Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / www.tsurao.com (41)

  • 企業型確定拠出年金の運用商品 この10本 〜 もし私が運用商品を選べるなら : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2014年11月24日07:15 企業型確定拠出年金の運用商品 この10 〜 もし私が運用商品を選べるなら カテゴリ年金/保険/税金投資信託ETF tsurao Comment(1)Trackback(0) 厚生労働省の企業年金部会の第12回が開催されたようです。 その中ではデフォルト商品や継続教育等々、いろいろ話し合われたようですが、話題を集めたのは運用商品の数を上限を制限しようという話です。以下に資料がありますが、メインの資料の36ページ〜48ページで運用商品提供数について書かれています。 ※第12回社会保障審議会企業年金部会 資料 この中で、運用商品の数が多いほど加入者は選択肢が多すぎて不利な選択をしてしまうという、行動経済学でいうところの「選択のパラドックス」に言及しています。アメリカの401kでは10程度がちょうどいい数だという研究を紹介しています。 これらを勘案して

    企業型確定拠出年金の運用商品 この10本 〜 もし私が運用商品を選べるなら : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 損失●%での機械的な損切りは巧くない方法 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2014年04月17日07:20 損失●%での機械的な損切りは巧くない方法 カテゴリ統計・投資知識 tsurao Comment(6)Trackback(0) 株式トレードにおいて、損切りの重要性を訴え、「●%下がったら機械的に損切りしよう」みたいな声もありますが、このような機械的な損切りルールはトレード手法としては決して巧い方法ではありません。 これは、行動ファイナンスにおける自身の買値へのアンカリングに他なりません。 AさんとBさん、二人の投資家を想定します。 二人とも今日時点で全く同じ910万円をX社の株に投資しています。 ただし、一つだけ違うのは購入額です。 Aさんは1000万円で購入して、株価の下落によって910万円になりました。Bさんは910万円で購入して、910万円の評価額です。 二人の資産はX社の株910万円と全く同じですが、Aさんは-9%の含み損での910万円、Bさんは損

    損失●%での機械的な損切りは巧くない方法 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
    kaeru333
    kaeru333 2014/04/26
    そう思います。
  • 崩れゆくアブラハムプライベートバンクの主張 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年10月06日01:52 崩れゆくアブラハムプライベートバンクの主張 カテゴリ銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(11) 行政処分勧告を受けて賑やかになっているアブラハム・プライベートバンク及びいつかはゆかし。 その中で当然のようにこの件に関するプレスリリースや顧客への説明などを出しているのですが、多くの論理破綻を起こしております。 【明らかにおかしな主張編】 (1) あくまでも法令順守を強調 法令遵守を徹底し、ビジネスモデル特許を申請していたにも関わらず、誠に残念ながら、弊社のビジネスモデルに関して当局と見解が異なりましたのでまたその他の指摘についても真摯に受け止め、業務改善して参ります。あくまで法令違反はしているつもりはなかったという主張です。 しかし、その他でひとまとめにした指摘の一つは下記であり、これは見解の相違で済む問題ではありません。 (3)顧客の利

    崩れゆくアブラハムプライベートバンクの主張 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 神は賽を投げないアクティブ投資、人事を尽くして天命を待つインデックス投資 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年05月19日21:15 神は賽を投げないアクティブ投資、人事を尽くして天命を待つインデックス投資 カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(4)Trackback(0) ●アクティブ投資は人事を尽くして結果を出す投資方法 アクティブ運用のイメージです。 ファンダメンタルであれ、テクニカルであれ、基的にはこの構図です。 ファンダメンタル分析は勉強(企業業績や取り巻く外部環境を分析)することで将来値上がりする企業を見つけ、それを投資という行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとする投資です。 テクニカル分析もチャート等の値動きから将来の値動きを予測して、それを行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとします。 これらに共通するのは、将来は予見できるというスタンスです。 偉人の言葉を借りれば、「神はサイコロを振らない」(by アインシュタイン)ということになり

