マドリード(CNN) スペイン北西部のガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラで列車が脱線した事故で、当局は25日未明までに、死者数が77人に達し、100人以上が負傷したと明らかにした。 73人の死亡が現場で確認されたほか、病院で4人が亡くなったという。当局者によれば、20人以上が重体。 スペインへ旅行に来ていて現場を目撃した米国人女性は「列車が真っ二つに折れていた。こんな場面はこれまで見たことがない。先週同じ路線に乗ったばかりだった」と語った。 国有鉄道レンフェによると、事故は24日午後8時41分ごろ、首都マドリードから北西部のフェロルに向かっていた列車が駅に差しかかるカーブで脱線した。 脱線時の速度は分かっていない。同列車が出せる最高速度は250キロという。
マドリード(CNN) スペイン北西部で24日、列車が脱線事故を起こし、69人が死亡した。当局は事故当初、少なくとも56人が死亡、100人以上が負傷したと伝えていた。 国有鉄道レンフェによると、ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラで現地時間の24日午後8時41分ごろ、首都マドリードから北西部のフェロルに向かっていた列車が駅に差しかかるカーブで脱線した。 列車には乗客218人が乗っていた。乗員の数は不明だが、通常は少なくとも5人が乗務しているという。 車体は損傷がひどく、真っ二つに折れたり火の手が上がったりした車両もある。現場には消防や警察が駆け付け、助かった乗客も手を貸して、割れた窓から車内に閉じ込められた乗客を助け出した。 地元紙によると、車内にはまだ乗客が閉じ込められている可能性があり、捜索活動が続いているという。 脱線時の速度は分かっていない。同列車が出せる最高速度は250キロ。事
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