15日告示された大阪・四條畷市の市長選挙では、全国でも8年ぶりとなる「電子投票」が行われます。16日から期日前投票が始まり、有権者たちは投票所で専用のタブレット端末で1票を投じていました。 「電子投票」は、地方自治体が条例で定めれば地方選挙に導入でき、総務省によりますと、これまでに全国10の自治体で実施されましたが、機器の不具合などのトラブルが相次いだことなどから、8年前(2016年)を最後に行われていません。 四條畷市は、職員の負担軽減につながることなどから、ことし8月に条例を制定し、15日に告示された市長選挙では、全国でも8年ぶりとなる「電子投票」が行われることになりました。 市役所では16日から「電子投票」での期日前投票が始まり、受付に設置されたモニターでは投票の進め方を説明する動画が流されていました。 有権者は投票所の記載台に1つずつ設置された専用のタブレット端末に表示される候補者
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