米Microsoftが出資する非営利のオープンソース団体The Outercurve Foundationは3月8日(米国時間)、Microsoft Research内で開発されていた自動化ツール「Mayhem」を傘下として受け入れたことを発表した。新カテゴリ「Innovation Gallery」が設置され、Mayhemは同カテゴリのメインプロジェクトとなる。 MayhemはMicrosoft Researchで研究が進んでいたプロジェクト。「Windowsエコシステム内にあるデバイスやソフトウェアを相互接続する」というコンセプトのツールで、GUIにより簡単にデバイスやソフトウェアを操作できる。Mayhemで行えるのは「特定のイベントが発生したら特定の操作を行う」というもので、ユーザーは対応するソフトウェアやデバイスが提供するイベントおよび操作を組み合わせることで、希望する動作を実現でき
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