    神は賽を投げないアクティブ投資、人事を尽くして天命を待つインデックス投資 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • フライデーのいつかはゆかしに関する記事の論調が賛否両論ですと!? : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年04月20日22:33 フライデーのいつかはゆかしに関する記事の論調が賛否両論ですと!? カテゴリマネー(その他) tsurao Comment(5)Trackback(0) 久しぶりのいつかはゆかしネタです。 アブラハム・プライベートバンク社のメディア掲載一覧に「『月5万円×30年で老後資金1億円』は当か?」が掲載されました。とあるように、FRiDAYにいつかはゆかしが取り上げられています。 これについては、いつかはゆかしの公式ブログやアブラハム社社長の高岡氏のブログでもでも取り上げており、以下のように書いております。 ●いつかはゆかし公式ブログ 「いつかは ゆかし」に関する賛成意見、反対意見の両論を紹介した上で、最後に読者の皆様に判断を求めるというスタンスでした。弊社の主張に加え、経済評論家の山崎元様、中央大学で金融工学ご専門の藤田教授、投資教育家の岡和久様がコメントされ

    フライデーのいつかはゆかしに関する記事の論調が賛否両論ですと!? : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • いつかはゆかし徹底検証 - 本当の投資顧問契約額はいくら? : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年02月22日21:44 いつかはゆかし徹底検証 - 当の投資顧問契約額はいくら? カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(10)Trackback(2) 前2回は予想以上の反響を得た「いつかはゆかし徹底検証」の第3弾です。 ・「いつかはゆかし」徹底検証 - おかしな解約条件 ・「いつかはゆかし」徹底検証 - 特徴的な契約の注意点 世間では、私なんぞよりはるかにネットでの存在感が大きいやまもといちろう氏が独自調査を進めているようで徹底調査度合では完敗ですが、あくまで徹底検証シリーズは全く別路線ということで薦めさせていただきます。 今回は「いつかはゆかし」を提供するアブラハム・プライベートバンク株式会社の【投資顧問契約額】にフォーカスします。 早速ですがクイズです。 「最近のアブラハム・プライベートバンク株式会社の投資顧問契約額はいくらでしょうか?」 Google

    いつかはゆかし徹底検証 - 本当の投資顧問契約額はいくら? : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
    kaeru333
    kaeru333 2013/02/23
    "累計"を使うところが大事なポイントか
  • 投資の最大損失は、年間リターンから-2σじゃないですよ : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年02月04日23:12 投資の最大損失は、年間リターンから-2σじゃないですよ カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(2)Trackback(0) 【投資商品には期待リターンとリスクがあります。期待リターン7%/リスク20%の商品の場合、想定最大損失は-33%です。】 Buy&Holdを前提とした投資では、上記のような説明をされることもあります。 しかし、これは投資における最大損失の見積もりでは無い点に注意が必要です。 「正規分布じゃない」「-2σが下方リスクの最大とするのは甘い」というツッコミもありますが、今回はそれではありません。 ポイントは期間です。 ×投資期間中の最大損失額 ○1年後の想定最大損失額 最初の文言は年率リターン/リスクの話であり、1年後に想定される最大損失額が-33%(-2σ)という予定です。ある年に-33%(-2σ)となった場合も翌年マイ

    投資の最大損失は、年間リターンから-2σじゃないですよ : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
    kaeru333
    kaeru333 2013/02/09
    毎年毎年戦いなんです。
  • 「いつかはゆかし」徹底検証 - おかしな解約条件 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2013年02月08日23:16 「いつかはゆかし」徹底検証 - おかしな解約条件 カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(67) ●エントリーを読み進めるにあたっての注意 ゆうきさんのホンネの資産運用セミナーの以下の2つも参考にしてください ・「いつかはゆかし」解約時にファンド売却を条件とするのは適切か? ・いつかはゆかしに対する疑問にアブラハムから返答 公開されている情報に基づいた検証になります 2013年2月8日時点の情報に基づいて記載しています まず、アブラハム・プライベートバンク株式会社が提供する「いつかはゆかし」サービスの退会について事実の整理をします。 ●公式サイトの退会に関するQ&A 積立投資の開始後に退会をご希望の場合は、それまでの投資資産のご換金をサポートさせていただきますので、そちらが完了してからのご退会という流れになります。 ●アブラハム・プライベ

