IPAでは、ウェブサイト運営者が、ウェブサイト上で発生しうる問題に対し、適切な対策ができるようにするための注意事項として、『安全なウェブサイトの作り方』を取りまとめ、公開いたしました。 この資料は、昨年(2005年3月4日)にショッピングサイト運営者がウェブサイト上で発生しうる問題に対し、適切な対策ができるようにするための注意事項として発行した『消費者向け電子商取引サイトの運用における注意点』を、より広いウェブサイトの運営者に利用いただくことを目的に、内容の全面改訂を行ったものです。 『安全なウェブサイトの作り方』では、「ウェブアプリケーションのセキュリティ実装」として、IPAが届出を受けたソフトウエア製品およびウェブアプリケーションの脆弱性関連情報を基に、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、脆弱性の原因そのものをなくす根本的な解決策と、攻撃による影響の低減
米Cingular Wirelessが顔文字の特許を取得しようとしている――? このようなニュースが流れ、一部のブログは「どうやったらこんな特許が認められるのか」「一般的な言葉の特許を取得しようとするようなもの」と騒然となった。 だがこれは誤解だった。Cingularが出願したのは、携帯機器で顔文字を使う方法に関する特許だった。 この出願は今年の1月19日に米特許商標局に提出されたもので、「Using emoticons, such as for wireless devices(ワイヤレス機器などでの顔文字の使用)」と題されている。 出願書によると、この特許は「携帯基地局利用者のムードや感情を示すアイコン(顔文字)を生成する手法とシステム」をカバーする。携帯電話などの機器の利用者に、顔文字を入力するか、顔文字の候補一覧を表示するためのキー(専用キーあるいはほかの機能にも使われる兼用キー)
「ネットワーク負荷の見通しが立った」 1月31日の記者会見(1月31日の記事参照)で中村維夫社長は、定額サービスを開始するにあたって「ネットワークへの負荷がどれくらい増えるか、予測できない部分があったため、当初は適用できる料金プランを限定していた」と話した。しかし「対象を全ユーザーに拡大しても問題ないとの見通しが立ったため」すべての料金プランでパケ・ホーダイを利用できるようにしたという。 ドコモはパケ・ホーダイの導入によって、iモード利用が少ないユーザーのARPU底上げ効果やリテンション(顧客維持)効果、チャーン・イン(移り気なユーザーの獲得)効果が見込めるとしており、幅広いユーザーに訴求していく。 関連記事 月額3900円でFOMA・iモード使い放題~「パケ・ホーダイ」 ドコモは月額3900円で、FOMAのiモードサービスが使い放題になるパケット定額プラン「パケ・ホーダイ」を6月1日から
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
米IBMは1月30日(米国時間)、無料で利用できるRDBMS製品「DB2 Express-C」のダウンロード提供を開始した。主力データベース製品「DB2」がベースで、動作するハードウェアと機能に制限がある。すでに米Oracle、米MicrosoftもDB製品の無料版を提供しており、IBMも後を追うかっこう。 コア部分はDB2と同じ。データベースのサイズやユーザー数の制限はないが、CPUは最大で2CPU、メインメモリは4GBまでの制限が設けられている。また、データベース・パーティショニングやクエリー・パトローラーなどの一部機能が利用できない。OSはWindows版とLinux版があり、32/64ビットに対応する。 コミュニティベースのサポートは受けられるが、必要に応じてIBMが有料サポートを提供する。同社はユーザーがExpress-Cの使用を経て、有料版に移行することを期待している。 DB製
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
第17回 時速500kmの未来列車“エアロ・トレイン”に注目せよ! ~リニア・モーターカーより安全性、コストで有利~ 地球環境問題評論家 船瀬 俊介氏 2006年1月30日 東京―大阪間を浮上走行で1時間 速度は新幹線の2倍、時速はリニアモーターカー並みの500kmで、消費電力は新幹線の3分の1以下。まさに、夢の未来列車、それが“エアロ・トレイン”だ。 その姿は、列車というより飛行機。ボディ両脇についたプロペラで加速、空中に浮上して超高速で“飛翔”する。その仕組みは飛行機と同じだ。 翼に発生した「揚力」で列車は浮上する。さらに翼と地面の間に空気が高速で流れると「地面効果」と呼ばれる反発力が発生。「揚力」に加え、このエアクッション作用で速いスピードでの浮上走行が可能となる。 車体を浮上させる点はリニア・モーターカーも同じだ。リニアは強烈な磁気反発力で浮かせているが、有害電磁波を
