こんにちは。 最近、現実の日本人と話していて感じるのは、「多様性なんてお題目だ。どうでもいい」と思っている人が多いなということ。 実際に日本で生活していて、障がい者や外国人と関わるシーン、ほんとに皆無ですもんね。おそらく、日本で一生生きていく人はそれでいいと思うのです。 しかし、将来、もし留学したいとか、グローバルでビジネスしたいとかいうのなら、若干考えを広く持っておいた方が良いです。 なぜかというと、ほとんど人はいずれ「インクルーシブされる側」になっていくからです。 教育に関する「バリア」には言語も含まれるアメリカの大学院で以前、教育に関するバリア(障害)について学びました。 この話をすると、「私には障害児の話は、全く関係ありませんから」といって、話をおしまいにしてしまう人が少なくないのです。 が、実はこれは大変危険だと思います。 途中で障害を得ることもあるから? まあそれもそうなのです