ゴキブリホイホイに掛かる虫はもちろんゴキブリであるが、それは仕掛ける場所がゴキブリしかいない屋内であるからではないだろうか。いろいろな虫が生息している山の中に仕掛ければ、もっとバラエティに富んだ虫を捕まえることができるかもしれない。実験してみた。
ゴキブリホイホイに掛かる虫はもちろんゴキブリであるが、それは仕掛ける場所がゴキブリしかいない屋内であるからではないだろうか。いろいろな虫が生息している山の中に仕掛ければ、もっとバラエティに富んだ虫を捕まえることができるかもしれない。実験してみた。
産卵できそうなアカヒアリ(Solenopsis invicta)を物色するメスのタイコバエ (Pseudacteon obtusus) 。(Photograph by Michael Durham, Minden/Corbis) 容赦なく獲物の頭を切り落とす恐ろしいヘッドハンターといっても、昆虫は見た目で判断してはならない。 「Biodiversity Data Journal」誌に今月掲載された最新の研究報告によると、体も小さく一見おとなしそうな熱帯のハエが、子孫を残すためにアリの頭を切って持ち去る習性があることが分かった。 ブラジルとコスタリカの森林に生息する3種のノミバエ(Dohrniphora属)は、これまでほとんど知られていなかった。これらのハエがアギトアリの頭を切り落とす様子を初めてビデオカメラに収めたのは、ロサンゼルス郡自然史博物館の昆虫学の学芸員ブライアン・ブラウン氏率いる
この画像を大きなサイズで見る 芸術というものはウィキペディアの言葉を借りると、「表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動」のことを示す。 何をもって芸術とするのか、その価値や評価は人それぞれであって良いわけなのだが、相も変わらず巨匠の有名作品ばかりが高値で取引されているという現状がある。だが、だからといってアーティストの創造性が失われたわけではない。ここでは2014年に生み出された優秀な10作品をご紹介しよう。どれも野心的で、革新的で、おかしくて、社会的な傑作ばかりだ。 ジャン=リュック・ゴダール―『さらば、愛の言葉よ』 この画像を大きなサイズで見る ニューヨーク映画祭で高く評価された、名作映画として名を残すであろう本作品であるが、映画よりもむしろビデオアートに近い。非常に難解で何がテーマであるのかよく判らないのだが、どうやらゴダ
世界中に分布している小型の昆虫「ハネカクシ」の仲間が、薄い羽を小さく畳んで外側の固い羽の中に収納する仕組みを東京大学の研究グループが初めて解明しました。研究グループでは、人工衛星に搭載する太陽光パネルの新たな畳み方などの技術開発に応用できるのではないかと話しています。 ハネカクシ類は最大でも数センチほどの小型の昆虫で、薄い大きな羽を外側の固い羽の中に格納する際、お尻を器用に使って折り畳みますが、畳み方がほかの昆虫と比べ複雑で、どのように畳んでいるのかは謎とされていました。 東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らのグループは、ハネカクシの仲間が飛び立つところや羽をしまうところをハイスピードカメラを使って撮影し、畳み方を初めて解明しました。 その結果、畳み方は左右でそれぞれ違い、20以上の折り線が必要な複雑な仕組みになっていることが分かりました。 畳んだ羽は広げたときの面積の5分の1ほどに小さ
この画像を大きなサイズで見る 遠目に見たらヘビのよう。だが近づいてみると・・・ このウネウネした塊は、無数のクロバネキノコバエの幼虫が編隊を成して移動しているところをとらえたものだ。キノコバエの幼虫たちは群れで移動することで、捕食者から身を守っているのだそうだが、こんな場面を目撃してしまった人間に対するダメージは考えていなかったようだ。大打撃である。 Fungus gnat larvae snake crossing the sidewalk この動画は、アメリカ国内で歩道の上を移動する姿をとらえたものだ。 この画像を大きなサイズで見る キノコバエの幼虫は、天敵である鳥などから身を守る為、ヘビを偽装し群れを成して移動する。 リーズ大学の生物学者ソフィ・エヴィソン博士によれば、これは1971年にウィリアム・ドナルド・ハミルトンが提唱した「利己的な群れ理論」の実例なのだという。 この画像を大き
