謝罪会見を行ったロッテ・神戸拓光外野手 ロッテ・神戸拓光外野手(28)が三鷹市女子高生刺殺事件の被害者を侮辱したと疑われる投稿をした問題で球団は22日、QVCマリンスタジアム内で謝罪会見を行った。出席したのは中村家国球団社長、今月31日までの自宅謹慎とする最終処分を受けた神戸本人、そして神戸がツイッターの管理を委託している男性の3人。以下、神戸の小学校時代からの幼なじみでツイッター管理者の28歳男性とのやり取り。 ――これまでブログをやっていて9月24日からツイッターを始めたのはどちらが言い出したのか 管理者:私の方からです。彼の書いていたブログが普通のアスリートの方が書くものと一線を画すものだった。正直、賛否両論ありましたが、ただ本業とは違う形になりますけど見ていただく皆様に千葉ロッテには神戸という選手がいるという存在を広めるための手段としたのが自分の考えでした。 ――報酬は受け取ってい
『少年ジャンプ』の人気マンガ「黒子のバスケ」をめぐる脅迫騒動についてはもう1年も前からマンガ界で大きな問題になっているが、最近になって事態は新たな局面を迎えた。しかも私のところへ《「創」の篠田編集長へ》と名指しで犯人らしい人物から犯行声明などが送られるという経緯もあり、ここでその内容を紹介することにしよう。 去る10月16日、朝日新聞は社会面に《「店に毒入り菓子」脅迫状》という6段の大きな記事を掲載した。朝日ほど大きな記事ではないが、他紙も「毒入り菓子ばらまく」(産経新聞)などこの件を報道した。玩具つき菓子「ボイコレ 黒子のバスケウエハース2」に毒物を混入したという脅迫状がセブンイレブン・ジャパンなどに届いており、それを受けてセブンイレブンは、15日にその菓子を店頭から撤去した、という報道だった。 脅迫犯は、セブンイレブンのほかにサークルKサンクスや製造元のバンダイなどにも脅迫状を送ってい
経産省が対策に乗り出す「怪現象」、地熱発電の出力が下がってしまう:自然エネルギー(1/3 ページ) 地熱発電は安定した出力が取り出せるという意味で、再生可能エネルギーの優等生のはずだ。ところが出力が変動してしまう。それも下がる方向への変動だ。これを抑える技術を5年間で開発する。 経済産業省が、地熱発電の技術開発が不十分であることを認めた。技術開発が必要なのは建設後、運用に入った地熱発電だ。2013年10月に発表した資料では「我が国の地熱発電所では、必要な量の蒸気・熱水を安定的に採取できず、発電出力が変動しているケースが見られます」という抑えた表現にとどまっているが、実際には違う。 国内20カ所の地熱発電所のうち、発電機当たりの出力が最も大きいのは東北電力の柳津西山地熱発電所(福島県柳津町、図1)だ。1995年に運用を開始し、認可出力は6万5000kW。 ところが、「出力が2万5000kWま
靖国参拝見送り 的外れな中韓両国の対日批判(10月21日付・読売社説) 安倍首相は、靖国神社の秋季例大祭中の参拝を見送り、神前へ真(ま)榊(さかき)を奉納するにとどめた。 春季例大祭と終戦記念日に続いて、今回も参拝を見送ったのは、中国、韓国との関係がさらに悪化する事態を避けるのが目的だ。 中韓両国は、極東国際軍事裁判(東京裁判)で処刑された東条英機元首相ら「A級戦犯」が合祀(ごうし)されている靖国神社を軍国主義の象徴とみなして、首相や閣僚の参拝に反対している。 もとより、戦没者をどう追悼するかは、国内問題であり、他国から干渉される筋合いではない。 だが、外交問題化している以上、首相の判断は妥当だろう。 靖国神社に参拝することへの首相の意欲は強いとされる。なお慎重な対応が求められる。 残念なのは、中韓両国に、首相の参拝見送りを前向きに受け止める姿勢が見られないことだ。 中国外務省は、首相の真
菅義偉官房長官は22日午後の衆院予算委員会で、河野談話の根拠の一つになった元従軍慰安婦への聞き取り調査について、「調査の結果については、特定の個人を識別することができる情報を記録している。また非公開を前提として聞き取りを行った。そういう観点から考えて、その内容について公表するのは難しい」と述べた。日本維新の会の中田宏氏が「調査内容を明らかにすべきだ」と求めたのに答えた。
