韓国のカエル保護団体は、自伝本で「カエル汁を飲んでいた」と明かしたパク・チソンに協力を求めた【Getty Images】 韓国の環境保護団体「カエル友の会」が、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の元韓国代表MFパク・チソンに対してカエル保護運動への協力を求めていたことが明らかになった。 自身の自伝本の中で「幼少時代、体力向上のためカエルの汁を飲んでいた」と告白していたパク・チソンだが、同団体によると、“カエル汁”の需要とこれに伴うカエルの密漁は年々増加の一途をたどっているという。カエル保護キャンペーンの代表者は、現地メディアに対して、パク・チソンの自伝出版が“カエルブーム”に少なからず影響を与えたのではないかとの見解を示している。 「偶然の一致かもしれないが、パク・チソンがカエル汁を飲んでいたことが知れ渡って以降の、山地でのカエルの密漁が増加の傾向にある。彼がわれわれのキャンペーン