サソリが好きだ。一度野生に暮らす彼らの姿を見てみたいと思っていたが、外国の砂漠やジャングルなどへ出向かなければ叶わないと半ば諦めかけていた。 ところが、なんと日本にもサソリがいるらしいという情報を耳にした。生息地はヤマネコで有名な西表島である。 ぜひ一度お目にかかりたいと上陸したのだが、さすが「東洋のガラパゴス」と称されるだけのことはある。サソリだけでなく様々な生物と対面することができた。 (平坂 寛) 編集部注: 筆者の平坂さんは大学院で生物学を研究しており、専門知識があります。そうでないかたはむやみにサソリに刺されないようにしてください。 野生の楽園、西表島へ 羽田空港から那覇へ約2時間、さらに那覇空港から約1時間かけて石垣空港へ飛び、石垣港からフェリーで1時間波に揺られてようやく西表島に上陸した。 さすがは南の島、第一に海の美しさが目に留まる。薄く緑の乗った澄んだ青がまぶしい。遠くに
マダガスカルの首都アンタナナリボ(Antananarivo)の空を覆うイナゴの大群(2014年8月28日撮影)。(c)AFP/RIJASOLO 【8月29日 AFP】アフリカ沖西インド洋(Indian Ocean)の島国マダガスカルで28日、首都アンタナナリボ(Antananarivo)にイナゴの大群が襲来した。アンタナナリボの上空は雲のような厚いイナゴの群れに覆われ、子どもたちは逃げまどい、生花店はイナゴを追い払おうとタイヤを燃やすなど街はパニックに陥った。 路上は雨のように降り注ぐイナゴの死骸でいっぱいだ。熱心にイナゴの死骸をすくってはプラスチック袋に集めていた13歳の少年は「ニワトリに食べさせるんだ。それでニワトリが死ななかったら僕たちが(イナゴを)食べる」と語った。 高温多湿なマダガスカル島はイナゴの繁殖に最適な環境で、イナゴの大発生は珍しいことではない。最も直近の大発生では、日本
2014年08月25日01:37 カテゴリ日常 疑問 【画像】タランチュラのアルビノかわええwwwwwwwwwwww Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/25(月) 00:37:21.16 ID:Hte/hUBJ0.net 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/25(月) 00:38:21.70 ID:iQEnDAp/0.net モフモフじゃないか! 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/25(月) 00:38:26.03 ID:71XLZ3Ea0.net 何で目が赤いんだ こいつら血液赤じゃないだろ 12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/25(月) 00:39:46.73 ID:ukw7Txh30.net >>4 空気に触れるまで赤の可能性はある 5: 以下、\
この画像を大きなサイズで見る クモの仲間は世界に約3万5千種以上いると言われており、まだ名前が付けられてない種も多く存在するそうだから、桁外れの多種多様なクモに満ち溢れている。その中には変わり種のクモも多く存在する。 このミラースパイダー(Thwaitesia)もそのうちの1つであろう。腹部にキラッキラの鏡がモザイク状にちりばめられているまさにクモ界の宝石箱である。 しかもこの鏡状となっている部分は、脅威を感じることで大きさが変化するのだ。このキラッキラの腹部は、節足動物や魚類のウロコ(皮膚)の色素胞細胞が生成するグアニン結晶と同じ構造でできているという。 主に熱帯地方に生息するそうで、これらの画像はシンガポールなどで撮影されたものだそうだ。大きさはメスが4.5ミリ前後、オスが2.7ミリ前後と非常に小さい。その他毒性はあるのか?どれくらいの種が存在するのか?など、詳しいことはまだわかってい
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
この画像を大きなサイズで見る サナギからチョウになる変態プロセスは、自然界でもっともすばらしく不思議な現象のひとつだ。サナギの中で幼虫の体の組織が少しずつ変化して、空を飛ぶ美しい成虫に変身する。 この完全変態(メタモルフォーシス)という仕組みは、チョウ、アリ、甲虫、ハエなど大多数の昆虫が採用したうまく生きる延びるための道で、サナギの中で劇的に体を改造して成虫になり、幼虫と成虫の世界はまるで違う。 サナギの中でどんな変化が起きているのか? いったい、サナギの中ではなにが起こっているのか? 幼虫が酵素を出して、体の大部分の組織を壊し、たんぱく質を組成することはわかっている。 よくどろどろのスープのようなものに溶けると言われるが、厳密には正確ではない。いくつかの器官はそのまま残り、筋肉のような組織は再利用できる細胞の塊に解体される。レゴの模型をバラバラにするようなものだ。 いくつかの細胞は、触角
