7月の参議院選が「天下分け目の戦い」と言われながら、たいした争点がないまま選挙戦に突入して行きそうな今日この頃。 最低賃金の引き上げで、民主党が800円〜850円くらいのリアルな数字を打ち出してくれれば、けっこう国民にアピールする争点になったと思うんですけど、「時給1000円」って、いくらなんでも実現性なさ過ぎ…。 さすがに時給1000円が不可能だって誰でも気付くと思うし、万が一実現しても雇用が失われるだけで、かえって貧困層は増えそう。 小沢一郎の国民をなめた政策には毎回うんざりさせられるんだけど、小沢一郎の場合は自分がバカだから国民もバカに見えるんでしょうね。 そんな中で今週出て来たのが長勢法相の外国人労働者受け入れ私案。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070515ia04.htm 外国人短期就労の解禁案、法相が発表 長勢法相は15日午