    「いつかはゆかし」徹底検証 - おかしな解約条件 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • バンガードのアットコストと素晴らしき仕組み : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年10月29日01:20 バンガードのアットコストと素晴らしき仕組み カテゴリ投資信託ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(2)Trackback(1) 10月25日にバンガード報告会(スピーカー:竹川美奈子氏)が開催されたこともあって、バンガード関連の話題を聞きます。 【参考:バンガード報告会の参加レポート】 ・竹川美奈子さんのバンガード視察ツアー報告会に参加しました ("いい投資"探検日誌 from 新所沢) ・米国バンガードツアー報告会レポート(梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー) このバンガード視察ツアーの報告会には参加していないので会の話は書けませんが、バンガードの素晴らしき仕組みを自分の整理がてら書いてみます。 上の「"いい投資"探検日誌 from 新所沢」の報告にも書かれていますが、at-costという考え方が最重要です。バンガードはこう言っ

    バンガードのアットコストと素晴らしき仕組み : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 儲けようと思ってインデックス投資(パッシブ投資)はしない方がいい : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年10月15日00:22 儲けようと思ってインデックス投資(パッシブ投資)はしない方がいい カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(2)Trackback(0) 私の考え方です。 インデックス投資(パッシブ投資)も、当に少しずつですが、個人投資家の間に広まりつつあるように思います。私もインデックス投資(パッシブ投資)を実践しており仲間増えるのは嬉しいことです。 しかし、「儲けよう」と思ってインデックス投資(パッシブ投資)に飛び込んできていないかは少し不安です。 ありがちなのは、以下のようなパターンです。 長らく続く日の低金利で銀行に預けていても資産は増えない。将来の年金も不安で少しでも自分の貯蓄を増やさなくてはいけないのに、これでは必要な額が貯まらない。 預金よりも儲かる投資はないだろうか。 これは非常に危険な考え方です。 インデックス投資(パッシブ投資)は確率

    儲けようと思ってインデックス投資(パッシブ投資)はしない方がいい : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
    kaeru333
    kaeru333 2012/10/17
    "「儲けよう」ではなく、「貯蓄を作る中で少しでも有利なところに資金を置いておきたい」という感覚"
  • 積立投資はアセットアロケーションを崩す投資方法 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年08月09日23:54 積立投資はアセットアロケーションを崩す投資方法 カテゴリ投資信託ETF tsurao Comment(0)Trackback(0) 今回はあくまで「一括投資できる状況で一括投資するか積立投資するか」の比較です。 どこかのサイトでも書かれていたことです(そのサイトを忘れました…)が、「一括投資 vs 積立投資」で積立投資が合理的ではない理由として、積立投資は狙ったポートフォリオ通りにならないというものがあります。 具体例で示します。手元に1000万円あったとします。 リスクとリターンを考慮してポートフォリオを考えた結果、以下のようなポートフォリオに決めたとします。現金で約半分を残して、残り480万は基4資産に均等投資です。 ・現金:520万円 ・日株:120万 ・外国株:120万 ・国内債券:120万 ・外国債券:120万 ここで、投資に回す480万円

    積立投資はアセットアロケーションを崩す投資方法 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 生き残る独立系投信会社、死にゆく独立系投信会社(各社の経営状況) : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年06月23日21:35 生き残る独立系投信会社、死にゆく独立系投信会社(各社の経営状況) カテゴリ投資信託ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(8)Trackback(2) 前回のあまり称賛の声は聞こえないが、ひふみ投信/レオスのココが凄いの中で独立系投信について言及したので、今回はその各社の経営状況を少しチェックしてみます。 とはいっても細かいものを読むのは大変なので、まずは2008年3月末〜2011年3月末の下記項目です。 ・営業損益 ・営業収益 ・営業費用/管理費 ・経常損益 ・純損益 ※全社赤字です(参考のさわかみ投信除く) ※手作業ですので数字に誤りがあるかもしれません クローバー・アセットマネジメント、ユニオン投信、鎌倉投信、コモンズ投信の4社は営業費用/管理費に対して約4〜10%程度の営業収益であり、まだまだ利益を出すまでの道が遠い。 先に

