2021年04月10日 16:19 ナナズグリーンティー、愛媛初進出「nana’s green teaエミフルMASAKI店」本日グランドオープン!千葉「シャポー市川」にも
結婚した人が離婚する確率が約3割に上ることが25日、厚生労働省の統計で分かった。最低だった40年前と比べ約4・5倍に増えている。離婚件数は平成14年をピークに6年連続で減少傾向にあるが、離婚する確率は上昇し続けている。 離婚の確率については、全国民に占める離婚者の割合を厚労省が「離婚率」として毎年公表。最新の20年の離婚率は0・199%だった。しかし、これは未婚者や子供なども母数に含まれるため、実態とはかけ離れていた。そこで、今回の統計では結婚した人と離婚した人の割合を初めて算出した。 その結果、平成17年に結婚した人と離婚した人の割合は1対0・3だった。この割合が今後も変わらないと仮定すると、結婚した人の約30%が離婚することになる。同様の計算を過去にさかのぼると、昭和40年に離婚した人の割合は約7%で、以降、上昇が続いている。厚労省によると、離婚件数も平成14年までは上昇傾向だったが、
◆白バラの祈り-ゾフィー・ショル、最期の日々 ◇「自由」希求した抵抗 厳重に閉ざされたいくつもの鉄格子の扉を通り、受刑者たちの生活棟を横切った。たどりついたのは、やはり鉄格子に守られた地下倉庫だった。鍵を開け、電球がともると、2部屋続きの小さな展示室が現れた。 独ミュンヘンのシュターデルハイム刑務所内にルドルフ・ドラシュさん(60)ら3人の職員が仕事のかたわら開設した「世界で最も秘密に閉ざされた博物館」(地元紙)だ。 ナチス政権は、ユダヤ人などのホロコースト(大虐殺)に加えて、多数の反体制思想の持ち主を刑事裁判で処刑にした。国家によるこうした殺人は「司法テロ」と呼ばれるが全容は不明だ。ドラシュさんは鍵のかかった戸棚から、古い身分証の束や整理カードの木箱を取り出した。この頭上に建っていた小屋でギロチンにかけられた、少なくとも1399人の所有物や処刑記録の一部だ。 ナチスに対する抵抗運動組織「
国土交通省はこのほど、モード別の貨物利用運送事業者数の推移をまとめた。これによると、09年3月末現在の利用運送事業者数は、鉄道利用が961社で10年前の99年3月末に比べ68社増加した。国内航空一般混載事業者は10年前に比べ14社増の66社、国際航空一般混載事業者は同43社増の99社となった。また、内航海運利用は10年前に比べ165社増の1874社、外航海運利用も377社から219社増の596社と、いずれも増加している。 カーゴニュース3月18日号 powered by cargo news
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今月14日に閉店した伊勢丹吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺本町)跡地前をロンドンスタイルのフリー演奏「バスキング」の舞台にしようという計画が進んでいる。 バスキングは、ロンドンやニューヨークの地下鉄駅、街頭などでよく見かけるストリートの自由演奏のこと。ニューヨーク市などは文化を守るため法を整備し、市民も良い演奏にはチップで応える習慣が定着している。 「バスキングジャパン」と吉祥寺エフエフ商業協同組合が仕掛けた企画で、特徴は歌なしで楽器の演奏のみ。演奏家へのギャラはなく、自発的な参加が原則という。 20日から3日連続でキックオフ・ライブを行っており、4月から恒常的な演奏空間にする計画。バスキングジャパンは「チップは大歓迎です」としている。
宮城県栗原市の第三セクター「くりはら田園鉄道」(くりでん)が廃線となって31日で丸3年。清算業務と並行して若柳駅構内を鉄道公園にする計画が着々と進められている。駅舎は、1920年に建築された当時の姿をモデルに古風な外装に改修された。車両をかたどった記念碑も完成し、地域を走った約90年の歴史を後世に伝える公園の姿が少しずつ見え始めてきた。 若柳駅舎の改修は1月に行われた。過去に改築された際にトタン板の壁に替わったが、建築図面を基に木製の横板やしっくいの壁に戻した。 沢辺駅(昨年12月解体)で使われていた木製の改札口、窓枠、天井板が再利用され、大正時代の雰囲気を醸し出す。若柳駅の改札口は廃線時は鉄製で、木製が残っているのは珍しいという。両駅は同じ図面で同時期に建築されたため、部材の再利用が可能だった。 若柳駅の改修中、屋根裏から昭和初期の小荷物切符が大量に見つかった。清算法人は「思わぬ貴
拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(71)は28日、拉致被害者の蓮池薫さん(52)の兄で元副代表の蓮池透さん(55)を退会させる方針を明らかにした。 27日の同会の総会で決議したという。 蓮池透さんは1997年の同会発足以降、事務局長や副代表を歴任したが、最近は講演会などで拉致問題の解決には「圧力だけでなく対話も必要」と主張していた。同会の増元照明事務局長(54)は「家族会の総意は北朝鮮への圧力を強化して交渉に臨むというもので、誤解を招く」と理由を説明した。 蓮池透さんは読売新聞の取材に「家族会の総意はあくまで被害者の救出。私をはずすことで拉致問題が解決するなら甘んじて受け入れるが、残念でならない」と話した。