SNSの利用、04年以前の参加者が最も活発、参加期間短い人ほど低調 日経リサーチが4月20日にまとめたソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)の利用に関するアンケート調査によると、2007年3月現在、SNS参加者のアクセス頻度は「週に5―7回」という回答が48.2%。「週に1回以上」では74.6%だった。 SNSへ参加した時期別にみると、2004年以前からの参加者は、65.7%が「週5―7回」アクセスしていると回答した。一方、2005年からの参加者でそう回答したのは52.7%、2006年からの参加者では45.2%、2007年からの参加者では44.3%と、参加時期が遅れるにつれ利用頻度が低くなる傾向がみられた。 また過去1カ月以内にSNSへアクセスした参加者に、日記の更新頻度を尋ねたところ、「週5―7回」という回答は12.6%。「週1回以上」は39.1%だった。日記の更新頻度も2