P2Pファイル交換ソフト「Winny」開発者の金子勇氏を招いた公開研究会が、都内の国際大学GLOCOMでこのほど開かれた。金子氏は「匿名性と効率性の両立を目指した」とWinny開発の意図を語り、“ポストWinny”の姿も示唆。Winnyの倫理を論じるパネルディスカッションにも耳を傾けた。 「匿名性と効率性は、基本的にはバッティングすると思っていた」――金子氏がWinnyを開発したきっかけは、匿名性の高いファイル共有ソフト「Freenet」との出会いだ。Winnyは、Freenet的な匿名性を保ちつつ、多段中継やキャッシィングの仕組みなどを活用することで、Freenetよりも効率的なファイル共有システムを目指したという。 その目的はある程度達成され、Winnyは多くのユーザーの支持を得た。ただ「Winnyには、未解決の技術的テーマがある」金子氏は語る。放流されたファイルの管理と、システムのオ
免責事項 - ヘルプ・お問い合わせ Copyright (C) 2008 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.
Secuniaのアドバイザリーによれば、脆弱性を突いたコードも出回っており、悪用されるとシステムを制御されてしまう恐れがある。 音楽再生ソフトのWinampに極めて重大な脆弱性が見つかったとして、Secuniaが1月30日、アドバイザリーを公開した。脆弱性を突いたコードも出回っており、悪用されるとシステムを制御されてしまう恐れがあるという。 アドバイザリーによれば、Winamp 5.12で問題が確認され、ほかのバージョンも影響を受ける可能性がある。 コンピュータ名を含むファイル名の処理に関する境界エラーが原因で、細工を施したプレイリストを使ってバッファオーバーフローを誘発できてしまう。悪用されると、例えば悪質なWebサイトを訪問させられるなどして、ユーザーのシステムで任意のコードを実行されてしまう。 WinampはAmerica Online(AOL)傘下のNullsoftが開発元だが、今
« Webやメールのパスワード一覧を表示する Protected Storage PassView | Main | 死にカタログ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評:文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評: 仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術|書評:社会・世間 |書評:教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10
いま、ネットの中で熱いキーワードといえば「Web 2.0」。でも、どこを調べても専門家や業界人向けの難解な話ばかりで「Web 2.0って結局何なんだ?」と、消化不良な気持ちの方も多いと思います。本連載では、ネットの専門家ではない、一般ユーザーの方のために「Web 2.0」をわかりやすく、ていねいに解説していきます。 ■進化するWebのワンシーンを捉えたのが「Web 2.0」 Web 2.0とは、何か新しいソフトが出るという話ではありません。ある日突然「今日からWebはWeb 2.0です。ブラウザをバージョンアップしてください」なんてことにはなりません。まずは、このことを知っておいてください。 「Web 2.0」は、米国のIT関連では有名な出版社「O'Reilly Media」社長、O'Reilly氏が提唱しました。進化を続けるWeb業界の、2004~2005年あたりの流行を切り取って、「W
FPNの記事はネタにしやすい(論点が明確な)ものが多いのでまた取り上げるが、「株式会社mixiは成功するか-その光と影-」でmixiの強みと弱点が考察されている。その中で、強みについてはこう書かれている。 Mixiの女性の好みに徹したデザインやどこよりも早く簡易ブログを内部に取り込んだ点、GREEが対面中心に展開するのに対してmixiはネットを重視した点などがライバルに差をつけた理由と考えられます。 非常に的確――なのだが、重要なキーワードが抜けている。同じようなことを言っているようでいながら、実はちょっと違ったキーワードが必要だ。それは「携帯ユーザー」を取り込んだということである。 ■mixi豆乳組オフ なぜか毎月定例となってしまったmixi豆乳組コミュニティのオフ会であるが、ここに参加する人たちはかなり平均的なmixiユーザーを代表しているように思われる。 一つのグループは、ウェブをバ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く