2005年とはどのような年であったのだろうか。今回は、昨年掲載されたMYCOM PC WEBの記事の中から、読者の皆様の関心が高かった記事を四半期ごとにピックアップ。一年を振り返ってみたいと思う。 1-3月の人気記事 2005年の初頭の記事でまず目立ったのは、元気なApple Computerの姿。年明け早々に発表された新製品群の記事が、読者から順当ともいえる支持を集めていた。 思えば「Mac mini」と「iPod shuffle」が登場時に与えたインパクトは非常に大きなものだった。絶妙な価格設定、定評あるデザイン、そしてコンパクトすぎるほどのサイズなどなど。大人気となった製品の入手は困難で、製品の発売日には国内外のApple Store店頭に大行列ができ、各メディアがその様子をこぞって報道するなどの現象もみられた。おそらくその人気は従来製品を凌ぐほどの勢いだったと記憶している。 アップ
昨年の大きな話題のひとつが「2005年日本国際博覧会」(愛知万博、愛称「愛・地球博」)の開催であったが、言わずと知れた愛知万博のマスコットキャラクター「モリゾー」と「キッコロ」が、いまでも人気のようである。地元名古屋では万博をテーマにした展覧会などが開催され、その中ではやはりモリゾー&キッコロに関した作品が注目されるということであるし、下世話だがわかりやすいところでいうと、オークションサイトではモリゾー&キッコロの各種グッズが、品物によっては元の売価の倍以上で取引されていることもあるくらいだ。 万博会期中、芸能人並みの人気で近づくことも難しかったモリゾー&キッコロの両氏 モリゾー氏は天然ガスバスIMTSの運転手も務めていた(注: 本当は自動運転です) 万博最終日に行われたモリゾー&キッコロが森に帰るという設定のセレモニーでは、何でも森へ消えていく二人(?)を見て子供たちだけでなく大の大人も
2006年がどのような年になるかと考えると、やはり、「放送通信の融合」というテーマがどこに向かうかが決定される年としてとらえることができるだろう。 すでに内閣府の規制改革・民間開放推進会議がその第2次答申で「生活・ビジネスインフラの競争促進」の対象領域として公共放送と地上波放送を掲げており、それを受けて放送の規制面での変化が始まる。次いで、6月には竹中平蔵総務大臣の私的な懇談会である「通信・放送の在り方に関する懇談会」が方向性を出すことで、放送規制改革がNHKを皮切りにスタートするだろう。結果、これが「放送通信の融合」のあり方の議論へとつながっていくに違いない。 放送と通信のあるべき区分はというと、番組と広告とが時間帯によって組み合わされるという「編成」があるものが「放送」であり、任意の映像コンテンツを広告やキャンペーンなどのコンテクスト(文脈)、あるいは検索エンジンによって選択できるよう
2006年1月よりNTTドコモ、ボーダフォン、KDDI、ウィルコム向けにサービスが開始される、メールを利用した検索サービス「ニワンゴ」。企画・運営にあたるのは、携帯電話向けコンテンツ開発のドワンゴが、未来検索ブラジル、CELLと共に2005年11月14日に新たに設立した「株式会社ニワンゴ」だ(関連記事)。 メールを使った携帯電話向けの検索サービスにはグーグルやウェブドゥジャパンが相次いで参入しているが、ニワンゴの場合、キャラクターの「ニワンゴ」と会話する形式で検索を進める点が特徴だ。また、巨大掲示板サイト2ちゃんねるの管理人であり、未来検索ブラジルの取締役でもある「ひろゆき」氏こと西村博之氏が「取締役管理人」として参加していることも注目を集める1つの要因となっている。 未来検索ブラジルは「2ちゃんねる検索」や「未来検索livedoor」などの検索エンジン開発で既に実績を残しており、今回モバ
コミケに衝撃!? パロディ作品に警告で販売中止! 昨日29日より有明にて行われているコミックマーケット。 数十万人の人が参加し億単位の金が動く世界最大級の同人イベントであるが、そんな中とある同人サークルが著作権元から警告を受け今回を販売中止に追い込まれたということで話題になっている。 AQUA STYLEというサークルで、30日に「MALIGNANT VARIATION FINAL」という作品を販売する予定だったようだ。 リンク先のHPより画像引用 左上の「まるC」の意味は果たして? というツッコミも アンパンマンなどのパロディと思われるキャラクターが、人気ゲーム「スーパーロボット大戦」に模した画面に登場するというマッドムービー風のシリーズ作品で、秋葉原等の店頭でデモ映像が流されるほどの人気だという。 シリーズ最新作の今回はなんと約4万枚もプレスしたということだが、この度警告が届き全て廃棄
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我々が普段から意識せずに使っているWindows OSが、昨年2005年で栄えある20周年を迎えた。今回はそのWindowsが歩んできた20年の歴史を、以下のような構成にて順序だてて紹介して行く。なお、資料「Windowsの20年 - 歴史年表」をこちらに用意したので、本稿を読みすすめるにあたり参考にして頂ければ幸いだ。 第1章 Windows前夜と1.0/2.0 Windowsの誕生 Windows 1.0は単なるランチャだった 第2章 本格的な日本上陸を行ったWindows 3.0/3.1 GUIを本格化するWindows 3.0 Windows 3.1とDOS/Vマシン Windows 3.1とネットワーク 第3章 現在のPC文化を創り出したWindows 95/98/Me 斬新ながらも不安定なWindows 95 本格的なコンシューマOSとなるWindows 98
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