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@ITの記事によると、タイ・バンコクで行われた「APAC J-Tech Forum」において、「IPv4アドレスの枯渇問題」に関しての講演が行われ、その講演において「2010年の冬には日本のIPv4アドレスがなくなる」との予測が示されたようです。 この講演において、既存のIPv4な環境をエンドユーザに提供するための方法として、「アクセスコントロールの部分でNATを利用する」といった方法が提示されているようなのですが、そうすると提供されるIPアドレスがすべてプライベートなIPv4アドレスとなってしまうため、万が一この方式が採用された場合、DDNSな自宅サーバを立ち上げるといったことが気軽にできなくなるかもしれません。 定期的にこの「IPv4が枯渇する」ネタはあちらこちらで聞く気がしますが、最終的にはどのような未来が待っているのでしょうか。
ARINが、IPv4アドレスを売買できるように制度を改める方針を検討しているという。IANAの首脳も「アドレスの市場」の創設に積極的だ。市場化はいずれにせよ避けられないので、放置しておくとブラックマーケットができるだけだ。 当ブログで何度も指摘してきたとおり、「アドレスの枯渇」などという問題は、現在の社会主義的な割り当て制度の生み出した幻想である。Wikipediaをみただけでわかるが、市場で取引するのに適していない公共財とは非競合性:ある人が資源を利用しても他の人と競合しない排除不可能性:他人の利用を排除できないという二つの条件を満たすものに限られ、それ以外の財は市場で配分することが可能であり、効率的だ。IPアドレスは競合的で排除可能だから、典型的な私的財であり、市場で配分すべきである。 この改革によって「IPv6の普及が遅れる」などという心配は、本末転倒だ。どっちみちv6は、v4の
先日のIPv4の記事へのコメントで、おもしろい話を教えてもらったので補足しておく。 今年3月に開かれたAPNICの会議で、JPNICはIPv4の割当をやめてv6への移行を促進する"IPv4 countdown policy"を提案して、却下された。この提案についてARIN議長のRay Plzak氏は「IPv4は枯渇しない。その対策としてはv6だけではなく、市場化によってv4のアドレスを再利用することも考えるべきだ」と批判している。これに対して、JPNICの荒野氏も「市場化を検討することは必要だ」と同意している。アドレスの市場化は、5年前にも私が提案したが、JPNICに拒否された。それに比べると、やっと「検討」するところまで前進したのはめでたいことだ。 そもそも市場が機能していれば、枯渇は論理的にありえない。比喩で説明しよう。土地は有限な資源だが、土地が枯渇するという人はいない。国有地が
携帯向けサイトでIPアドレスによるアクセス制限する際に設定する各キャリアのIPアドレスをメモしておきます。 2010/04/16追記:softbank IP をsoftbankサイトに合わせて修正 2010/03/01追記:au IP をauサイトに合わせて修正 2009/10/26追記:au IP をauサイトに合わせて修正 2009/03/09追記:softbank サイト移転に伴い、リンク先修正 2009/03/09追記:au IP をauサイトに合わせて修正 2009/03/09追記:docomo(124.146.174.0/24, 124.146.175.0/24)追加 2008/07/08追記:au(121.111.227.160/27)追加 2008/01/17追記:au(121.111.227.0/25)追加 2007/11/08追記:au(121.111.231.160/
Apacheで携帯キャリアのIPアドレス制限をするには 塩とDishuberを使えば良い。 用意するもの config.yaml cidr.tt contents.tt frame.tt 以上のファイルと最新のDishuberだけである。 それぞれのファイルの中身はとても単純。 frame.tt [% content %] contents.tt[% FOREACH cidr = meta.cidr %] [% cidr -%] [% END %] cidr.tt# [% meta.source.meta.carrier %] [% FOREACH cidr = source %] Allow from [% cidr -%] [% END %] そして config.yaml plugins: - module: Source::MobileCIDR cid: docomo config
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