51660520 2011年02月15日 51660520
「ATOK 2011 for Windows」変換画面 Windows OS上で日本語入力を可能にするには、IME(Input Method Editor)というソフトウェアが必要である。現在のWindows 7はこれまで同様、Microsoft IMEというIMEが搭載されているため、ユーザーは改めて入手する必要はない。だが、ここ数バージョンにおけるMicrosoft IMEの変換効率は良いとは言えず、学習精度の低さが目立つのも現状だ。 一時代さかのぼってMS-DOS時代を思い出すと、VJEシリーズやWX、松茸といったIME(当時はFEP:Front End Processorという呼称が使われていた)が、きらびやかに登場し、そして消えていった。これらのIME群のなかでも、現代まで生き延びたのがジャストシステムのATOK。長い歴史と比例し、高い変換精度と賢い変換アルゴリズムが特徴である。
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