WTO決裂については今日の新聞各紙社説がそれなりにうまくまとめているし、こうした正論が新聞に書けている時代はまだいい、ということで、というか、たぶん今回のWTOは決裂以降が問題なわけなので注視しつつこの話題はブログではパス。で、雑談。 先日のエントリ「極東ブログ: [書評]グーグルに勝つ広告モデル(岡本一郎)」(参照)だが、読後はよくわからなかったのだが、避暑がてらというのと、オリンピック騒ぎを逃げるために、DVDの映画とか古書とかを探しに街に出て、なるほどね、同書にあった過去コンテンツが現在のコンテンツと競合するっていうのは、けっこうアリなかと実感した。過去コンテンツがここまで膨れあがった文明っていうのはなかったわけだ。頭ではわかっていたけど、どうにも実感としてついてこれないでいたが、なんだかようやくわかってきてぞっとするものがあった。 蔦屋に行ったら巨人の星が全巻ある。私が見たことない