パリ五輪の開会式。雨の中でセーヌ川での入場行進を見物する観客(2024年7月26日撮影)。(c)Clodagh Kilcoyne / POOL/ AFP 【7月28日 AFP】26日に行われたパリ五輪の開会式について、国としての出場を禁止されているロシアが27日、「大失敗」だったと批判した。 ロシア国内では開会式の生中継は行われなかったが、写真を見たという外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は、メッセージアプリ「テレグラム」で「ばかげた露天の開会式のせいで、観客は何時間も雨に打たれることを強いられた」などと問題点を列挙し、式は「大失敗」だったと断じた。 他には韓国選手団を誤って北朝鮮選手団と紹介したこと、五輪旗が逆さまに掲揚されたことなども問題視。ドラァグクイーンが登場し、「最後の晩餐(ばんさん)」をパロディー化したと一部で指摘された点については「キリスト教徒に
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