私の小さなライフワーク。自分が撮った写真でカレンダーを作る。 毎年カレンダーを作ってます 2024年も残り10日。早いですね。年末になると、私はカレンダーを制作しています。自分が撮影した写真を選んで、翌年のカレンダーにするのですが、かれこれ10年以上続いています。2025年のカレンダーも無事(?)完成しました。 写真を選ん…
(1) 機内の小さな事件から 内藤耕委員が指摘された様に、あらゆるサービス現場において、サービスを提供する人は顧客が求めていることを理解しようとしている。少なくとも、顧客の要求を理解すべきであるということだけは、多かれ少なかれ、どのような現場においても認識している。 しかし、その例外ではないかと思うことも身近に存在する。航空会社の経営危機が現在のように明るみに出る以前から各社のサービス品質の差については世間話として様々に耳にされたことだ。先日、私はある海外の空港から8時間程度のフライトで日本に向かった。日本着は午前7時前の予定であったから睡眠を取らねばと思ったその時に、事件は起きた。 PA(旅客向けアナウンス)がかかり、機長の声で一通りのあいさつに続き、「当機の成田着陸は、22時。あー、20時。えー、ご、午前6時△△分の予定です」と、着陸予定時間を大幅に2度も間違えて口にしたのである。旅客
「情報システム部門と利用者部門の双方にメリットをもたらすEUCの在り方」について解説してきた本連載だが、最終回である今回は「EUCを推進するための環境作り」という観点から、社内ヘルプデスク業務の効率化について考察したい。 情報システム部門を圧迫する社内ヘルプデスク業務 ITの専門知識を十分に持たない利用者がコンピュータを扱えば、操作上の疑問点やトラブルが日常的に発生する。そこで情報システム部門が本来の業務と社内ヘルプデスク業務を兼務しているケースが多いが、この社内ヘルプデスク業務が情報システム部門のリソースを圧迫している例が少なくない。これは主に問い合わせ件数が多いことと、対応に時間がかかるためである。 一般に、利用者は「PCのことなら何でも質問してよい」と考えている。そのため、何かあるとすぐ問い合わせてくる傾向が強い。例えば「PCが起動しない」「メールが送れない」といった一般的な質問から
今回のコラム(リレー連載)では、実際にウェブサイト構築におけるサービス・イノベーションへのアプローチについて書いてみたい。 そもそもウェブサイト構築に必要なこと ウェブサイトはユーザーが満足体験をし、「ありがとう」と言ってくれる、つまりファンになってくれる素晴らしいメディアだ。なぜそれが可能なのか? それは、ウェブサイトに訪れるユーザーは、何らかの目的を持ち、それはほとんどの場合に何らかの問題を抱えているからだ。 つまりウェブサイトは、ユーザーの問題解決ツールでなければならないということになる。そして、ほとんどのユーザーが検索エンジンをスタートページとして選択していることも、忘れてはならない事実だ。 書籍であれ、テレビであれ、既存のすべてのメディアは、ほとんどが提供する側に、情報やサービスを提供する順番は、任されていた。しかし、ウェブサイトでは、企業がトップだと主張しても、ユーザーは、検索
緊急支援とITは切り離せない、無線からネットまで自在に使う 国境なき医師団日本 事務局長 エリック・ウアネス氏 世界中の災害被災地や難民キャンプ、開発途上国を飛び回り、無償の医療サービスを提供する国際非営利組織「国境なき医師団」。彼らが支援活動をするために持ち運ぶのは、医療機器とパソコンや携帯電話などのIT機器だ。この二つはいまや切っても切り離せない関係になっている。(聞き手は福田 崇男=日経コンピュータ、写真は柳生 貴也) 国境なき医師団が活動する地域というと、被災地域や紛争地域。IT機器ばかりでなく通信などのインフラも整っていない。 国境なき医師団は世界19カ国に支部があり、地震や津波といった大災害時や、国際紛争の際には緊急支援チームを派遣します。その際に必ず我々が持ち込むのがパソコンや通信機器です。各支部には緊急支援用のキットを常備しています。医療器具など、緊急支援に必要な物資をバッ
