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飛脚というものがある。江戸時代頃から活躍した、今でいう郵便屋さんのような存在だ。新幹線も飛行機もない時代に東京ー大阪間を最短3日で手紙を届けていたという。棒の先に箱をくくりつけた、妙に前傾姿勢な飛脚の絵などは誰もが見たことがあるのではないだろうか。 ただ、果たして本当にそんなに早く手紙を届けることが可能だったのだろうか? 東京から大阪まで、たったの3日間で到着するなんて考えられない。絶対にキツいはずだ。 通信の進化 誰かへメッセージを届ける「通信」は進化を続けてきた。「狼煙」という時代もあっただろうし、「矢文」という時代もあっただろう。そして飛脚が登場し、郵便制度が登場し、やがてEメールなどが出現した。日々進化しているのだ。 ケータイだけを見ても昔はこんなの! そんないろいろある通信手段のなかでも今回注目したいのが、「飛脚」である。江戸時代から明治初期まで活躍した通信手段で、東京ー大阪間を
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 毎朝、仕事をしに会社に行くのが楽しくてしかたがない、という方はとても幸せですね。 だけど世の中そううまくいくことばかりでもなく、「今日もまた憂鬱な時間が始まるのか……」なんて思いつつ、生活や家族のために日々がんばっている方も大勢いらっしゃると思います。 そんな日々の中で、誰もが一度は(もしくは毎日)、「あぁ、今日は会社と逆方向の電車に乗って、どこか遠くへ行ってしまいたい……」なんて考えたことがあるんじゃないでしょうか? もちろん僕もありまくりなんですが、ふと、ある「とんち」を使えば、「どこか遠くへ」と「会社にも行く」を両立できるのでは? と、チーン! と思いついたのです! って、ちょっと大げさですが、要するに、「早起きして逆方向の電車で遠くへ行っ
【発明の名称】味噌ラーメン 【出願人】美肌燻製株式会社 【発明者】常磐釣師 【請求項1】小麦粉を原料とする中華麺を用いたラーメンにおいて、スープの原材料に味噌を用いたことを特徴とするラーメン。 【請求項2】前記味噌ラーメンは、東京都千代田区霞が関にある特許庁で平日ならば一般利用客も食べることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のラーメン。 【請求項3】価格が300円とリーズナブルであることを特徴とする請求項1に記載のラーメン。 【請求項4】ラーメンを盛り付けた容器の直径が約19.5cmであることを特徴とする請求項1に記載のラーメン。 【請求項5】前記容器の側面形状の懐が深いことを特徴とする請求項1に記載のラーメン。 【請求項6】前記容器の材質が樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のラーメン。 【請求項7】上記ラーメンの中華麺以外の具に、モヤシ、ネギ、ナルト、メンマ、チャーシュー、
「我ら五人衆、この通りお館様にご忠誠をお誓い申し奉りまする」 武勇で名高い五人衆は、揃って喜多川右府に対し、地面に這いつくばるように平伏した。 しかし、その言葉に反して、五人衆の筆頭である中居弾正は、怒りと絶望に覆われていた。 (彼奴の裏切りさえ無ければ・・・) 中居は、まるでその怒りを抑えこむように、いつしか自分の手をつねっていた。 事の発端は、半年ほど前のことである。 彼ら五人衆を見出し、股肱の臣として、ここまで育て上げた飯島摂津守が、突如、その主君、喜多川右府に反旗を翻したのだ。 原因は、主君による飯島摂津守への嫌がらせである。家中の諸将たちが見守る中、何を思ったか喜多川右府は、刀に刺した餅を飯島摂津守に突き出すと、「食え!」と屈辱的な命令を発したのだった。 もし、これを断れば謀反者として一族郎党滅せられる・・・飯島摂津守は、武功を立てお家を支えてきたという自らのプライドをぐっと飲み
野菜ジュースのパッケージが好きです。 みずみずしい野菜がカラフルに躍っている勢ぞろい感が楽しいんです。 ところで、これ何かに似ていませんか? (zassi.net「週刊文春の中吊り一覧」より) そうです。文春の中吊りですね。 一度は電車の中で見たことがあるんじゃないでしょうか、スクープを報じる文字の下に「時の人」の顔写真が勢ぞろいしている絵面。 あれって、どことなく野菜ジュースのパッケージに似ていませんか? これを書いている時点で「あんま似てない」と気づいたのですが、もう引き返せないので続けます。 文春の中吊りっぽく野菜を配置する 今回は野菜の写真を使って文春の中吊りっぽいものを作ってみます。意義は考えないでください。 まず、文春の中吊りっぽさを分析してみます。
