米地方裁判所のMarilyn Hall Patel判事はRealNetworksに対し、「RealDVD」の販売を禁止する恒久的な差し止め命令を言い渡した。このDVDコピーソフトウェアは、著作権を侵害していると訴訟で言われていた。 RealNetworksと全米映画協会(MPAA)が発表した声明によると、双方で合意に達し、RealNetworksはRealDVDとあらゆる同等製品の販売を停止し、映画会社らに裁判費用の弁償として450万ドルを支払うことが要求されているという。 「われわれは、この重要な案件が満足のいく結末を迎えたことに感謝している」とMPAAのゼネラルカウンセルであるDaniel Mandil氏は述べた。「Patel判事の判決と今回の合意は、われわれがこの訴訟で最初から主張してきたことを肯定するものだ。つまり、映画を海賊行為から保護するためにDVDに組み込まれた著作権保護対策
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