    生き残る独立系投信会社、死にゆく独立系投信会社(各社の経営状況) : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • あまり称賛の声は聞こえないが、ひふみ投信/レオスのココが凄い : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年06月21日22:05 あまり称賛の声は聞こえないが、ひふみ投信/レオスのココが凄い カテゴリ投資信託ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(5)Trackback(2) ひふみ投信 ●「R&Iファンド大賞2012」 最優秀ファンド賞 ●「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2011」 4位 と投資信託に与えられる賞を受賞しています。 R&Iファンド大賞の最優秀ファンド賞を受賞しているように日株というカテゴリー内でのパフォーマンスも立派です。 そして「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2011」で上位に入ったように、一部の投資家を惹きつけていますが、それはパフォーマンスだけでなく、「素晴らしい投資銘柄選定理念」、「独立系」、「チョクハン」と言ったキーワードです。 そんなひふみ投信及び運用会社であるレオス・キャピタルワーク

    あまり称賛の声は聞こえないが、ひふみ投信/レオスのココが凄い : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 子育てにかかるお金 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年05月25日23:44 子育てにかかるお金 カテゴリ tsurao Comment(5)Trackback(0) 子供も増え、子育て資金の話も気になります。 そこで内閣府政策統括官による子育て費用に関する調査を少し見ていました。平成21年のインターネットによる調査です。 0歳〜中学までの第1子のデータですが、内訳が分かりやすかったのでご紹介。以下は気になるデータから作ったグラフです。 このレポートのデータ詳細は以下を参照してください。 ●【調査対象世帯の属性別にみた就学区分別の特徴】の2つの資料(その1、その2にグラフがあります。 ●子育て費用額算出結果数表の3つの資料(その1、その2、その3)にデータがあります。 サンプル数は11495件で、全体の平均だと年間116万8935円になるようです。ただ、子どもの年齢に応じて年間支出額の平均は違います。0歳〜14歳の各年齢ごとの平均支

    子育てにかかるお金 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 投資は自己利益追求のため : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年05月01日21:33 投資は自己利益追求のため カテゴリマネー(その他) tsurao Comment(3)Trackback(1) 先日のエントリーでは鳥越氏の「貯蓄は美徳」発言がおかしいと言いました。 これは投資にも言える話です。 「投資は社会にお金を回す尊い行為」 「投資は社会貢献である」 「投資はかっこいい」 投資を勧める人からこのような発言を聞くことがあります。が、これは「貯蓄は美徳」同様、自己正当化のためのポジショントークとして受けておいた方がよい。 多くの投資家は自分が儲けるために投資しているでしょう。 社会にお金を回すなら寄付だってあります。また一切の見返りを求めないという方法もあるはずです。ところが世の中の投資家は債券では金利を要求します。 また、「株式投資とは企業にお金を出資することで企業活動を支え…(略)」のような意見も多くの場合は少し違います。個人投資

    投資は自己利益追求のため : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
    kaeru333
    kaeru333 2012/05/03
    僕も基本的にはそうだなー。
  • インフレ対策にリスクを取った投資は不要 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年04月03日20:48 インフレ対策にリスクを取った投資は不要 カテゴリ債券/債権/預金 tsurao Comment(39) 「少子高齢化などによる低成長」「対GDP比で巨額な財政赤字」など様々な理由から日の将来が悲観され、円安/インフレリスクが喧伝されています。 そして、「インフレに備えるためにはインフレに強い資産、つまり株式や不動産投資しよう」と購買力維持のために投資を勧める人がいます。 これに騙されないようにしましょう。 「インフレによる購買力低下を避ける」ならば株式や不動産への投資は不要です。 購買力維持には(金利の長期固定は除く)銀行預金などが優れた方法です。 金利自由化後、金利はほぼ恒常的にインフレ率を上回っています。 金利がインフレ率を上回るのは至極まっとうな仕組みです。 金利は、お金を貸す時に得る利子なので、インフレになれば金利も上がります。 インフレ率が2

