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dark matterに関するib700のブックマーク (5)

  • 【解説】ダークマターない銀河を発見、なぜ重要?

    ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、銀河がちりばめられた深宇宙の写真。地球から6500万光年の彼方にある銀河を詳細に観測したところ、通常の銀河には必ず含まれている重要な要素が欠けていることが明らかになった。それは、ダークマターと呼ばれる謎の物質だ。(PHOTOGRAPH COURTESY NASA, ESA AND THE HST FRONTIER FIELDS TEA) はるか彼方の銀河が、謎の物質の「存在」ではなく「不在」によって、天文学者たちの首を傾げさせている。この銀河は、3月29日付けの学術誌「ネイチャー」で報告された。 どのような銀河なのか 今回発見された銀河は、約6500万光年の彼方にあるNGC1052-DF2だ。薄く広がった暗い銀河で、質量は私たちの銀河系の約200分の1である。 銀河の質量は、すべてが見えるわけではない。なぜなら、普通の物質に加えて、ダークマターが存在しているか

    【解説】ダークマターない銀河を発見、なぜ重要?
  • 暗黒物質がない銀河=6500万光年先で発見-欧米チーム:時事ドットコム

    暗黒物質がない銀河=6500万光年先で発見-欧米チーム くじら座の方向に約6500万光年離れた銀河には、恒星の材料となる水素などのガスを重力で密集させる「暗黒物質」がほとんど含まれていないことが分かった。米エール大などの欧米チームがハワイの大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡による観測で発見した。論文は29日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト 暗黒物質は宇宙全体の質量の約4分の1を占めるが、正体は解明されていない。銀河を構成する星々は暗黒物質の作用で誕生すると考えられており、暗黒物質が少ない場合は銀河がどのように形成されたかが謎となる。 この銀河「DF2」の大きさは、太陽系を含む天の川銀河とほぼ同じだが、恒星の数は200分の1程度しかない。研究チームは銀河の中心をゆっくりと回る恒星集団の動きから質量を計算し、暗黒物質がほとんどないと結論付けた。(201

    暗黒物質がない銀河=6500万光年先で発見-欧米チーム:時事ドットコム
  • 暗黒物質の分布捉えた - すばる望遠鏡で調査、地図作成 | マイナビニュース

  • CERNなど、ISS搭載の検出器で暗黒物質を観測か?

    欧州原子核研究機構(CERN)は9月18日、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されている素粒子検出器(アルファ磁気スペクトロメータ:Alpha Magnetic Spectrometer、AMS)を使用した暗黒物質についての最新の分析結果を発表した。 AMSはCERNやNASAなどが参加する国際研究グループによって運用されており、今回の成果の詳細は同日付(現地時間)の米国物理学会誌「Physical Review Letters」に掲載された。 AMSは宇宙線陽電子や反陽子をプローブとした暗黒物質の間接探索や反物質の直接探索などの実験に用いられる装置。今回発表された内容では、410億個の宇宙線を検出し、うち1千万個については電子または陽電子であると確認された。 これらの陽電子比を計測したところ、0.5~500GeVの間では8 GeVからの陽電子が増加しており、275±32GeVのエネルギ

    CERNなど、ISS搭載の検出器で暗黒物質を観測か?
  • 暗黒物質:「見えない」宇宙CG化 プラネタリウムで上映 - 毎日新聞

    「ダークユニバース」のワンシーン。ダークマターが銀河同士をつなぎ止めている様子をCG(コンピューターグラフィックス)で表現した=五藤光学研究所提供(c)AMNH 「見えない宇宙を探る」と題したユニークなプラネタリウム作品「ダークユニバース」(27分)の上映会が30日、東京都品川区で開かれた。宇宙を構成する物質の大半を占めると予測されながら確かめられていない仮説上の存在「ダークエネルギー」(暗黒エネルギー)と「ダークマター」(暗黒物質)が主役だ。 五藤光学研究所(東京都府中市)が、米国の自然史博物館ヘイデンプラネタリウムが製作した作品に日独自の解説などを加え、国内独占配給権を取得した。ナレーターは声優の古谷徹さん。 人類が、銀河系の外にも銀河があることを見つけて以来、100年近い天文学の歴史を振り返りながら、宇宙の構成要素の9割以上を占めるダークマターとダークエネルギーの役割を分かりやすく

    暗黒物質:「見えない」宇宙CG化 プラネタリウムで上映 - 毎日新聞
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