ゴールド スタンダードはザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニー L.L.C. の根幹を成しています。当ホテルの価値観と理念が結集されたゴールド スタンダードには次の種類があります。 クレド リッツ・カールトンはお客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています。 私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだそして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。 リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、それは感覚を満たすここちよさ、満ち足りた幸福感そしてお客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心です。 モットー ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニー L.L.C. では「紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です」をモットーとして
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) インターネットは無料が当たり前? インターネットを利用するための料金は、十数年前と比べると大変安価になりました。無線LANのホットスポットなど、限りなく「無料」に近い形で利用できる場合も多くなってきています。 そして日々、皆さんが1人の利用者として使うWebサービスには、どんなものがあるでしょうか? ほとんどのサービスは無料、もしくは広告が入ることによって無料で使えるものが多いでしょう。その一方、企業向けの比較的高価なWebサービスを専門的に利用している人もいるでしょう。 またWebサービスを提供する側としては、「無料で提供されるのが当たり前のようになっているWebサービスを、いかにユ
毎日のように新聞に折り込まれてくる不動産チラシですが、その作成方法には定番と言えるような方法は特にありませんでした。ワープロや表計算ソフト、イラスト作成ソフト、プレゼンソフトなど、様々なソフトを使って、営業マンが手作りしていることも多いのです。 不動産チラシ作成の手間を大幅に削減し、出来映えもナイスなソフトが、4月24日にメガソフトから発売されることになりました。その名もズバリ、「不動産チラシデザイナー」というもの。 同社の住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」などと連携して、間取り図やパースの作成やFAXでの送信など、一連の業務がスムーズに行えるようになっています。 同ソフトの開発には、同社の社員が10カ月にわたり、全国各地の不動産チラシを、 ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、 約1000枚も収集 して、内容を分析したのです。 チラシ収集には社員だけでなく社長までもが協力しました。その結果
ヤフーは、地図情報を使ったサービスを開発したい企業を支援する「Open Local Platform(仮称)」を今夏にも提供する。地図情報のAPIに加えてストレージも提供するSaaS型の仕組みを採る。 これは4月3日に東京都内で開催された位置情報関連のイベント「第3回ジオメディアサミット」において、ヤフーBS事業統括本部地域サービス本部の村田岳彦氏とR&D統括本部プラットフォーム開発部の佐藤伸介氏が明らかにしたものだ。 Open Local Platformには、地図API、拠点情報API、大規模ストレージの3つが含まれるという。地図APIはYahoo! JAPANのサービスやヤフーが提供するほかのAPIと連携が可能。拠点情報APIは、店舗などの拠点情報を検索、配信する。ストレージは投稿された拠点情報などを集積したり、地図情報を配信したりするのに使うことを想定している。 佐藤氏はこのOpe
ITを本当の意味でサービスにするとは、どういうことでしょうか。それはヒトの作業を代替することではなくて、ヒトを支援すること。そして、IT自身は透明になっていくのです。 デブサミ2009の講演「【12-C-1】不確実時代のアーキテクチャを予言する」向けにプレミーティングをしていて、非常に面白い話を聞きました。 ホテルオークラで情報システム担当をしていた石原 直さんは成田の発着情報のオンライン化に尽力された人(その後は芝パークホテルの社長、会長。現在はNPO法人旅行電子取引推進機構理事長)。 じゃ、オンライン化されて入手した発着状況をどう使うのか? 普通のホテルならロビーのインフォメーションパネルに情報を流しますと。そして、自由に宿泊客がみれるようにする。 でも、オークラは宿泊客から情報を隠してしまう。そして、しかるべき時に取り出せるようにする。つまり、宿泊客にサービスする瞬間に、従業員が入手
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