ホタルに代表されるように、世の中には光る生き物が何種類かいるけれど、なんと光るミミズというのもいるらしい。その名もホタルミミズ。ホタルイカ、ウミホタルに並ぶ三大ホタルだ。 このホタルミミズ、ちょっと前までは幻のミミズとして扱われていたのだが、最近その探し方が確立され、全国で発見報告が相次ぐようになったらしい。 ということは、もしかしたら私にも光るミミズが見つけられるかもしれない。 ※記事の性質上、ミミズやミミズのウンコばかり出てきますが、ご了承ください。
昆虫に寄生する植物としては冬虫夏草などがよく知られていますが、アリに寄生して発芽するOphiocordyceps属の一種は、宿主の精神を乗っ取って生存に有利な場所に移動させ、最も適した時刻に宿主が死ぬように操作するという特性を持っていることが分かりました。 キノコに寄生されたアリは、ほぼすべての個体が正午近くに死ぬべき最終地点に到達し、日没に死に至るとのこと。アリの行動を支配するだけでなく、その場所と時間までも操作する恐るべきキノコの実態は以下から。Zombie Ants Bite at High Noon, Die at Sunset | Parasites & Mind Control | LiveScience Mind Control: Gallery of Zombie Ants | Parasites & Fungi | LiveScience 頭部を突き破ってキノコが発芽した
An incredible metal structure is made by pouring molten aluminum into a fire ant colony. The resulting cast is huge, weighing 17.9 lbs. and reaching a depth of 18 inches. These are the red imported fire ants (RIFA) which are harmful to the environment and their nests are exterminated by the millions in the United States using poisons, gasoline and fire, and boiling water. From Wikipedia: "Resear
学名はGoniurellia tridens。ラテン語の語彙がそれほどあるわけではないけれど、見た目の通り、the three-in-oneという意味が学名にあるらしい。発見は今から100年ほど前。アラブ首長国連邦で1910年に発見されたハエで(参考)、透明な翅(羽)(注:参考)の中にアリの模様があるのが特徴。このアリの模様、きれいに6本足に2本の触角を持ち、さらに頭部、胸部、腹部に分かれていて、完璧に昆虫を表現している。[13:53追記 アリではなくJumping Spiderではないかという話もあるようだ] G.tridensは約5000種ほどいるハエ目ミバエ科(tephritidae)のハエの1種で、ミバエ科のハエの多くは、カラフルなカラー/模様を持つことが知られている(参考)。またアラブ首長国連邦にいるミバエ科には、単純なものから複雑なものまで27種類ほどG. tridensのよう
「クモはコーヒーに酔う」という話を聞いた。コーヒーに含まれているカフェインが作用するらしい。 飲むと形状が崩れてぐだぐだな巣を作るというのだ。10年程前にテレビ番組でも紹介された有名な?トリビアだそうな。 この目で、クモが酩酊する様を見てみたい。 コーヒーで一献酌み交したい。あのかっこいいクモと。 注意)ご想像通り、この先はほぼクモの写真に終始しています。苦手な方はご注意下さい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:灯台下暗さ > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 小学生の頃、夏休みに母方の実家である伊豆へ帰省し、ゲートボールチームのキャプテンであった祖父の試合によ
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