先日、Svelte用の状態管理ライブラリーをリリースしました: svelte-store-tree - npm 名前の通り、Svelteのstoreという機能について、tree、すなわち木のように入れ子の構造を扱いやすくするメソッドを加えたものです[1]。現在お仕事のアプリケーションで扱っている、複雑な木構造をなるべく素直に扱えるようにするために開発しました。 使い方の例 以降では、こちらで動かせるサンプルアプリにおける、以下のような型を扱います: export type Tree = string | undefined | KeyValue | Tree[]; export type KeyValue = { key: string; value: string; }; いろいろな値を取り得る、再帰的な構造になっていますね。 なお、このサンプルアプリのコードはGitHubにも置いている