ロッテ・神戸拓光外野手(28)が三鷹市女子高生刺殺事件の被害者を侮辱したと疑われる投稿をした問題で球団は22日、今月31日までの自宅謹慎とする最終処分を球団ホームページ上で発表。併せてQVCマリンスタジアム内で中村球団社長、神戸本人、神戸がツイッターの管理を委託している男性が謝罪会見を行い経緯を説明した。 神戸の名を使いながら実際のツイートが本人のものではなく、委託した管理人が独自の判断で作成し掲載したものであるというファンを欺く行為が会見で明かされた。 神戸は「ブログに関しては自分で文章を書いていましたが、ツイッターは正直手が回らず事後報告という形で立ち上げた。管理人の方に任せ切りにした責任は自分にあると思う。自分の名前でやっている以上、正直に話せなかった。(問題の記述は)書いた日まで一切知らなかった」と、あまりにズサンな管理体制の舞台裏を明らかにした。 神戸の小学生時代からの友人だとい
「浦和レッズサポーターはツイッターでもリアルでも行儀が悪く、公式アカウントが謝罪して毎日新聞が記事を書くことになってしまうので、来年の就活あたりからレッズサポは不利になるのではないか。」 このような呟きを先日ツイッターでしてみた。すると、しばらくしたら何人かの浦和レッズサポーターから非難の声が届いた。浦和レッズサポーターを行儀が悪いと罵ったと解されたためである。 自分は、文脈を重視した、その意味で読み解きが必要な難解なツイートをすることを好む。皮肉だったり、ジョークだったりもするが、今回の場合も同じである。この点については後に説明をしようと思うが、本題はそこではない。 「良識」ある人々への落胆 このときの一連の反応の中で私が違和感、というよりも残念に感じたのは、おそらくそれなりに賢く、良識的と思われる人たちの応答である。たとえばそれは、上記ツイートには「一部」のレッズサポーターである
(2013年10月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今月の連邦政府機関の閉鎖を受け、米国の経済団体が政治戦略を見直している。一部にはティーパーティー系候補者を排除するための積極的な対策を検討しているところもある。 2週間に及ぶ政府閉鎖とデフォルト(債務不履行)の危機で米国の鈍い景気回復を脅かした直近の政治麻痺は、連邦議会に対する影響力について経済界の自省を促した。特に、共和党内の勢力バランスを変え、ティーパーティー系議員と比べると予算を巡る瀬戸際作戦を促す可能性が低い穏健派議員が優位に立つようにする方法に関心が向けられている。 「政府機関の閉鎖は、どれほど利害が大きいかを露呈した。再び関与すべき時だ」。多くの米国小売業者を代表する全国小売連盟(NRF)でシニアバイスプレジデント(政府関係担当)兼チーフロビイストを務めるデビッド・フレンチ氏はこう語る。 共和党と政治プロセスが一部活動
東京電力福島第一原発の汚染水漏れをめぐり、安倍晋三首相は21日の衆院予算委員会で「全体として状況はコントロールされている。汚染水の影響はブロックされていると考えている」と答弁した。東京五輪招致演説で「完全にブロックされている」と明言し、「国際公約」とも受け止められた発言から「完全に」がなくなり、「コントロール」発言には「全体として」との前置きもついた。 自民党の塩崎恭久氏への答弁。首相演説後も汚染水漏れが止まらず、もとの発言のままでは世論の理解も得られないとみて、発言を修正した。 同委では、民主党の玉木雄一郎氏が首相演説について「ある新聞社の世論調査では約8割が(首相発言を)『そうは思わない』と回答している。多くの国民が疑問を持っている」と指摘。首相は「大変残念だ。もっとしっかり正確な情報を発信していきたい」と述べた。19日の福島県視察にも触れ、「魚等々でモニタリングをして問題なかった、と
【野口陽、桑原紀彦】「無駄な公共事業」と批判を浴び事実上凍結されていた、全国6海峡をトンネルや橋で結ぶ構想「海峡横断プロジェクト」の復活をめざす動きが始まった。うち一つの「関門海峡道路」(北九州市―山口県下関市)では、福岡県が事業化に向けた調査を6年ぶりに再開する方針を固めたことが21日、関係者への取材でわかった。目的には「防災」などを掲げるが、識者からは必要性を疑問視する声もある。 プロジェクトは1987年、第4次全国総合開発計画で原案が示され、国などが調査を進めてきた。しかし2008年、国会で批判されたことを受け、冬柴鉄三国土交通相(当時)が「個別プロジェクトに関する調査は今後行わない」と表明。国や関係自治体の多くが調査を打ち切った。その後、「コンクリートから人へ」を掲げる民主党政権下で、事実上の凍結状態が続いていた。 関門海峡道路は、関門トンネル、関門橋(いずれも北九州市門司区―下関
