1 :影の軍団ρ ★:2011/02/18(金) 10:14:03 ID:???0 少子化と大学数の増加で、受験生が募集人数を下回る定員割れが相次いでいる。 昨年春は、私大の約4割が定員割れだった。つまり、受験勉強を一切しなくても 「名前さえ書けば合格」できる学生が急増しているということだ。 そんな学生の受け皿になっているのがAO入試である。90年に日本で初導入されて以来、 広がり続けており、昨年度は全私大の入学者の10.5%がAO入試による入学者だった。 AOとは、「アドミッション・オフィス」の略で、直訳すると「入試事務局」。 一般的な大学入試は学科試験を受けるのに対し、AO入試では職員で構成される入試事務局が 「総合評価」で合否を判断する。“学科試験を受けないでも合格できてしまう”のがミソだ。 そのため、定員割れに苦しむ大学では、AO入試を乱発している。 多くの大学は授業やキャンパスを