ちょっと前、仕事でご一緒させてもらった先輩ライターの方から、「すごいはんこ屋さんに行ってきた」という話を聞いた。 曰く、福岡にあるそのはんこ屋さんは、とにかく置いている印鑑の数がすごい。10万本。あと、店主のおじさんが面白い。そういう話である。 おじさんが面白いのはさておき、10万本の印鑑がお店に並んでいるのは見たい。どういうビジュアルなのか想像がつかない。 よし、見に行ってこよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
見どころもりだくさん、名物いっぱい、やること、行くとこありまくり! そんなサービス精神満載のあの街で観光するとしよう。 どうやってプランを考えるだろうか。 私はこれまでそんな機会で何度もパンチに欠けた観光をしてきた。スポット選びからスケジューリングからどうも下手なのだ。 だったら、地元の人が作った観光TODOリストをこなしながら歩く、というのはどうだろう。
胃腸系の発熱で、会社を早退した。 体力が回復しそうな食べ物を求めて、昼間のスーパーに行った。 いつもは、夜の10時の閉店間際にいくお店だ。 店内は商品であふれていた。充実の品揃えだ。 どんなメニューでも対応できそうだった。 いつもは最後に残った弁当や肉のパックを何とか買っていくのだが、昼間の品揃えはすごいことがわかった。 この時間帯のお客のほとんどは、高齢者。いわゆるお年寄りでごった返していた。 平均年齢60歳以上は確実。 スーパーの周りでお年寄り渋滞も起きていた。 めちゃくちゃ混んでいる。 普段、会社で仕事をしているとわからないところで高齢化社会が進展していることを身にしみて感じた日だった。 おじいちゃん、おばあちゃんしっかりお金を使ってね。 最後に炎上防止に火の用心の歌の替え歌でしめたいと思う。 戸締り用心火の用心 戸締り用心火の用心 お金は世のため人のため スイスイ消費の水曜日。 お
ここ最近、言いたいことといえば、「露出狂にあった」ってことかな。 傘はとうに吹き飛んでいて、ここ東京で遭難するような雪の日に、 逃げ込んだ新宿ルミネストの地下へと続く階段の踊り場で、露出狂にあった。 命からがら氷ついた髪の毛が少しづつとけて、ただもう家に帰りたいと無心に階段を下りていると、後ろから丸ビル勤務かなってくらい上等なコートを着こなしたレオンのようなサラリーマンに声をかけられた。 「ティッシュ持っていませんか?」 ティッシュとな。 このナイアガラの滝のように鼻をたらしてる女に、よくも聞いたねと、振りむけば丸ビル。 断じて不所持のチッスを、探してるふりの様式美。あれー?あれれー?つって。 エアギターもここまでってくらいカバンをガサゴソしながら、 チラチラと赤らめた顔でリーマンを盗み見ると、 リーマンのコートの第6ボタンくらいのとこから、リーマンのリーマン部分がサラッと出てた。 これが
若い人は知らないだろうけど、アメリカ横断ウルトラクイズの徳光さんバリの体制で冒頭に書いてしまいますが、舛添要一都知事就任、おめでとうございます。 いまのところ中央値は280万票予想ですが、大丈夫なのでしょうか。 借金の舛添 献金の細川 過払金の宇都宮 未払金の家入 — Kei Nishiyama (@ashikagunso) 2014, 1月 22 田母神俊雄元帥は面白資本家からのご献金があるようですが、それは触れられないのでしょうか。まあ泡沫ですから仕方のないことかもしれませんが。石原慎太郎都知事が応援を決定した時は瞬間風速気味に70万票も見えた数字が、どうも剥げ落ちてしまっているようです。もったいないですね。 まだ選挙戦も始まったばかりですが、ビッグデータ的に興味深そうなところだけピックアップしておきます。 ■「支持する」and「投票する」を合計しても4割に届かない不思議な女性票 今回
12月30 「あだち去(ざり)」を数えてみた カテゴリ:ぼくが熱中した! 今回はいつもとちょっと、いやかなり毛色の違う記事をお届けしよう。無駄に力作となりました。 ■命名:「あだち去」 おそらく、ぼくの年代の人間はあだち充のマンガをどこかで必ず読んでいるはずだ。たとえば「タッチ」の連載は1981年〜1986年で、テレビアニメの放送は1985〜1987年が最初。ちょうど中学生のぼくもよく見ていた。 3歳離れた妹はあだち充作品が好きで、おそらくほとんどの単行本を持っているのではないかと思う。ぼくがちゃんとあだち充作品を読んだのは、大学生ぐらいの頃妹に借りた時だ。 で、先日とあるきっかけがあって、あだち充作品をあらためて読み返してみてふと気がついた。あだち充の作品には登場人物が去り際にこういうポーズとることが多い。 (あだち充『スローステップ』単行本第5巻112ページ) この姿のことだ。後ろ姿で
