ソニーグループがアニメ制作に使うソフトウェアの開発に乗り出している。商業アニメをつくる際に業界で広く使われている一部のソフトは、すでに最新バージョンへの更新が打ち切られているといった問題を抱えている。作業効率を上げて制作本数を増やしたいアニメ業界はソニーの動きに期待を寄せている。 「開発中のアニメ制作ソフト『アニメキャンバス』は、今年度中の試験導入を目指している」 5月下旬にあったソニーグループの経営方針説明会で、十時裕樹社長はこう宣言した。 ソフトは原画や動画と言われ…
ソニーグループがアニメ制作に使うソフトウェアの開発に乗り出している。商業アニメをつくる際に業界で広く使われている一部のソフトは、すでに最新バージョンへの更新が打ち切られているといった問題を抱えている。作業効率を上げて制作本数を増やしたいアニメ業界はソニーの動きに期待を寄せている。 「開発中のアニメ制作ソフト『アニメキャンバス』は、今年度中の試験導入を目指している」 5月下旬にあったソニーグループの経営方針説明会で、十時裕樹社長はこう宣言した。 ソフトは原画や動画と言われ…
ソニーのモバイルモーションキャプチャー「mocopi」(モコピ)は、身体の6カ所にコインサイズの小さなセンサーを装着して、全身の動きをモーションデータとして解析・記録できるウェアラブルデバイスです。 2023年1月の発売以来、mocopiはVTuberをはじめとする動画クリエイターに広く使われてきました。今回、人気アニメ『俺だけレベルアップな件』のアニメーション制作を担うクリエイティブスタジオのA-1 PicturesがCG制作の工程にmocopiを採用した理由と、具体的な活用事例を取材しました。 インタビューに応えていただいたのは、A-1 PicturesのCGプロデューサーである工藤菜央氏と、ソニーでmocopiの企画・事業開発を担当する南翔太氏です。 ソニーの「mocopi」を、テレビアニメのCG制作工程に採用した事例や理由について、A-1 Pictures デジタルクリエイティブグ
ソニーグループは5月23日、2024年度の経営方針説明会を実施し、長期ビジョンと共に足下の取り組みを紹介した。吉田憲一郎会長兼CEOが経営の方向性として挙げたのは「エンタテインメントへの注力」と「クリエイションシフト」。中でも注目を集めたのは、同社のアニメ戦略だった。 ソニーグループにはゲーム、音楽、映画という3つのエンターテインメント事業があり、2023年度のグループ売上高の約6割を占める規模になった。2018年のEMI Music Publishing買収を起点として6年間で約1兆5000億円を投資してコンテンツ制作を強化したという。買収当時、吉田CEOは「長期的な成長に向けた布石」と説明していたが、正にそうなった。 21年にはAT&Tの子会社で日本のアニメを海外に配信している米Crunchyroll(クランチロール)を買収。現在、Crunchyrollは有料会員が1300万人を超える
2024年5月23日、ソニーグループは都内で「ソニーグループ 経営方針説明会」を開催した。代表執行役会長CEOの吉田憲一郎氏、代表執行役社長COO兼CFOの十時裕樹氏が登壇し、現在、そして今後のソニーグループの経営方針、理念、施策などを語った。 今回のプレゼンテーションでは、引き続きエンタテインメント重視の姿勢が際立った。「クリエテイティブシフト」を経営方針のひとつとし、「音楽」「映画」「ゲーム」「アニメ」などのコンテンツ創出はもちろんだが、プロダクツやサービスでもエンタテインメントを支えるテクノロジーとすることで既存の家電・精密事業会社との差別化、深化を図る。 吉田会長はこれまでのソニーは「感動を届けるものを作ること」が中心だったが、現在は「感動を作ること」を目指すと説明する。それがコンテンツであり、それらを支えるのがソニーのテクノロジーというわけだ。 クリエイティブ創出では、アニメに言
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ソニーグループ<6758>は、この日(5月23日)、2024年度経営方針説明会を開催した。説明会では、会長 CEOの吉田憲一郎氏が経営の方向性を、そして社長 COO 兼 CFO の十時裕樹氏が長期ビジョンとその実現に向けた取り組みを紹介した。 吉田氏は、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」という Purpose(存在意義)のもと、コンテンツ、プロダクツ&サービス、半導体(CMOS イメージセンサー)という 3 つのビジネスレイヤーにおいてソニーが取り組んできた「クリエイションシフト」について説明した。そして、CMOS イメージセンサーやゲームエンジンを用いた「リアルタイム・クリエイション」について言及し、今後もテクノロジーを通じて人々のクリエイティビティに貢献していくと述べた。 続いて十時氏が、第5次中期経営計画(2024~2026年度)の先にある未来のソニーの長
ソニーG、アニメ強化 クリエーターを支援 時事通信 経済部2024年05月23日16時03分配信 経営方針を説明するソニーグループの吉田憲一郎会長=23日午前、東京都港区 ソニーグループ(G)は23日の経営方針説明会で、アニメ事業を強化する方針を明らかにした。良質な作品の制作、配信に加え、作業負担を減らす制作ソフトの導入や人材育成などのクリエーター支援に注力。アニメをゲームや音楽、映画に続くエンターテインメント分野の新たな柱に育てたい考えだ。 コンテンツ産業の実態調査 契約適正化へ指針―政府 吉田憲一郎会長は説明会で、「アニメは世界に通用するエンターテインメント。クリエーション(創造)で貢献したい」と強調。今年度中にアニメ制作のデジタル化を支援するソフトを試験導入するほか、海外のアニメクリエーターを育成する組織の設立も検討する。 経済 コメントをする 最終更新:2024年05月23日16時
当方こどおば。 アニメは結構見る方なのだが、コロナ以来母も見るようになってくれて嬉しい。 Netflixで見始めてからアマプラ、Hulu、元々加入していたWOWOWオンデマンド等でも見るようになってきた(とはいえ大体Netflixで完結してしまう)。 以下が思い出した限りで見ていたアニメだ。 大好評 ・ゴジラS.P 一時期暇があると常に見ていた。今もたまに見ている。 外食に行った際このアニメにおける次元の解釈の話を延々とされたことがあるレベルでどハマり。 これの影響でシンゴジラも見たようだが、そちらの話はあまり聞かない。 でもシンウルトラマンには興味があるようで、予習として円谷プロのサブスクに加入していた。 ペロ2がお気に入りの様子なので、そういう感じのキャラが好きなのかもしれない。たまに声真似で話しかけてくる。 OPが好きらしく「こういう動画ってどうやって作るの?」と細かく尋ねられ、翌月
当方こどおじ。鬼滅ブーム以後、還暦過ぎの母が急にアニメを見るようになった。 無趣味だった母に楽しみができて嬉しい一方で、俺(にわかオタク)のオススメレパートリーが尽きかけている。 はてなのオタク達の知恵を借りたい。 地上波で放送予定、もしくはNetflixとアマプラで見られるアニメで頼む。 以下、参考までに作品ごとの母の反応と傾向。 好感触 ・SPY×FAMILY 今どハマりしている。マジで来週土曜までの日数を指折り数えている。設定が面白く、キャラが可愛く、かつ話が難しくないのが良いらしい。アーニャが可愛い可愛いとよく言っている。こないだフォージャー家のシール付きスナック菓子を自分用に10袋ほど大人買いしてきて驚愕した。はは、そんなひとじゃなかったのに……。 ・鬼滅の刃 技名や敵の名前を覚えていないどころかストーリーの細部もあやふやなので、多分バトルがどうこうよりキャラが好きなんだと思う。
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