいる情報は驚異的に増え、この 1 万年間人類は外的伝達フェーズにあるという。 さらに、ホーキング氏によると人類は自身の DN
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