「弊球団所属の神戸拓光が、10月10日(木)付のTwitterに不適切なコメントを掲載した行為について、球団において調査しましたところ、当該コメントは神戸が委託したTwitter管理人が、本人に内容を報告せずに独自の判断で作成および掲載したものであり、掲載時において神戸はこれを認知していなかったことが確認されました。しかしながら、神戸自身がこの管理人にTwitterの管理を委託している以上、掲載されたコメントについての責任を免れるものではありません。今回発生した問題の重大性に鑑み、神戸については、宮崎フェニックス・リーグへの出場を停止し、本年10月31日(木)まで自宅謹慎することを申し付けました。また、今後同様なことが起こらぬよう、選手のみならず全スタッフに対し、社会人教育を徹底していく所存です。本件につきましては、関係者の皆様に対し、大変申し訳なく、重ねて心よりお詫び申しあげます。」 株
金沢競馬の八百長疑惑について、石川県の地元紙北國新聞が報じたことが http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1380558164/491 に上がっているが、アップローダがいずれ消えるかもしれないので、テキストで書き起こしておきます 北國新聞 2013年10月1日 朝刊 29日の金沢競馬9レースについて、インターネット掲示板サイト「2ちゃんねる」に八百長を指摘する書き込みがあったとして、石川県競馬事業局に30日、苦情の電話とメールが計約10件寄せられた。同事業局は取材に対し「レースは適正に実施された」と答えた。 書き込みはレース前にあり、出走した2頭の番号を明記して「わざと負ける」と記されていた。この2頭は7着と11着だった。同事業局は「地方競馬全国協会の専門職員が、問題はなかったと認定した」と説明した。
ブロガーのイケダハヤトさんによる、こんな記事を読みました。 映画の耐えられない長さ:上映中にスマホをいじる人たち - ihayato.書店 | ihayato.書店 一般的な映画は、だいたいどれも2時間前後の長さがあります。家でDVDを観るなら話は別ですが、映画館で映画を観るとなると、その2時間を、じーっと席に座って過ごさなければいけません。ポップコーンを食べるくらいはアリだけど、隣の人と話したりしてはいけないし、基本的に真っ暗なので本は読めないし、周りの人の迷惑になるのでスマホをいじるなんてもってのほか。だけど、その「2時間の拘束」に耐えられず、上映中にスマホをいじってしまう人がいる、というのがイケダさんの記事の内容です。 実はこれに対して、私もけっこう前ですが、同じようなことをブログに書いています。 僕は映画が見れない|メディアの未来と、映画祭と - (チェコ好き)の日記 そこはやっぱ
“やり直す系アニメ”の激増 ― 『ヱヴァQ』、『ハーロック』、『009』、『ガッチャマンクラウズ』 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降、「やり直す」ことを物語の主軸に組み込んだアニメが増加の一途をたどっている。*1 『ヱヴァQ』では主人公・シンジは過去の失敗を帳消しにしようと躍起になり、重ねて失敗を犯す。あのストーリーをワンフレーズで現すのに「槍でやり直す!」ほど適切な表現は無いだろう。こうした“やり直す系アニメ”の特徴として挙げられるのが、一度起きた(あるいはこれから起ころうとしている)悲劇的な出来事の原因が主人公側にあり、主人公が劇中で罪の清算を求められていくことだ。 先月公開されスマッシュヒットを記録した映画『キャプテンハーロック』はそうした作品の代表格だろう。『ハーロック』でも、過去に犯した誤ちとどう向き合うかというテーマが、二人の主人公、ハーロックとヤマを通して描かれていた*2
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