昨日、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が何度目かの再放送をされて、 私のTwitterのタイムラインも「バルス!!」で埋まった訳ですが、 ラピュタ関連の大量のリツイートの中で、ひときわ異彩を放つ一枚のイラストに なんかもう色々なものを持ってかれてしまったわけです。 たぶん出展元→■第一試験場■ それがこれ。ムスカ(12才)。 少年だよ眼鏡ショタだよ。しかも涙目。 「典型的な悪役」「ヤラレ役」としか認識されてなかった、 「人がゴミのようだ!!」「目が、目がァァァア!」等の数々の名台詞だけが強調される 都合の良いネタキャラ扱いしかされていなかった、 今までのムスカ像が一瞬にして崩れ去った瞬間でした。 (以下妄想) 少年の頃のムスカは、先祖代々伝わるラピュタの文献を読み漁っていた毎日で、 先祖が残した「ラピュタの伝説」に心躍らせ、 「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」という真名を胸に 「いつ
こんにちは。べにぢょです。 茨城生まれで東京にきて10年以上経って、今も東京にいるのですが(過ごしやすくて気に入ってます)、たまに出身を聞かれます。私は人の出身がどこかについては興味を持てなくて、興味があるのはフォロワー数についてのみなので、出身を聞かれるたびに、出身なんて聞いて楽しいのかしらと思うのですが、裏を返すと、「出身の話くらいしかすることがないくらい相手が退屈している」ということなのではないかと思い、もっと楽しい話ができるようになんねきゃダメだっぺな……と反省します。 それはともかく、出身を聞かれて「茨城」と返したときの反応をベスト3形式で書かせていただくとこうです。 【第3位】「ウソ!いま茨城弁で話してないじゃない」 茨城人の全員が東京にきても訛りが抜けないと誤解している人はこう言います。こういう人に、つぶやきシローは栃木、栗山千明は茨城出身であるという話をすると多少受けますが
ソーカル事件(ソーカルじけん、英: Sokal affair)とは、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカル[注釈 1]が、1995年[注釈 2]に現代思想系の学術誌に論文を掲載したことに端を発する事件をさす[1]。 ソーカルはポストモダン思想家の文体をまねて科学用語と数式をちりばめた「無内容な論文」を作成し、これをポストモダン思想専門の学術誌に送ったところ、そのまま受理・掲載された。その後ソーカルは論文がでたらめな内容だったことを暴露し、それを見抜けず掲載した専門家を指弾するとともに、一部のポストモダン思想家が自分の疑似論文と同様に、数学・科学用語を権威付けとしてでたらめに使用していると主張した。 論文の発表につづいてソーカルは、フランスのポストモダン思想家を厳しく批判する著作を発表し、社会的に大きな注目を浴びた。 1994年、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカルは、
2013-04-15 マッサージに行ってきた 肩が痛い。首が痛い。頭痛がする。最近は大してディスプレーを見てないつもりなのに目も痛い。生きるというのはこれほどまでにつらいことであるのか。もう俺はだめだ。そう思ったので、マッサージに行ってきました。 なんか車でかなり走ったところに1時間揉まれて2980円という価格破壊的なマッサージ屋さんがあって、以前から気になってはいたのだけれど、こういうのってやっぱ値段なりだろとか初めてのマッサージ屋さんはなんか怖いなあとか思って行ってなかったのだが、今日、近くに用事があったのでついでに寄った。 昔から腰痛持ちで体がすごい固い。なのでマッサージ屋にはわりと頻繁に行く。ああいうのって、結局は個人の技量だったりするので、うまい人はとことんうまいし、そうでもない人はそうでもない。ひょっとしたら相性の問題もあるのかもしれない。 俺の記憶に残るマッサージ屋といえば、
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