米Appleは9月19日(現地時間)、予定通りモバイルOS「iOS 6」の提供を開始した。これに合わせ、多くのメディアや影響力のあるブロガーが同OSのレビューを掲載している。注目は、Google Mapsに代わって新たに登場したマップアプリだ。 米MacworldのiOS 6の評価は「ネズミ4.5匹(5匹が満点)」と高いが、マップについては「ところどころ粗いが、(無料アプリとしては)アップグレードする価値はある」としている。一方、起業家で米Wiredのコラムニストでもあるアニル・ダッシュ氏は、β版から同OSを使い、正規版で確認した結果、マップのユーザー体験は以前より悪くなっていると厳しい評価を下した。同氏は、例えばニューヨークで「Bloomberg」を検索すると、Google Mapsでは目的の「Bloomberg Tower」が出るが、iOS 6のマップでは出ないなど、多数の例を挙げてい
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