女に体当りする男を通報すると、マツコ・デラックスが現場にかけつけてきて、正面から男を抱きしめる。 「そんなことしなくていいのよ、あんたはちゃんと人と向き合えるんだから」 と優しく声をかける。 男がほっとして目をうるませた瞬間に、 マツコは男の首を青龍刀で切り落とす。 それから、男の右足首をつかみ、ひきずりながらあるき始める。 体当りされた女が「ありがとうございました!」と叫ぶと 「別にアンタのためにやってるわけじゃねーし! なぁに?それとも私は善意であなたになにかしてあげなきゃいけないんですか~!」 と怒鳴り散らす。 「ヤダ!早くしないと腐っちゃうじゃない!」 とつぶやいた後、マツコは時速40kmで街を走り去っていく。