
米Microsoftは近く、同社のスパム対策機構「Sender ID」を強化し、Hotmail、MSN、Microsoft.comのメールアカウントに送られる電子メールが実際にSender IDで許可された正規のメールサーバから送られてきたかどうかを確認する。同社幹部が明らかにした。 同社は電子メールサービス会社ならびにインターネットサービスプロバイダー(ISP)に対し、メールサーバをDNS(ドメインネームシステム)で認証する「Sender Policy Framework(SPF)」レコードを9月半ばまでに登録するよう強く呼びかけている。さらに同社は10月1日までに、受信メールの発信元と、発信元ドメインのSPFレコードに登録された電子メールサーバのIPアドレスを照合するプロセスを開始する。この照合プロセスを通過しなかったメッセージは「拒否」されることはないが、さらなる検査とフィルタリング
hotmail系のメールサーバはほかのサービスに比べて、数段きつめにspam対策としてメールを捨てている。 はじめSMTPサーバに接続を拒否されていた。次につながるようになったものの “Queued mail for delivery” と返事をしつつその裏ですべてメールを捨てている。ドメインのMXレコードとMTAのサーバ名(postfixのmyhotname)を合わせたり、MTAのサーバのIPの逆引きをMXレコードと合わせたりしたが、結果は変わらず捨てられる。 結果として今回困っていたこと(ふつうに plain text のメールを送ること)は、メールヘッダに Content-Type と Content-Transfer-Encoding を付加することで受け取られるようになった。しかし依然としてvCard添付のメールは受け取られるものの、画像添付のメールは闇に葬られる。感触としては
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