    インフレ対策にリスクを取った投資は不要 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • リスクは顧客のモノ、儲けは俺のモノ : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年02月19日23:52 リスクは顧客のモノ、儲けは俺のモノ カテゴリ株式投資信託ETF tsurao Comment(2)Trackback(0) 成功報酬と投資助言料を取る投資顧問などがあります。 まず、情報を提供することで顧客からお金を貰います。 顧客が儲ければ、利益の2-3割程度をいただきます。顧客が損をしても自分の懐は痛みません。 リスクは全て顧客である投資家が負います。自分が提供する情報や投資判断に基づいた投資でリスクを一切負わずに収益を上げるビジネスモデルです。ここまでなら投資信託などと同じです。(成功報酬モデルの投信は少ないが) しかし、彼らが凄いのはここからです。「投資信託のようなものは市場が下がれば損が出る商品で良くない商品だ。自分たちは絶対収益や高い利益を出せる」かのような態度をとる輩が多い。 さらに凄いことには、オープンな投資信託は日々のパフォーマンスが開

    リスクは顧客のモノ、儲けは俺のモノ : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 投資の時間分散にはあまり意味が無い : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年01月28日23:08 投資の時間分散にはあまり意味が無い カテゴリ統計・投資知識投資信託ETF tsurao Comment(9)Trackback(0) 「投資する時には、いきなり全額を投資しないで何回かに分けて買った方がよい」という時間分散が主張されることがあります。 しかし、(完全に無意味とは言いませんが)これは質的にはあまり意味がありません。 基的な指摘は山崎道場(Yomiuri Online) の以下の記事あります。 ・第31回 「時間分散して買う」のは有利なのか ・第32回 「ドルコスト平均法」を検証する これでも十分なのですが、それだけでは芸が無いので一つ意見を書かせてもらいます。 時間分散投資後のリスク問題があります 仮に30歳の人が2400万円の資産すでに持っていて30年間の投資をすることを想定します。 資金投入の時間分散を考えて、毎月200万円ずつ1年

    投資の時間分散にはあまり意味が無い : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • 多様化する直販ファンド - セゾン資産形成の達人ファンドがさわかみファンドをすべて売却 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年01月11日23:09 多様化する直販ファンド - セゾン資産形成の達人ファンドがさわかみファンドをすべて売却 カテゴリ投資信託ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(8)Trackback(1) セゾン投信へのインタビュー記事で今後ウォッチしていきたいと書いていたセゾン資産形成の達人ファンドですが、年間の決算が2011年12月にありましたので、その運用報告書の公開を待っております。 そんな中、2011年12月分のマンスリーレポートを見ると、何と2011年12月6日にさわかみファンドを全て売却したことが書かれていました。 徐々にさわかみファンドの比率を落として、日株ではスパークスやコモンズにシフトしていましたが、ついにさわかみファンドの比率が0になったようです。 これは非常に興味深い選択です。 確かに運用報告を見ているとさわかみファンドの成績は他の日

    多様化する直販ファンド - セゾン資産形成の達人ファンドがさわかみファンドをすべて売却 : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
  • リバランスは安値買いの高値売り : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

    2012年01月05日17:29 リバランスは安値買いの高値売り カテゴリ統計・投資知識投資信託ETF tsurao Comment(8)Trackback(0) 長期分散投資をする時には、リスク資産の資産配分を決めて投資を開始します。しかし、その後の各資産のパフォーマンスでバランスが崩れてきます。 その時に推奨されるのがリバランスです。 リバランスのやり方はいくつかありますが、基的には以下の2つの条件でしょう。 ・定期的 ・一定比率を超えた場合 例えば、基四資産25%ずつの資産配分の場合に【1年に1度確認し、25±5%の範囲にあればリバランスしない。この範囲から外れている場合は、上限/下限まで調整する】 資産配分の比率が変わり次第リバランスしたいのであれば、毎月や四半期ごとに資産配分を確認して崩れていたらリバランスしてもいいでしょう。(頻繁すぎるリバランスはコストもかかるのであまり

    リバランスは安値買いの高値売り : 吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)