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 数年前、ブータンのジグメ・ティンレイ首相は、ブータンにとっての進歩の意味について語る講演でニューヨークを訪れた。国民総生産(GDP)や経済成長などの一般的な数値にとらわれるのではなく、ブータンは「国民総幸福量(GNH)」という独自の基準を創り出していた。これは、経済や教育、健康そして環境分野の数値をかけ合わせたもので測れるのだそうだ。 ティンレイ氏がチェルシーにあるルービン美術館で講演した際のことを私は鮮明に覚えている。彼の人間的な魅力のせいでもあるが、講演のタイミングが絶妙だったのだ。その後バラバラに吹き飛んだ金融システムに、亀裂が広がり始めていた頃だったからだ。当時ベア・スターンズは既に破綻し、そしてリーマン・ブラザーズもそれに続こうとし
枝野行政刷新相は27日、松江市で開かれた民主党島根県連の会合で講演し、4月下旬に始める事業仕分け第2弾に関し、「独立行政法人や公益法人のあり方と税金の使い方の無駄に大胆にメスが入る仕組みを秋くらいに出す」と述べ、事業仕分けの結果を踏まえ、独立行政法人などの抜本的な制度改革に関する基本方針を今秋にまとめる考えを示した。 また、「日本が(東アジアで)一番早く明治維新という形で近代化の道を歩み始めた。朝鮮半島、李氏朝鮮も近代化しようと国内で頑張った若い人たちがいたが、日韓併合まで近代化することができなかった」と述べた。そのうえで、「明治維新のように、新しい時代に対応した政治や行政のシステムを作らないと、ひどいことになる」と語った。
枝野幸男行政刷新相は27日、松江市で講演し、「日本は明治維新ができ、近代化したが、中国や朝鮮半島は近代化できなかった。日本は植民地を広げる側で、中国や朝鮮半島は植民地として侵略される側になったというのは、歴史的な必然だった」と述べた。日本の植民地支配を正当化したとも受け取られかねない発言だ。 枝野氏は昨年9月の政権交代の意義を述べるなかで、「世の中が変わったから政治が変わらざるを得なかった」ことの事例として明治維新を引き合いに出した。 そのうえで、「ペリーが来て『国を開け。日本が油断したら植民地にするぞ』と。日本は明治維新が早くできたからその後の100年くらいのなかで一定の優位性を保つことができた。同じ環境に中国や朝鮮半島もあった。日本の明治維新をみながら近代化しようと頑張った若い方がいたが、結局、進まなかった」と述べ、「日本が明治維新できていなければ日本も中国や朝鮮半島と同じように、
government of the people, by the people, for the people テレ朝のサンデープロジェクトが21年間の放送を終えた。 朝日新聞のインタビューで、田原総一朗は番組終了について「こういう時こそサンプロが大事なんです。やめるのはまったく残念」と語っている。 テレビ朝日の番組打ち切りには、いまだ納得がいかないようだ。 「視聴率も悪くない。ただ、いやだという人たちはいた。政治家からも批判はありました。局にとっても面倒くさい番組になっちゃったんですね、きっと」 番組打ち切りの理由はよく分からない。視聴率はずっと8%くらいをキープしていたが、このところ下降気味であったようだ。 制作費カットのため、高額ギャラの田原を切りたかったという説について、田原は自身のブログで「私が降板となった理由は、私のギャラとは無縁である」と断言している。 もう一つ考えられるのは
小笠原資料館(SANAA提供)金沢21世紀現代美術館(SANAA提供) 【ワシントン=勝田敏彦】建築家に与えられる最高の栄誉で、「建築のノーベル賞」とも言われる2010年のプリツカー建築賞が28日、日本人建築デュオの妹島和世、西沢立衛の両氏に贈られることが決まった。日本のほか、ドイツ、英国、スペイン、フランス、米国で行っている共同建築プロジェクト「SANAA」が評価された。 選考委員会は「独特かつ感情を揺さぶるような共同作業から生まれる並はずれた建築の言語」などと授賞理由を説明しており、小笠原資料館(長野県飯田市)、金沢21世紀美術館(石川県)などに言及している。賞金は10万ドル(約930万円)。授賞式は5月17日、ニューヨークである。 プリツカー賞は米・ハイアット・ホテルチェーン創設者が理事長を務めるハイアット財団が1979年に設立。同賞を日本人が受賞するのは95年の安藤忠雄氏以来
ノーベル賞受賞者や大学がこぞって異論の声を上げた、民主党政権による科学技術の「事業仕分け」。あれから4カ月が経った。間もなく、第2回目の事業仕分けが行われようとしている。 この間、「事業仕分け」の対象となった科学技術の現場で、何が起きているのか。科学技術の未来はどうなるのか。「メタルカラーの時代」などで20年以上にわたり先端の科学技術を取材してきたノンフィクション作家の山根一眞氏が警鐘を鳴らす。 科学技術は世界の課題解決を実現して人類の幸福に寄与するためのものであり、目先の成果ばかりに目を向ければ道を誤る。また、企業や大学のみでは経済的な負担が大きすぎて手にできない施設や研究環境は、国が担うことで世界でのプライオリティを手にすることができ、新たな産業や富の源泉をもたらすなど活気ある未来を築くことが可能となる。 だが、2009年11月に行われた「事業仕分け」ではカネをしぼり出すことしか頭にな
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