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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (10)

  • 「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン

    青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は業でマンガ家をやってい

    「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2013/08/01
    自分の感想に最も近いレビュー。
  • ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2009/11/19
    「ないものはない」を地で行くホームセンター。効率経営の真逆って言ってもブランド死守しつつその中での効率追求は忘れていない。売る期限のあるものは極力扱わないんだろうな。家電を置かない本当の理由はそれか。
  • グリー躍進、本当の理由(後編):日経ビジネスオンライン

    そう言えば、ある社員を個人的に飲みに誘った時、「役員が揃って遅くまで仕事をしているので、夜はなかなか抜けにくいんですよ」と断られてしまったことがある。ベンチャーなのに、随分と古いことを言うものだと思った。 それもそのはず、この会社では、社長の田中良和自身が一番遅くまで居残ることも珍しくないほど、上がよく働くというのだ。 自ら「モーレツ社員」の範となる社長 毎朝8時に起きて9時半に出社、会がなければそのまま24時くらいまで働き午前2時に就寝。プライベートの飲み会は余り好まない。土曜は役員会があるので出社。日曜は家でゴロゴロしていることが多い。田中の日常である。 グリーの社長にして、約60%の株を持つオーナー。1000億円以上の資産を有する、アジアを代表する起業家となった今でも、社員と同じ空間に机を並べ、夜遅くまで黙々と仕事をしている。要するに仕事の虫、ワーカホリックである。 そんな田中は、

    グリー躍進、本当の理由(後編):日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2009/11/03
    働き方の部分はともかくとして、他社分析からイノベーションはおきないと言うのは賛成。コミュニケーションの種類もいろいろあるが、チープなネタによる「他者依存自己確立コミュ」でないところを目指して欲しい。
  • 【時代のリーダー】柳井 正・ファーストリテイリング社長:日経ビジネスオンライン

    1998年11月、東京・原宿に「原宿店」を開いて以降の同社の快進撃は改めて述べるまでもない。「高級ブランドしかない場所だからこそ我々が出ていく意味がある」と、開店と同時に「フリース1900円」キャンペーンを実施。知名度は一気に向上し、フリースは1シーズンで850万枚も売れた。 その後、店舗を全国に拡大。デニムジャケット、Tシャツ、チノパンツなど品目を変えて展開した1店集中型キャンペーンの大成功も手伝って業容は急速に拡大し、2000年8月期の売上高2290億円は3年前の3倍に達する。生産から販売まで一貫して手掛け、付加価値のすべてを自ら抱え込む事業構造から生み出される経常利益604億円は、衣料品業界で突出している。消費不況という閉塞状況を打ち破った同社は、まさに独り勝ちの状態だ。2001年秋には海外出店にも乗り出す。 「非情」は表面、貫く原理原則の経営 成功へのやっかみもあるのだろう、ユニク

    【時代のリーダー】柳井 正・ファーストリテイリング社長:日経ビジネスオンライン
  • 社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

    社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2009/04/13
    年輪経営。雇用を保証することで社員を信用しコストを減らし、販売網の分散によりリスクを回避すると。胃袋は増えないんだから、をきちんと経営に反映している人がどれだけいるだろう。
  • なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン

    「構造改革」の急先鋒として知られた三菱UFJリサーチ&コンサルティングの理事長、中谷巌氏。細川内閣や小渕内閣で規制緩和や市場開放を積極的に主張。市場原理の重要性を声高に説いた。小渕内閣の「経済戦略会議」における提言の一部は小泉政権の構造改革に継承されており、構造改革路線の生みの親とも言える存在だ。その中谷氏が昨年12月に上梓した著書が話題を集めている。 タイトルは『資主義はなぜ自壊したのか』。「構造改革」を謳い文句に登場した新自由主義の思想と、そのマーケット第一主義の結果として現出したグローバル資主義(米国型金融資主義)を批判した書である。所得格差の拡大、地球規模で進む環境破壊、グローバルで進む品汚染、崩壊する社会の絆――。これらはグローバル資主義という「悪魔のひき臼」がもたらした副産物であると説く。 「政・財・官」の癒着に象徴される悪しき日。それを変革するためには構造改革が不

    なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2009/01/26
    新自由主義→小さな政府・市場原理優先→資本移動制約なし→国ごと市場ごとにバブルと崩壊が無秩序に起こり各国の経済が翻弄される(日本だと総中流の強みがなくなる)→規制しなきゃと。解決策は保護政策なのか疑問。
  • 構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    今から十数年前のこと。ヤクザ映画の後追いファンになった私は、新宿の片隅にあった昭和館に週をおかず通っていた。同名の歌が大ヒットした「網走番外地」、群像劇の傑作「仁義なき戦い」、三島由紀夫も好きだった唐獅子牡丹の「昭和残侠伝」……義理と人情の板ばさみに悩みながら、ドスを片手に暴れまわる男たちに何を託していたのか。いま考えると恥ずかしさが先に立つ。 映画をきっかけに現実のやくざにも興味をもった。何冊かのを読み、やくざについてはわかった気になっていた。ところが書を読み、「スクリーンの上のやくざと現実のやくざは違う」と一知半解を恥じた。 会社と同じ、やくざも一つの利益集団なのだが、その利益がどこから来ているのかという下部構造の認識が抜け落ちていた。やくざ来の粗暴さを如何なく発揮し、たまたま規模が大きくなったのが山口組だろう、と思っていたら、そんな単純な話ではなかったのだ。 書は、40~50

    構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2009/01/22
    山口組の遍歴と内情を紐解いた書。4万人を束ねる事業とマネジメントとは何なのか。これは興味深い。例によってNBオンラインは2ページ目から先が読めない。
  • 「何も選ばない」生き方のすすめ:日経ビジネスオンライン

    米国に端を発した金融危機、日々口にするようなべ物の汚染発覚など、いまや「不安」が常態となっている。 不安な時代が叫ばれるほど、その裏返しに「こうすれば確実に成功を得られますよ」といった、生き方やノウハウの話がもてはやされる。思えば、家庭や学校で教えられた「自分の頭で考え、決断できる人になりましょう」といったこともノウハウの1つでしかなかった。 ある程度の年齢を重ねれば、そんな法則が当てはまらない多くの例外を目にするが、むしろ例外の方が主流なのではと思えてくる。 世の中、思いどおりに行くことのほうが珍しい。努力して成功したが、健康を害した。財産を失ったが、愛する人と巡り会えた……。手に入れるとは失うことであり、その逆も真だと思えることが多い。すべてが偶然ならば、自分の意志で成し遂げられることは、そう多くはないのではないか。 そもそも人は、いつ死ぬかは分からない。だが、“老い”や“病”を得て

    「何も選ばない」生き方のすすめ:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2008/11/21
    んもーう面白そうと思って次のページクリックしたらいつもログイン強要されてIDわからずあたふたしてるうちに熱が冷める。どうなのよこの仕組み?
  • 「ネット接続0円」の衝撃波 英フォン本格上陸、無線LAN大連合へ発展も (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    高速通信の波とともに姿を消した無料インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)が、今度は無線の世界で復権を果たそうとしている。 ユーザーを巻き込みながら「いつでもどこでもタダでネット接続」という世界の実現を目指すのは2005年11月に設立された英フォン・ワイヤレス。 ノートパソコンや携帯型ゲーム機など、普及が進む無線LAN(構内情報通信網)対応機器とネット接続できる公衆無線LANサービス「FON(フォン)」を展開する。 自宅のネット回線をほかのFONユーザーに開放すれば利用料金は無料。ネット接続の“相乗り組合”とも言える新手のサービスが格上陸した。 「敵か味方か」、困惑のISP 単独の公衆無線LANサービスとしては世界最大に成長したFON。サービス開始からわずか1年で、世界150カ国に約13万カ所のアクセスポイント(接続拠点)が立ち上がり、34万人が利用している。収益源は、接続拠点と

    「ネット接続0円」の衝撃波 英フォン本格上陸、無線LAN大連合へ発展も (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    kanyama724
    kanyama724 2007/04/09
    FONがNTTと組む可能性ありと。新しいものには飛びついとかないと乗り遅れたらやばいってのと、いったん組んでしまえばうまく懐柔できるだろうってのと、いずれにしても既存ISP側の下心が透けて見えるのはスルーで。
  • 「見える化」にこだわる弊害:日経ビジネスオンライン

    先月、韓国済州島で「第2回バイオクラスターズ・アジア」というコンファレンスを開催し、スタチンというコレステロール低下剤を開発した遠藤章博士に基調講演をお願いした。スタチンは現在世界で3000万人が服用し、年間250億ドルを売り上げている処方薬だ。博士は青かびからスタチンを発明し、その功績に対して「日国際賞」など多数の表彰を受賞したが、このコンファレンスでも韓国政府から国民を代表して謝意を表す楯が贈られた。 「日生まれ」でも「外国育ち」が多い 遠藤博士によれば、基礎的な発明は日で取り組んだが、認可を受けるまでの開発過程については、米国の研究者や企業の協力を仰いだという。そこで私は博士に「米国を頼る必要があったのは、日に創薬の基盤が十分に整備されていなかったからか。そうだとしたら、現在ではそうした格差は解消されたのか」と質問した。 博士からはこんな答えが返ってきた。 「新薬を作ろうとす

    「見える化」にこだわる弊害:日経ビジネスオンライン
    kanyama724
    kanyama724 2006/07/21
    ほっとけない日本の沈没。
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